マネックスメール
第6138号 2024年8月22日(木)
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本日のマネックスメールでは、「ハッチと見る最新インド株投資環境〜注目のベトナム株やS&P500とインド株の併せ持ちも解説〜」についてご案内します。2024年6月に行われたインド下院総選挙により第3次モディ政権が誕生したインドの今後の投資環境に注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?選挙後の「インド株投資環境」についてハッチ(岡元兵八郎)が深掘りします!長年新興国のマーケット調査を行ってきた大和アセットマネジメントの金春愛氏に解説していただき、インドの次の注目国ベトナムについてもプロの目線でお話をしていただきました。

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本日の日経平均は反発となりました。81円高の38,033円で寄り付いた日経平均は直後にマイナスに転じましたが、67円安の37,883円で下げ渋ると持ち直し10時50分過ぎには456円高の38,408円まで上昇しました。その後伸び悩むと後場に入り13時20分過ぎには7円高の37,959円まで上げ幅を縮めましたが、マイナスに転じることなく踏み止まると持ち直し結局259円高の38,211円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 ハッチと見る最新インド株投資環境
5 本日の注目コラム
6 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反発 一時マイナスとなるも持ち直し259円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は259円高となりました。7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて9月の利下げ観測が強まり、昨日の米国市場が反発となったことから買いが優勢となりました。朝方には小幅にマイナスとなる場面もありましたが、下げ渋ると持ち直し節目の38,000円を超えて上げ幅を広げ、一時は450円以上上昇する場面もありました。しかし、買い一巡後に伸び悩むと後場に入り昨日の終値近辺まで上げ幅を縮め、38,000円を割り込む場面もありました。そのため38,000円を超えてくると戻り待ちの売りが出やすいといえそうで、38,000円で下値を固め、ここからさらに戻りを試せるかがポイントとなりそうです。なお、日本時間の21時30分に米新規失業保険申請件数が発表されるほか、22時45分には8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が、そして23時には7月の米中古住宅販売件数が発表される予定です。また、明日は日銀の植田和男総裁が衆参両院の閉会中審査に出席する予定で、そこでの総裁の発言が注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,211.01 + 259.21(+0.68%)
日経225先物 38,230 + 260(+0.68%)
TOPIX 2,671.40 + 6.54(+0.25%)
JPX日経400 24,517.47 + 74.20(+0.30%)
単純平均(プライム) 2,838.65 + 15.91
東証プライム市場指数 1,374.87 + 3.34(+0.24%)
東証スタンダード市場指数 1,233.15 + 5.28(+0.43%)
東証グロース市場指数 819.08 + 10.17(+1.26%)
東証グロース市場250指数 639.19 + 8.45(+1.34%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,033銘柄
値下がり銘柄数 547銘柄
変わらず 66銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 97.03%(-0.98%)
売買高 13億4022万株(概算)
売買代金 3兆6468億4600万円(概算)
時価総額 923兆0820億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 145.26-27円
ユーロ/円 161.84-88円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
SBIレオス(165A) 1,344 +300(+28.73%)
大幅高 1株を8株に分割 増配も発表。
J T(2914) 4,165 +58(+1.41%)
堅調 米たばこ大手のベクターグループを買収へ 約3780億円で全株取得。
ラウンドワン(4680) 844 +41(+5.10%)
大幅高 NHK「おはBiz」日本のゲーセンがアメリカで大人気との報道を好感。
ニトリHD(9843) 21,305 +540(+2.60%)
堅調 ドル円が一時144円 セリアなど円高メリット株に買い
住友ファーマ(4506) 652 +41(+6.71%)
大幅高 SMBC日興が投資評価を引き上げ 継続黒字化の確度が高まってきた。
unerry(5034) 2,120 -82(-3.72%)
大幅安 丸三が目標株価引き下げ 25.6期会社計画はやや物足りない。
川 重(7012) 4,876 -65(-1.31%)
軟調 舶用エンジンにおいて検査不正が判明。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(8月21日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 40,890.49 + 55.52(+0.13%)
S&P500 5,620.85 + 23.73(+0.42%)
NASDAQ 17,918.99 + 102.05(+0.57%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 21.41 +0.42(+2.00%)
マクドナルド(MCD) 289.71 +4.08(+1.43%)
スリーエム(MMM) 129.23 +1.53(+1.20%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 90.72 +0.98(+1.09%)
ウォルマート(WMT) 75.24 +0.70(+0.94%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 246.30 -6.78(-2.68%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 578.07 -2.58(-0.44%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 261.09 -0.75(-0.29%)
ゴールドマン・サックス(GS) 496.46 -0.88(-0.18%)
マイクロソフト(MSFT) 424.14 -0.66(-0.16%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ダラー・ツリー(DLTR) 2Q
アドバンス・オート・パーツ(AAP) 2Q
ペロトン・インタラクティブ(PTON) 4Q
バイドゥ(BIDU) 2Q
ビルドットコム・ホールディングス(BILL) 4Q
上記を含む8銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス全国投資セミナー | マネックス証券
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。2024年9月28日(土)は広島で対面開催です!現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。ぜひご参加ください!
「ゼロから学べる暗号資産コース」特別割引キャンペーン実施中!
2024年前半は、米国におけるビットコイン現物ETFに大きな資金が流入し、ビットコインは1000万円を突破して史上最高値を更新しました。後半の材料としては、米国の利下げ開始に加えて、米国大統領選挙が注目されています。クーポンコード「BTC202408」を使って、トレンドに乗り遅れないよう今こそ、暗号資産を体系的に学びましょう。
4 ハッチと見る最新インド株投資環境〜注目のベトナム株やS&P500とインド株の併せ持ちも解説〜
ハッチと見る最新インド株投資環境~注目のベトナム株やS&P500とインド株の併せ持ちも解説~
2024年6月に行われたインド下院総選挙により第3次モディ政権が誕生したインドの今後の投資環境に注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 選挙後の「インド株投資環境」についてハッチ(岡元兵八郎)が深掘りします!長年新興国のマーケット調査を行ってきた大和アセットマネジメントの金春愛氏に解説していただき、インドの次の注目国ベトナムについてもプロの目線でお話をしていただきました。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】「間違い」も多かった円売りの理由
吉田 恒 2024年8月22日
投資のヒント
アシックスは市場の期待を上回り75%を超す増益に
金山 敏之 2024年8月22日
6 清明祐子のつぶやき
清明祐子
家族と共に。MONEX FAMILY DAY 2024

昨日は「MONEX FAMILY DAY」でした。オフィスには、約40名の子どもたちが遊びに来てくれて、オフィス見学やコラボレーションエリアでのランチ、会議室エリアでの学びや遊びを楽しんでくれました。ご家族の方々も一緒に参加してくださり、みんなの笑顔がとても輝いていました。家に帰ってから、昨日のことを家族で話してくれたでしょうか。みんなにとって、素敵な夏の想い出になっていたら嬉しいです。

私自身も小さい頃、父の会社を訪問したり、ボウリング大会に参加してたりした記憶があります。「お休みの日の父」とは異なる、「働く父」や「会社の人といる父」の姿を見ることができ、とても嬉しかったことを覚えています。また、そんな父に感謝の気持ちを抱きました。そして、父の会社のボウリング大会で良いスコアを出したい一心で、家族を頻繁にボウリングに誘って練習したものです(笑)。こうした経験は、私の職業観や大切にしたい価値観に少なからず影響を与えたと思います。

昨日当社に来てくれた子どもたちも、楽しかった想い出として、大人になってからも昨日のことを思い出してくれると嬉しいです。企業カルチャーとは、社員だけではなく、その家族に拡がり、次世代につながっていくのだと感じます。掲げている「みんなのマネックス」「顔が見えるマネックス」には、社員だけではなく、その家族も含めたコミュニティとして、私たちが一体となって未来を創り上げていくという思いも込められています。恐縮ながらこの場を借りて、昨日のイベントを企画・準備してくれたメンバーに感謝します。

まだ夏は終わっていません。それぞれの2024夏の想い出を作りましょう!



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清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
リスクおよび手数料等の説明

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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