マネックスメール
第6154号 2024年9月13日(金)
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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「子どもに心配をかけない!60代から備える健康・お金・住まい」セミナーについてご案内します。シニア層の方で「何かの時は子どもに任せる」というお考えの方もいらっしゃるでしょうが、それでは子に負担や心配をかけてしまいます。想像してみてください。自分が100才で子は70代、どちらが先に倒れたり亡くなったりするかわかりませんよね。身近な家族の有無にかかわらず、自分の人生のことは自分でしっかり考えてほしいという講師の太田氏がお伝えする、老後で特に重要な健康、お金、住まいの備えについて、ぜひご視聴ください。

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本日の日経平均は反落となりました。49円高の36,882円で寄り付いた日経平均は直後に54円高の36,887円を付けましたが、伸び悩むとマイナスに転じ下げ幅を広げ326円安の36,507円で前場を終えました。
327円安の36,505円でスタートした後場の日経平均はまもなくして391円安の36,441円まで下落しましたが、節目の36,500円を割り込んだところで下げ渋ると14時10分過ぎには90円安の36,742円まで戻しました。しかし、上値は重くその後引けにかけて下げ幅を広げると結局251円安の36,581円で取引を終えています。
こうしたなか新興市場も安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 60代から備える健康・お金・住まいセミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は反落 買いが先行するも伸び悩むと下落に転じ251円安
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は251円安となりました。昨日の米国市場が続伸となったことで買いが先行しましたが、昨日に今年3番目の上げ幅を記録していたこともあって伸び悩むと、140円台後半まで円高が進んだこともあり下げ幅を広げ後場寄り直後には390円以上下落する場面もありました。 しかし、その後節目の36,500円を小幅に下回ったところで下げ渋ると、円高がやや一服となったこともあって90円安まで下げ幅を縮める場面もありました。そのためFOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合など重要イベントが控えるなかで、来週もドル円の動向に神経質な展開が続きそうです。 なお、日本時間の本日21時30分に8月の米輸出入物価指数が発表されるほか、23時には9月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,581.76 - 251.51(-0.68%)
日経225先物 36,290 - 340(-0.92%)
TOPIX 2,571.14 - 21.36(-0.82%)
JPX日経400 23,517.49 - 204.81(-0.86%)
単純平均(プライム) 2,744.26 - 17.97
東証プライム市場指数 1,323.13 - 11.01(-0.83%)
東証スタンダード市場指数 1,213.20 - 4.66(-0.38%)
東証グロース市場指数 823.52 - 10.21(-1.22%)
東証グロース市場250指数 644.48 - 8.79(-1.35%)
東証プライム
値上がり銘柄数 358銘柄
値下がり銘柄数 1,234銘柄
変わらず 51銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 115.94%(-2.57%)
売買高 17億3770万株(概算)
売買代金 4兆2172億6700万円(概算)
時価総額 889兆8857億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 140.83-84円
ユーロ/円 156.06-10円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
川 重(7012) 4,918 +333(+7.26%)
大幅高 大手外資系が新規に「買い」 航空/防衛の利益成長機会に対して割安。
鎌倉新書(6184) 481 +80(+19.95%)
大幅高 上期営業益15%増 中計期間の株主還元方針も発表。
ミツコシイセタン(3099) 2,263 +83.5(+3.83%)
大幅高 大和が投資判断を引き上げ 好業績と株主還元に期待。
トヨタ(7203) 2,455 -58(-2.30%)
軟調 1ドル140.6円台まで円高進行 自動車株が軟調。
ジャパM&A(9236) 1,131 -400(-26.12%)
大幅安 通期営業益を下方修正 3Q累計は赤字転落。
タイミー(215A) 1,633 -346(-17.48%)
大幅安 3Q累計営業益61%増もコンセンサス下回る。
ビジョナル(4194) 8,640 -520(-5.67%)
大幅安 今期営業益7%増見込む コンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月12日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 41,096.77 + 235.06(+0.57%)
S&P500 5,595.76 + 41.63(+0.74%)
NASDAQ 17,569.68 + 174.15(+1.00%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 253.37 +3.80(+1.52%)
スリーエム(MMM) 132.03 +1.80(+1.38%)
キャタピラー(CAT) 339.58 +4.58(+1.37%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 187.00 +2.48(+1.34%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 234.11 +2.81(+1.21%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 19.36 -0.28(-1.43%)
ダウ(DOW) 50.26 -0.47(-0.93%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 206.60 -0.63(-0.30%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 173.47 -0.45(-0.26%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 588.42 -1.33(-0.23%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
セレクトクォート(SLQT) 4Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【9月20日開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。ハッチによる市況コメントや個別銘柄分析に加え、米国個人投資家の取引動向解説や特別ゲストとの対談(実施しない場合があります)など、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。
4 60代から備える健康・お金・住まいセミナー
子どもに心配をかけない!60代から備える健康・お金・住まい
本セミナーでは、長い人生の中で重要となる健康、お金、住まいにフォーカスを当てて、子どもに心配をかけないために60代から備えるべきポイントをお伝えします。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】国際収支変化の円高限界説を検証する
吉田 恒 2024年9月13日
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)はFOMC会合でのパウエルFRB議長の発言次第では買い戻し優勢を予想
松嶋 真倫 2024年9月13日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】米PPI(8月)は前年比+1.7%と市場予想通りに鈍化、コア指数はやや上振れつつもPCE構成項目は総じて良好
マネックス証券 2024年9月13日
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
【為替】最強通貨と称されたメキシコペソのトップアウト
大橋 ひろこ 2024年9月13日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

Aiロボティクス株式会社(247A)
9月17日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
選挙の行方

色々用事があり、またニューヨークに来ました。昼頃に着いたのですが、そのままたくさん仕事しています。いつも思い、その度につぶやきに書いてますが、やはりニューヨークは水が合うというか、仕事しやすくて、様々なものごとが前へ、広く、進む傾向が私にはとても強く、性に合っています。先週のつぶやきに書いた「ノリの良さ」が、自然と発揮される街なのです、私には。

ノリが良くなるのは仕事だけではありません。私のジャケットなども、実は多くはニューヨークで買っています。これはニューヨークにしか売ってないものではなく、今時ですから全て同じものが日本でも売っているのですが、何故かニューヨークでの方が発想が柔軟になり、或いは冒険する気が出て、東京では買わないようなものを買います。そして気に入って長く着るようになります。気持ちに弾みが付くのでしょう。面白いですね。

さて、世の中は、選挙一色になって来ました。日本も与野党で党首選が行われ、それは即ち首相戦でもあります。アメリカも大統領選。アメリカは、両候補による討論会が行われましたが、アメリカの知人の話を聞くと、討論会の勝敗は選挙の勝敗にはほとんど影響がないだろうとのことです。予めこちらの候補、と心に決めている人が多く、討論会ではその気持ちを変えることはないだろうと。要は一部の浮動票だけがターゲットなのですね。そう考えると、選挙ってなんだろう?と思います。

ところでアメリカの場合は直接選挙であり、日本は色々な意味で間接選挙です。党員投票ではなく、日本でも登録さえすれば、誰でも党首選挙に参加出来る方がいいのになぁ、とも思います。しかし選挙のプロセスで色々と明るみに出ることも多いでしょう。そしてそれが、党員投票や議員投票に影響を与えるのでしょう。間接的な影響ですね。日本流のやり方です。ということは、自分は投票出来ないと傍観しないで、SNSで意見を発信するとかが重要なんでしょうか。いずれにしても、とても強い興味を持って、日本もアメリカも選挙の行方を見つめたいと思います。



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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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