マネックスメール
第6139号 2024年8月23日(金)
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本日のマネックスメールでは、「Monday Night Live急遽開催!日米金融政策の行方を読む 2024年8月26日」についてご案内します。衆参両院閉会中審査での日銀植田総裁答弁、ジャクソンホールでのFRBパウエル議長講演を広木隆が解説します。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。
日時:8月26日(月) 21:00開始 21:30終了 ★当日参加可能★
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。

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本日の日経平均は続伸となりました。67円高の38,278円で寄り付いた日経平均は取引開始から10分余りで159円高の38,370円まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩むとマイナスに転じ11時過ぎに157円安の38,053円まで下落し、93円安の38,117円で前場を終えました。
プラスに転じ30円高の38,241円でスタートした後場の日経平均は13時30分前に213円高の38,424円まで上昇した後伸び悩みましたが、引き続き堅調に推移すると結局153円高の38,364円で取引を終えています。
こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 Monday Night Live急遽開催!日米金融政策の行方を読む 2024年8月26日
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は一時マイナスとなるも持ち直し153円高 今晩のパウエルFRB議長の講演に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は153円高となりました。しかし、朝方に146円台前半で推移していたドル円が、日銀の植田和男総裁が衆議院財務金融委員会の閉会中審査に出席し「経済や物価が見通しどおりに実現する確度が高まれば、金融緩和の度合いを調整していく」などと述べたことを受けて、一時145円台前半まで円高に振れたことから下落に転じる場面もありました。そのため戻り待ちの売りが出やすいなかで、当面はドル円の動向に神経質な展開が続きそうです。 なお、日本時間の23時には国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演を行う予定です。9月の利下げが確実視されるなか、今後の金融政策や米景気などについてパウエルFRB議長がどのような見解を示すかが注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,364.27 + 153.26(+0.40%)
日経225先物 38,410 + 180(+0.47%)
TOPIX 2,684.72 + 13.32(+0.50%)
JPX日経400 24,646.52 + 129.05(+0.53%)
単純平均(プライム) 2,847.41 + 8.76
東証プライム市場指数 1,381.74 + 6.87(+0.50%)
東証スタンダード市場指数 1,235.87 + 2.72(+0.22%)
東証グロース市場指数 820.21 + 1.13(+0.14%)
東証グロース市場250指数 640.52 + 1.33(+0.21%)
東証プライム
値上がり銘柄数 949銘柄
値下がり銘柄数 641銘柄
変わらず 56銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 101.84%(+4.81%)
売買高 13億1720万株(概算)
売買代金 3兆4008億5300万円(概算)
時価総額 927兆7047億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 145.66-67円
ユーロ/円 162.04-08円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
オリコンHD(2498) 4,000 +595(+17.47%)
大幅高 期末配当予想を増額 75円増配へ。
IHI(7013) 6,099 +208(+3.53%)
大幅高 みずほが投資判断引き上げ 民間航空機エンジン成長性や構造改革に注目。
ティアンドエス(4055) 1,638 +139(+9.27%)
大幅高 キオクシアHDが10月上場へ 時価総額1.5兆円めざす 日経報道。
シャープ(6753) 1,018.5 +66.2(+6.95%)
大幅高 同社に1000億円の出資案 ソフトバンク 堺工場巡り 共同通信報道。
サイカ屋(8254) 541 +80(+17.35%)
大幅高 自民総裁選 小泉進次郎氏8月中に立候補表明の方向で検討との報道で思惑。
アドバンテ(6857) 6,382 -225(-3.40%)
大幅安 SOX指数3%安を嫌気 注目イベント控え持ち高調整の売り。
竹内製作(6432) 4,195 -105(-2.44%)
軟調 SMBC日興が目標株価引き下げ 需要弱含みと円高傾向で26.2期は厳しい。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(8月22日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 40,712.78 - 177.71(-0.43%)
S&P500 5,570.64 - 50.21(-0.89%)
NASDAQ 17,619.35 - 299.63(-1.67%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 216.63 +2.03(+0.95%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 247.76 +1.46(+0.59%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 162.35 +0.92(+0.57%)
ウォルマート(WMT) 75.58 +0.34(+0.45%)
メルク(MRK) 116.55 +0.52(+0.45%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 20.10 -1.31(-6.12%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 176.13 -3.98(-2.21%)
マイクロソフト(MSFT) 415.55 -8.59(-2.03%)
アムジェン(AMGN) 324.53 -4.62(-1.40%)
ホームデポ(HD) 365.36 -5.10(-1.38%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ゴールド・フィールズ(GFI) 1Q
エバン・インターナショナル・HD A(EBON) 1Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【NISA成長投資枠対象銘柄】Global X Japan 国内ETF 2本追加
成長テーマ型、インカム型、コア型、コモディティ型などの革新的なETFを上場させているGlobal X Japan。新たに国内ETF「グローバルX MSCI キャッシュフローキング-日本株式 ETF」(銘柄コード 234A)および「グローバルX 高配当30-日本株式 ETF」(銘柄コード 235A)が、2024年8月22日(木)に東証に上場いたしました。なお、マネックス証券のNISA口座なら当銘柄の売買手数料が無料です。(成長投資枠での売買となります。)
【最大15,000pt】dカード積立開始記念キャンペーン(NTTドコモ主催)
dカード積立開始を記念して、NTTドコモが7月5日(金)から開催している「dカード積立開始記念キャンペーン」をご紹介します。 dカード積立とショッピング等でdポイント最大15,000ptをプレゼントするキャンペーンです。
日本経済と中小型株の未来展望 - ファンドマネジャーが語る
日銀の金利引き上げや米国の景気減速への懸念等に伴い、8月上旬の日経平均株価が大きく下落しました。アセットマネジメントOne株式会社 株式運用グループ 国内株式担当ファンドマネジャー 岩本 誠一郎 氏に、国内中小型株式の現状と今後の日経平均株価の見通しについて解説していただきました。
4 Monday Night Live急遽開催!日米金融政策の行方を読む 2024年8月26日
Monday Night Live急遽開催!日米金融政策の行方を読む 2024年8月26日
衆参両院閉会中審査での日銀植田総裁答弁、ジャクソンホールでのFRBパウエル議長講演を広木隆が解説します。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。

日時:8月26日(月) 21:00開始 21:30終了 ★当日参加可能★
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】円高トレンドの基本シナリオ
吉田 恒 2024年8月23日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年7月総合CPIは横ばいの前年比2.8%、エネルギーがけん引
マネックス証券 2024年8月23日
6 松本大のつぶやき
松本大
ニッポンの夏

この一週間、また色々なことがありました。自民党総裁選の進捗、アメリカ大統領選の進捗、マーケットの回復、等々。しかし私の中で大きいのは、「夏」が終わり始めたということでしょうか。まだまだ猛暑が続いていますが、朝晩は30度を超えない日もあり、ピークは過ぎたな、と感じます。そしてそれ以上に夏が過ぎていくことを感じさせるのは、週末にあった二つの活動のためです。

先ず土日に、毎年恒例のふんどし合宿をしました。後輩と一緒に海に行き、ふんどし姿でBBQをし、波打ち際で棒倒し(ごっこ)や騎馬戦をして、花火をして、更に飲み明かすものです。翌朝また泳いで、清掃戸締まりをして完了。騎馬戦が普段使わない筋肉を使うのか、翌日は筋肉痛によって心地良いだるさも感じました。もう何年も綿々と続いている活動ですが、海は変わらない、季節も必ず同じように移ろっていく中で、参加メンバーの心もノリもやることも変わらないのですが、それでもやはり、歳は取っていきます。そういったこと全てを再確認するこのふんどし合宿は、定点観測的に季節が進んでいくことを強く感じる行事になっています。

そして日曜日は、合宿後、盆踊りをしに出掛けました。老若男女が、謎の渦に吸い込まれていき、ひたすら何やら踊り続ける。踊り方は決まっているようでもあり、一方とても自由でもある。良く見ると老若男女だけでなく、外人さんもいる。もしかしたら更に違う存在も混じっているかも知れない。渦は、小銀河のようでもある。ぐるぐるぐるぐる、おっとさんもおっかさんもご先祖様も、過去現在未来を飲み込んだ謎の渦。その渦にしばらく自分も入って、夏の区切りになるのでした。ニッポンの夏です。

因みに今年は暑すぎて、蚊の活動も止まってしまい、ニッポンの夏だけどキンチョーさんはあまり要らない夏でした。もう終わっていく最後の夏を楽しみたいと思います。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:マネックス・日本成長株ファンド(愛称:ザ・ファンド@マネックス)
投資対象:主として、わが国の株式の中から、「インターネット関連企業の株式」を中心に投資を行います。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:申込受付日の基準価額に0.3%を乗じた額
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して1.617%

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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