マネックスメール
第6114号 2024年7月18日(木)
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本日のマネックスメールでは、「日本の成長を支える半導体企業に投資できるETF上場」についてご案内します。2024年7月12日(金)、日興アセットマネジメントが運用するETF「上場インデックスファンド」シリーズより、日本の半導体企業30社に投資ができるETF「上場インデックスファンド日経半導体株(愛称:上場日経半導体)」(213A)が、東京証券取引所に上場しました。本コンテンツは日興アセットマネジメント株式会社から提供を受けた資料を基に、上場インデックスファンド日経半導体株についてご紹介します。

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本日の日経平均は大幅続落となりました。575円安の40,521円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分余りで985円安の40,112円まで下落した後下げ渋ると、10時50分前に689円安の40,408円まで持ち直しました。しかし、上値は重くその後再び下げ幅を広げると大引け間際に993円安の40,104円まで下落し、結局971円安の40,126円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 日本の成長を支える半導体企業に投資できるETF上場
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は大幅続落 大きく下げ幅を広げ971円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は971円安となりました。昨日の米国市場で半導体株を中心にハイテク株が売られたことや、一時155円台まで進んだ円高を受けて大幅続落となり、1,000円近い下げとなりました。そのため警戒ムードが強まりそうで、明日も売りが優勢となった場合には40,000円の大台や25日移動平均線(39,948円)を維持できるかがポイントとなりそうです。なお、3月決算企業の第1四半期決算発表がスタートします。本日は引け後にディスコが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表されるほか、21時30分に米新規失業保険申請件数と7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が、そして23時には6月の米景気先行指標総合指数が発表される予定です。さらに18日の米国ではネットフリックス[NFLX]が決算発表を予定しています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 40,126.35 - 971.34(-2.36%)
日経225先物 40,240 - 840(-2.04%)
TOPIX 2,868.63 - 46.58(-1.60%)
JPX日経400 26,315.86 - 437.55(-1.64%)
単純平均(プライム) 3,003.16 - 40.23
東証プライム市場指数 1,476.51 - 23.98(-1.60%)
東証スタンダード市場指数 1,286.70 - 8.18(-0.63%)
東証グロース市場指数 883.91 - 6.52(-0.73%)
東証グロース市場250指数 690.17 - 4.94(-0.71%)
東証プライム
値上がり銘柄数 467銘柄
値下がり銘柄数 1,136銘柄
変わらず 43銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 118.18%(-2.03%)
売買高 17億6450万株(概算)
売買代金 4兆6658億3300万円(概算)
時価総額 987兆9001億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 156.02-03円
ユーロ/円 170.64-68円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ニッスイ(1332) 903.2 +26.8(+3.05%)
大幅高 円高進行を好感 水産や食品株が値上がり率上位。
セプテーニHD(4293) 376 +17(+4.73%)
大幅高 野村が新規に「Buy」でカバレッジ 利益拡大に注目。
トライアル(141A) 2,734 +114(+4.35%)
大幅高 SBIが新規に「買い」 リテールDXで最も先進的な企業の一社。
JIA(7172) 1,575 -145(-8.43%)
大幅安 通期最終益を上方修正も株主優待の基準株数変更を嫌気。
BUYSELL(7685) 4,025 -460(-10.25%)
大幅安 6月度の問い合わせ数5%減 同業の大規模プロモが影響。
トヨタ(7203) 3,141 -113(-3.47%)
大幅安 要人発言を受け円高進む 一時1ドル155円台に。
ディスコ(6146) 55,260 -5,350(-8.82%)
大幅安 対中規制の報道受けSOX指数6.8%安 国内半導体株も引き続き売り。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月17日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 41,198.08 + 243.60(+0.59%)
S&P500 5,588.27 - 78.93(-1.39%)
NASDAQ 17,996.93 - 512.42(-2.76%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 573.28 +24.41(+4.45%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 156.58 +5.57(+3.69%)
シスコシステムズ(CSCO) 48.52 +1.10(+2.32%)
シェブロン(CVX) 161.23 +3.46(+2.19%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 216.87 +3.25(+1.52%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 187.93 -5.09(-2.64%)
アップル(AAPL) 228.88 -5.94(-2.53%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 251.22 -4.81(-1.88%)
マイクロソフト(MSFT) 443.52 -6.00(-1.33%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 97.31 -1.16(-1.18%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ドミノ・ピザ(DPZ) 2Q
エム・アンド・ティー・バンク(MTB) 2Q
バーチュ・フィナンシャル(VIRT) 2Q
ブラックストーン・グループ クラスA(BX) 2Q
キーコープ(KEY) 2Q
上記を含む16銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス・アクティビスト・ファンドを徹底解剖! 1UP投資部屋コラボセミナー公開中
マネックス証券のグループ会社で運用・投資助言を行うマネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」)や、アクティビストファンドについて紹介するセミナーを、現役投資家でYouTubeにて投資に関する情報発信を行っている1UP投資部屋さんとのコラボで実施しました!
【2024年現地訪問】検索エンジンの代名詞!アルファベット [GOOGL]
検索エンジンやクラウドで知られるGoogleの持株会社であるアルファベット。本コンテンツでは、カリフォルニア州マウンテンビューにある本社を訪問した様子をご紹介いたします。また、アルファベットの最近の動向、業績推移の情報もお届けいたします。
4 日本の成長を支える半導体企業に投資できるETF上場
日本の成長を支える半導体企業に投資できるETF上場
2024年7月12日(金)、日興アセットマネジメントが運用するETF「上場インデックスファンド」シリーズより、日本の半導体企業30社に投資ができるETF「上場日経半導体株(213A)」が、東京証券取引所に上場しました。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】「トランプ取引=米ドル高」説への疑問
吉田 恒 2024年7月18日
投資のヒント
ツムラは2013年3月期の最高益を更新へ
金山 敏之 2024年7月18日
和島英樹の発掘!注目株
【日本株】半導体技術の発展で需要増加が期待されるCMP関連銘柄
和島 英樹 2024年7月18日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

Heartseed株式会社(219A)
7月19日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社Faber Company(220A)
7月22日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 清明祐子のつぶやき
清明祐子
顎使用状況がわかるスマートイヤホンがあれば

1年半ほど前のある日、ふとした瞬間に顎がカクッと音を立てるのに気が付きました。その音は次第に大きく、頻繁になり、1年前には口を開くたび、食事をするたびに、カクカクと鳴るようになりました。まるで耳元で誰かが木琴を叩いているかのようにカンッ、カンッ、カンッ。顎関節症ですね。

痛みはなかったものの、毎回音が鳴るたびに恥ずかしい思いをしていました。特に会食中、相手にも聞こえるくらいの音がするので、落ち着かず…。なんとかせねばと調べに調べ、良いクリニックを見つけ、治療を受けました。今では口を開くたびにカクカクと音を立てることはなくなり、黙っていてしばらくしてから顎を動かすとミシッっと音がする程度です。

顎関節症の原因は複合的なようですが、私の場合、「くいしばり」が一因と考えられます。「くいしばり」により、少しずつ顎がズレ、かみ合わせが悪くなり、顎の関節円板がズレて音がしていたのかもしれません。あるいは、昔の歯の治療の詰め物によって噛み合わせがズレ、それが原因でくいしばるようになり、顎もズレていった可能性もあります。

もし放置していたらどうなっていたのでしょうか。昨日も、日中はミーティングが詰まっていた上、取材も2件入っており、しゃべり通しでした。さらに夜には早稲田大学ビジネススクールで1.5時間の講義を行い、話し続けた一日でした。音が鳴るくらいならまだしも、痛みがでたら仕事になりません。2019年にマネックス証券の社長に就任して以降、健康管理には留意していますが、顎は盲点でした。スマートウォッチで心拍や睡眠の質などが測れるようになっていますが、会話量測定や噛み合わせ測定など日々の顎使用状況が測れるようなスマートイヤホンがあると、私は愛用すると思います。

さて、今週末はマネックス全国投資セミナーin名古屋です。株式相場も為替相場も話題が多く、また、米大統領選についても先週末のトランプ氏銃撃事件以降、情勢が変わってきました。今回も、当社の講師陣が名古屋に集まり、様々な角度から講演を行います。会場参加申し込みは締め切られておりますが、今回はライブ配信もございます。マネックス証券に口座をお持ちのお客様でしたら無料でご視聴いただけますので、お時間ありましたら、ぜひご参加ください。会場では、私も多くのお客様と会話したいと思います!



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清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    (個人口座)
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    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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