|
VIEW POINT:明日への視点 |
|
本日の日経平均は202円安となりました。米ハイテク株安を受けて売りが優勢となりました。自律反発狙いの買いが入りプラスとなり節目の38,000円を回復する場面もありましたが、38,000円を上回ったところでは上値が重く伸び悩むと結局200円を超す下落となりました。そのため警戒ムードは依然として強いといえそうで、来週は日銀の金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)、決算発表などイベントが目白押しとなるなかで下落基調に歯止めをかけることができるかがポイントとなりそうです。なお、本日も引け後にはエムスリー(2413)や信越化学工業(4063)、日立建機(6305)、SCREENホールディングス(7735)、日東電工(6988)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分に米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視している6月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、23時には7月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表される予定です。さらに26日の米国ではスリーエム[MMM]などが決算発表を予定しています。 |
|
|
|
国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
37,667.41 |
- 202.10(-0.53%) |
日経225先物 |
37,690 |
- 40(-0.10%) |
TOPIX |
2,699.54 |
- 10.32(-0.38%) |
JPX日経400 |
24,711.24 |
- 72.75(-0.29%) |
単純平均(プライム) |
2,859.20 |
- 4.12 |
東証プライム市場指数 |
1,389.38 |
- 5.33(-0.38%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,250.61 |
- 1.93(-0.15%) |
東証グロース市場指数 |
828.76 |
+ 2.40(+0.29%) |
東証グロース市場250指数 |
642.91 |
+ 2.35(+0.37%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
705銘柄 |
値下がり銘柄数 |
871銘柄 |
変わらず |
69銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
96.50%(-0.35%) |
売買高 |
17億8108万株(概算) |
売買代金 |
4兆4350億2300万円(概算) |
時価総額 |
930兆9684億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
153.63-64円 |
ユーロ/円 |
166.82-86円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
中外薬(4519) |
6,264 |
+238(+3.94%) |
大幅高 上期営業益22%増 海外製商品売上高の増加や製商品原価率の改善が寄与。 |
|
|
|
キヤノン(7751) |
4,622 |
+289(+6.66%) |
大幅高 通期最終益を上方修正 上期は23%増。 |
|
|
|
NRI(4307) |
4,661 |
+398(+9.33%) |
大幅高 1Q営業益21%増 国内事業の案件活況や運用サービスの増加が寄与。 |
|
|
|
サンバイオ(4592) |
1,041 |
+150(+16.83%) |
大幅高 米国でSB623の慢性期脳梗塞における特許取得。 |
|
|
|
東エレク(8035) |
27,625 |
-1,385(-4.77%) |
大幅安 米ハイテク株安を嫌気 SOX指数2%安。 |
|
|
|
アマノ(6436) |
3,728 |
-363(-8.87%) |
大幅安 1Q営業益14%増もコンセンサス下回る。 |
|
|
|
シンプレクスH(4373) |
2,220 |
-385(-14.77%) |
大幅安 1Q営業益5%減 採用強化などによる販管費増が響く。 |
|
|
|
|