マネックスメール
第6146号 2024年9月3日(火)
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本日のマネックスメールでは、「意外と簡単!金投資でオススメの方法は?についてご案内します。「有事の金」といわれるように、急激な景気後退や紛争など株価が大幅に下落する局面でも、現物資産の金は影響を受けにくい傾向があります。このページでは、マネックス証券で可能な金投資の方法や、それぞれの特徴などをお伝えします。

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本日の日経平均は3日ぶりに小幅反落となりました。44円高の38,745円で寄り付いた日経平均は10時20分過ぎに266円高の38,967円まで上昇しましたが、節目の39,000円を前に伸び悩むと86円高の38,787円で前場を終えました。マイナスに転じ44円安の38,656円でスタートした後場の日経平均はまもなくして119円安の38,581円まで下落しました。その後下げ渋ると大引け間際に小幅にプラスとなる場面もありましたが、上値は重く伸び悩むと結局14円安の38,686円で取引を終えています。
一方でTOPIXが上昇となったほか、新興市場も高く東証グロース市場250指数が1.9%高となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 意外と簡単!金投資でオススメの方法は?
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は3日ぶりに小幅反落 一時260円以上上げるも下落に転じ14円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は14円安となりました。一時147円台前半まで進んだ円安を受けて260円以上上げる場面もありましたが、節目の39,000円を前に伸び悩むとドル円が146円台を付け円安一服となったことで後場に入りマイナスに転じました。そのため上値の重さが改めて意識されそうで、ドル円の動向に神経質な展開が当面は続きそうです。なお、日本時間の23時には8月の米ISM製造業景況感指数が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,686.31 - 14.56(-0.04%)
日経225先物 38,790 + 100(+0.25%)
TOPIX 2,733.27 + 17.28(+0.64%)
JPX日経400 25,039.93 + 143.97(+0.58%)
単純平均(プライム) 2,871.49 + 17.80
東証プライム市場指数 1,406.75 + 8.90(+0.64%)
東証スタンダード市場指数 1,255.33 + 7.15(+0.57%)
東証グロース市場指数 867.14 + 15.09(+1.77%)
東証グロース市場250指数 680.57 + 12.92(+1.94%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,230銘柄
値下がり銘柄数 364銘柄
変わらず 51銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 122.13%(-3.98%)
売買高 14億5032万株(概算)
売買代金 3兆3167億1500万円(概算)
時価総額 944兆1793億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 146.31-32円
ユーロ/円 161.80-84円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
トライアル(141A) 3,570 +195(+5.77%)
大幅高 岩井コスモが新規「A」 高い成長やリテールテックなどから注目集め続ける。
大阪チタ(5726) 2,752 +240(+9.55%)
大幅高 スポンジチタン生産能力を増強 供給確保計画が認定。
レナサイエンス(4889) 408 +43(+11.78%)
大幅高 悪性黒色腫治療薬が希少疾患用医薬品指定。
7&I−HD(3382) 2,209 +52.5(+2.43%)
堅調 財務省「外資規制 買収防衛目的で利用する余地ない」 ロイター。
農総研(3541) 353 +80(+29.30%)
大幅高 NTTアグリテクノロジーと資本業務提携。
伊藤園(2593) 3,363 -105(-3.02%)
大幅安 1Q営業益29%減 リーフ・ドリンク関連事業で減益。
サンウェルズ(9229) 2,416 -500(-17.14%)
大幅安 難病向け老人ホームで不正か 訪問看護、過剰請求指摘も 共同通信報道。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月2日米国東部標準日付)
米国市場はレイバー・デーの祝日のため、休場でした。
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アサナ A(ASAN) 2Q
ページャーデューティー(PD) 2Q
ジースケイラー(ZS) 4Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス全国投資セミナー | マネックス証券
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。2024年9月28日(土)は広島で対面開催です!現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。ぜひご参加ください!
米国企業を現地調査!ハッチのYouTube動画まとめ
マネックス証券 チーフ・外国株コンサルタントの岡元 兵八郎がアマゾンやマイクロソフトなど米国の有名企業本社を訪問した様子や、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイの株主総会に参加した様子をYouTubeチャンネル「マネックス証券」で動画配信中です。
4 意外と簡単!金投資でオススメの方法は?
意外と簡単!金投資でオススメの方法は?
「有事の金」といわれるように、急激な景気後退や紛争など株価が大幅に下落する局面でも、現物資産の金は影響を受けにくい傾向があります。マネックス証券で可能な金投資の方法や、それぞれの特徴などをお伝えします。
5 本日の注目コラム
広木隆のMonday Night Live
市場予想や米大統領選挙と株価の関係等に対する広木隆の見解
広木 隆 2024年9月3日
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円のレイバー・デー「アノマリー」
吉田 恒 2024年9月3日
投資のヒント
9月優待は「マツキヨ」「ANA」他
金山 敏之 2024年9月3日
戸松信博の注目ポイント!中国株
香港株、世界的な株価の影響を受け上昇基調が続くか
戸松 信博 2024年9月3日
【相場一点喜怒哀楽】【日本株】物色の中心は引き続き金融に注目
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
迷走台風10号とオプション取引

迷走した台風10号。先週31日土曜日は日本取引所グループ主催の「インベスター&トレーダーEXPO2024」。日経平均先物、日経225オプション取引が上場してから35年ということで、東京渋谷で大規模イベントが開催されました。B会場の司会と2つの講演のモデレートを担当しましたが、先週は週初から台風の進路予報にハラハラ。日本上陸の台風としては過去最大規模との報道もあるなか、当初、30~31日は関東直撃の予想でしたので無事開催されるのか、中止となってしまうのか…。結局、台風10号は迷走するも勢力を弱め、31日のイベントは無事開催されました。客足が鈍ることを心配していましたが、たくさんの方にご来場いただきました。台風被害が心配される中、足を運んでくださった投資家の皆様には感謝しかありません。

8月は令和版ブラックマンデーとも称される株式の大暴落もありましたが、その影響でしょうか、日経225オプションのセッションにはたくさんの方にご来場いただきました。何年か前まではオプション講演はあまり人気がなかった、といいますか、空席が目立っていたことを記憶していますが、今回は満員御礼、個人投資家のオプション取引への関心の高まりを感じます。2023年には取引サイズを10分の1にした「日経225ミニオプション」の取引ができるようになったことも大きいのかもしれません。また、プット買いで今回の暴落をヘッジした個人投資家がSNSでバズったという話もオプション取引の関心を高めているようです。

現物株から先物、オプションといったデリバティブ取引まで、個人投資家があらゆるコントラクトにスマホアプリで簡単にアクセスできる時代となりましたが、むやみに手を出して資金を失うことがないようにしたいものです。こうしたイベントが良い学びの機会となって日本の個人投資家もますます力をつけていくことでしょう。



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大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
リスクおよび手数料等の説明

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
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    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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