マネックスメール
第6153号 2024年9月12日(木)
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本日のマネックスメールでは、「意外と簡単!金投資でオススメの方法は?」についてご案内します。「有事の金」といわれるように、急激な景気後退や紛争など株価が大幅に下落する局面でも、現物資産の金は影響を受けにくい傾向があります。このページでは、マネックス証券で可能な金投資の方法や、それぞれの特徴などをお伝えします。

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本日の日経平均は8日ぶりに大幅反発となりました。565円高の36,185円でスタートした日経平均は寄り付きをほぼ安値に上げ幅を広げると取引開始から40分弱で1,253円高の36,873円まで上昇しましたが、買い一巡後に伸び悩むと10時10分過ぎには838円高の36,458円まで上げ幅を縮めました。
しかし、後場に入って再び上げ幅を広げると14時50分過ぎに1,282円高の36,902円まで上昇し結局1,213円高の36,833円で取引を終えています。
こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 意外と簡単!金投資でオススメの方法は?
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は8日ぶりに大幅反発 明日は3ヶ月に一度のメジャーSQ
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は1,213円高となりました。米ハイテク株高と142円台後半まで進んだ円安を受けて買いが優勢となりました。また、昨日までの7日間で3,000円以上下げていたこともあって大幅高となり、今年3番目の上げ幅となりました。 そのため調整一巡への期待も出てきそうで、明日以降も買いが優勢となった場合には節目の37,000円や25日移動平均線(37,255円)を回復できるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の21時15分には利下げがほぼ確実視されている欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表されるほか、21時30分には米新規失業保険申請件数と8月の米卸売物価指数(PPI)が発表される予定です。また、明日は3ヶ月に一度のメジャーSQで、寄り付きの動向が注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,833.27 + 1,213.50(+3.41%)
日経225先物 36,870 + 1,100(+3.07%)
TOPIX 2,592.50 + 61.83(+2.44%)
JPX日経400 23,722.30 + 558.87(+2.41%)
単純平均(プライム) 2,762.23 + 59.85
東証プライム市場指数 1,334.14 + 31.82(+2.44%)
東証スタンダード市場指数 1,217.86 + 19.25(+1.61%)
東証グロース市場指数 833.73 + 25.69(+3.18%)
東証グロース市場250指数 653.27 + 21.13(+3.34%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,550銘柄
値下がり銘柄数 77銘柄
変わらず 16銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 118.51%(+5.27%)
売買高 18億6465万株(概算)
売買代金 4兆2134億7300万円(概算)
時価総額 897兆6308億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 142.83-84円
ユーロ/円 157.43-47円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
IHI(7013) 6,730 +631(+10.34%)
大幅高 大和が投資判断引き上げ スペアパーツ事業の伸長加速、割安感大きい。
アドバンテ(6857) 6,293 +530(+9.19%)
大幅高 米ハイテク株上昇を好感 エヌビディアは8%高。
7&I−HD(3382) 2,215 +95(+4.48%)
大幅高 クシュタール 同社への買収提案額引き上げを協議と伝わる。
ANYCOLOR(5032) 2,397 +142(+6.29%)
大幅高 1Q営業益33%減も配当実施を好感。
エヌピーシー(6255) 1,060 +91(+9.39%)
大幅高 米大統領選はハリス氏優勢との見方 再エネ関連に買い。
神戸物産(3038) 4,287 -64(-1.47%)
軟調 3Q累計経常益3.1%減 為替予約による評価損が響く。
QPS研究(5595) 1,275 -269(-17.42%)
大幅安 小型衛星5号機で不具合 継続的なサービス運用に支障出る見込み。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月11日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 40,861.71 + 124.75(+0.30%)
S&P500 5,554.13 + 58.61(+1.06%)
NASDAQ 17,395.53 + 369.65(+2.17%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 254.18 +8.76(+3.57%)
インテル(INTC) 19.64 +0.66(+3.48%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 184.52 +4.97(+2.77%)
アイビーエム(IBM) 209.89 +4.57(+2.23%)
マイクロソフト(MSFT) 423.04 +8.84(+2.13%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 231.30 -7.55(-3.16%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 173.92 -3.87(-2.18%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 589.75 -9.28(-1.55%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 164.82 -2.56(-1.53%)
コカ・コーラ(KO) 71.08 -0.47(-0.66%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
シグネット・ジュエラーズ(SIG) 2Q
クローガー(KR) 2Q
アドビ(ADBE) 3Q
RH(RH) 2Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
全通貨ペアのスプレッドが0.1に!FX PLUSスプレッド縮小キャンペーン
キャンペーン期間中、マネックス証券FXサービス「FX PLUS」で取り扱う全通貨ペアを対象に、1回あたりの注文が1,000通貨のお取引(特定の注文方法が対象)においてスプレッドを0.1銭/pipsに引き下げます。主要通貨ペアに加え、高いスワップポイントが期待される新興国通貨ペアについても、これまで以上にコストを抑えてお取引が可能となります。
4 意外と簡単!金投資でオススメの方法は?
意外と簡単!金投資でオススメの方法は?
「有事の金」といわれるように、急激な景気後退や紛争など株価が大幅に下落する局面でも、現物資産の金は影響を受けにくい傾向があります。マネックス証券で可能な金投資の方法や、それぞれの特徴などをお伝えします。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】米利下げ見通しで考える円高シナリオ
吉田 恒 2024年9月12日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】消費者物価指数(CPI)、8月は前年同月比+2.5%に鈍化も、コアCPIは伸び加速―9月利下げは25bpsか
マネックス証券 2024年9月12日
鈴木一之、次のトレンド銘柄を探る!
【日本株】暮らしに身近で売り上げ好調な銘柄とは
鈴木 一之 2024年9月12日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

Aiロボティクス株式会社(247A)
9月17日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 清明祐子のつぶやき
清明祐子
人生という名のアート

昨日、「ART IN THE OFFICE 2024」のレセプションパーティをオフィスで開催しました。このプログラムは、マネックスグループが2008年から続けているもので、現代アートを通じて、社員が多様な価値観や表現に触れる機会を提供しています。新進アーティストを対象に、マネックスグループ本社オフィスプレスルームの壁面に展示する平面作品案を一般公募し、受賞作を約一年間展示するものです。受賞アーティストは、一定期間オフィスに滞在し、社員との交流を通じて作品を制作します。社員にとって、アーティストが試行錯誤を重ねる過程に触れることができるのは、単なるアートの鑑賞にとどまらず、多様な視点を受け入れ、価値観を広げる貴重な機会につながると考えています。

第17回となった今年の受賞作品は、植松美月さんの「雨だれにひそむ、」という作品です。これは、彼女が行う呼吸のタイミングに合わせて、紫のインクが染み渡ったロール紙に、その数を打刻するという作品です。「吸って吐く」これで1回です。1、2、3、と打刻していきます。遠目にはただの模様に見えますが、近づいてみると無数の数字が刻まれていることに気づきます。「え?!呼吸のたびに打刻?呼吸をずっと意識するの?」私には到底考えつかない発想と感性です。

普段、私たちは呼吸や日常の行為を意識することなく過ごしていますが、こうした「当たり前」の背後には、無数の選択や感覚が存在しています。植松さんの作品に改めて向き合うと、アートが単なる視覚的な表現を超えて、時間と生命そのものを捉えていることに気づかされます。昨日のレセプションで、植松さんと話し、その感性に触れたことで、「生きることとは何か」という問いを考える時間を得ることができました。

「生きる」とは「表現すること」だと言われます。アーティストは自らの作品を通じて「生」を表現し、私たちにその一端を見せてくれます。とはいえ、人生を何かの形で表現することは、特別な才能や技術を持つ人間に限られるものではないと思います。むしろ、私たち一人ひとりが、日々の生活の中で無意識に「表現」しているのではないでしょうか。存在し、呼吸し、食事をし、誰かと話す。それ自体が私たちの「生」の表現であり、私たちの人生そのものがアートだと言えます。時間の流れの中で、私たちは絶えず変化し、成長しています。それこそが、個々の人生が持つ独自のアートではないでしょうか。

日々の営みそのものがアートであり、私たちが「生きる」ことが一つの表現なのではないか。そう考えると、自分の存在や行動が特別であり、尊いものであることに気づかされます。時には立ち止まり、目の前にある日常を「アート」として見つめてみませんか?一瞬一瞬の積み重ねが、世界との関わりの中で新たな表現とつながり、私たちの「生」を豊かにします。それが、私たちが生きることの本質であり、人生という名のアートの輝きではないでしょうか。

⇒ ART IN THE OFFICE 2024 作品「雨だれにひそむ、」



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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