マネックスメール
第6169号 2024年10月8日(火)
マネックス証券 ログイン 口座開設

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本日のマネックスメールでは、11月5日から東京証券取引所の取引時間延伸等 新制度が始まりますについてご案内します。市場を巡る環境変化や多様化する投資家のニーズに対応するとともに、市場利用者の利便性や国際競争力等をさらに高めていく観点から、日本取引所グループは現物売買システム(arrowhead)の更改、ならびに「東京証券取引所の立会時間の30分延伸」や「株式市場へのクロージングオークション制度の導入」などの新しい制度の導入を2024年11月5日(火)より開始することを公表しております。つきましては、当該取引所の新制度の概要ならびに当社サービスの変更点について、お知らせいたします。

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本日の日経平均は、4日ぶりに反落となりました。前日比311円安の39,021円で寄り付いた日経平均は、前日の米国株式市場において主要3指数が揃って下落したことや、中東情勢の緊迫化が意識され売りが優勢となりました。前場は、序盤は39,000円台で推移するも香港市場の開始後にハンセン指数が一時10%を超えて急落すると日本市場も下げ幅を拡大、日経平均は471円安の38,861円で前場の取引を終えました。後場に入ると、下げは一服し38,850円近辺で推移、一進一退の様相をみせ最終的には395円安の38,937円で取引を終えました。新興市場では、東証グロース250指数が反落、1.4%安となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 11月5日から東京証券取引所の取引時間延伸等 新制度が始まります
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は395円安で反落 下値では買いが入り下げ止まる
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は、1.0%の反落となりました。米国のソフトランディング期待を材料とした買いが一巡し、中東情勢リスク等に目が向けられた格好です。 足元では、北海ブレント原油、WTI原油先物ともに月初来で10%程度上昇し、また日経平均ボラティリティー・インデックスも10月に入り、30を超える水準で推移しています。当面は変動の激しい相場を意識することが重要かもしれません。 決算銘柄は、本日15時頃にJ.フロント リテイリング(3086)、米国市場ではペプシコ[PEP]が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,937.54 - 395.20(-1.00%)
日経225先物 38,960 - 410(-1.04%)
TOPIX 2,699.15 - 40.24(-1.47%)
JPX日経400 24,698.94 - 355.52(-1.42%)
単純平均(プライム) 2,745.30 - 34.41
東証プライム市場指数 1,388.99 - 20.69(-1.47%)
東証スタンダード市場指数 1,247.42 - 12.45(-0.99%)
東証グロース市場指数 819.03 - 11.55(-1.39%)
東証グロース市場250指数 640.92 - 9.09(-1.40%)
東証プライム
値上がり銘柄数 241銘柄
値下がり銘柄数 1,386銘柄
変わらず 19銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 105.43%(-9.83%)
売買高 17億9372万株(概算)
売買代金 3兆9410億7700万円(概算)
時価総額 932兆3899億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 147.96-97円
ユーロ/円 162.52-56円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
多摩川HD(6838) 876 +150(+20.66%)
大幅高 サイバー防御に最強技術 総務省 量子暗号の確立支援 日経報道。
パンチ(6165) 442 +18(+4.24%)
大幅高 ミスミGと資本業務提携 第三者割当増資で12.6億円調達。
DMG森精(6141) 2,886.5 -90.5(-3.03%)
大幅安 8月の独製造業新規受注が市場予想下回る 欧州関連が軟調。
ネクステージ(3186) 1,481 -298(-16.75%)
大幅安 通期営業益を下方修正 3Q累計は30%減。
資生堂(4911) 3,604 -232(-6.04%)
大幅安 中国追加経済対策の期待はく落で売りか ピジョンなども安い。
シュッピン(3179) 1,098 -145(-11.66%)
大幅安 9月度の売上高8.9%減 免税売り上げなどが軟調に推移。
ウエルシアHD(3141) 1,932.5 -136(-6.57%)
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は24%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月7日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 41,954.24 - 398.51(-0.94%)
S&P500 5,695.94 - 55.13(-0.95%)
NASDAQ 17,923.90 - 213.95(-1.17%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 155.91 +0.91(+0.59%)
アイビーエム(IBM) 227.12 +1.12(+0.50%)
キャタピラー(CAT) 398.25 +1.16(+0.29%)
シェブロン(CVX) 151.12 +0.38(+0.25%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 225.97 -10.24(-4.34%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 180.80 -5.71(-3.06%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 92.39 -2.76(-2.90%)
ウォルマート(WMT) 79.10 -1.84(-2.27%)
アップル(AAPL) 221.69 -5.11(-2.25%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ペプシコ(PEP) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
「広木隆のMonday Night Live」特別会場イベント開催
マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆がオンラインで毎週お届けしている「Monday Night Live」の特別編として公開収録によるライブ配信を行います。ライブ配信の収録会場に50名様をご招待いたします。広木による最新のマーケット動向解説のほか、ご来場のみなさまからのご質問にお答えします。
マネックス全国投資セミナー | マネックス証券
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。2024年11月9日(土)は福岡で対面開催です!現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。ぜひご参加ください!
4 11月5日から東京証券取引所の取引時間延伸等 新制度が始まります
東京証券取引所の取引時間延伸等 新制度が始まります
市場を巡る環境変化や多様化する投資家のニーズに対応するとともに、市場利用者の利便性や国際競争力等をさらに高めていく観点から、日本取引所グループは現物売買システム(arrowhead)の更改、ならびに「東京証券取引所の立会時間の30分延伸」や「株式市場へのクロージングオークション制度の導入」などの新しい制度の導入を2024年11月5日(火)より開始することを公表しております。つきましては、当該取引所の新制度の概要ならびに当社サービスの変更点について、お知らせいたします。
5 本日の注目コラム
広木隆のMonday Night Live
米国景気は強い 日本株ラリーは再開
広木 隆 2024年10月8日
吉田恒の為替デイリー
【為替】続・どこまで円安への戻りが可能か
吉田 恒 2024年10月8日
投資のヒント
ニデックは最高益予想の営業利益を上方修正
金山 敏之 2024年10月8日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】実質賃金は前年比0.6%減、所定内給与は3%と大幅上昇
マネックス証券 2024年10月8日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

東京地下鉄株式会社(9023)
10月11日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社Schoo(264A)
ブックビルディング(需要申告)期間です。

7  大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
年末まで後3ヶ月、11月には2つの大きなイベントが

10月に入ると加圧スタジオにはハロウィンの飾り付けが。すっかり年中行事として定着した感がありますが、ハロウィンが終わるとあっという間にクリスマスのイルミネーションへと街の景色は様変わりしますので今年ももう終わりです。10月に入っても気温が30度を超える日があるというのに年末に向けての準備が始まるのです、ぼんやりしていられませんね。

とはいえ、今年は11月に2つの大きなイベントが。

一つは米大統領選挙。地上波のワイドショーでも取り上げられるくらいですので、米国の大統領が誰になるのか、マーケット関係者でなくても関心が高いイベントなのではないかと思われます。支持率は拮抗しているようですが、やや民主党ハリス氏優位との票読みが多い印象。どちらが選出されようとも財政拡張が懸念されているため、ドル金利には上昇圧力となるとの指摘もあり、大統領選挙後はドル円相場が再び円安方向へと動き出すかもしれません。

もうひとつは11月5日から東京証券取引所の取引終了時間が現在の15時から15時30分に変更されること。15時25分から15時30分までの5分間、「クロージング・オークション(CA)」と呼ばれるシステムが導入されます。終値形成の透明化、投資家の利便性向上が期待される一方で、相場の振幅が拡大するのではないか、という警戒も。取引時間の拡大という大きな制度変更ですので、投資家はどのタイミングで取引をすべきか改めて見直す必要があるでしょう。

今年の市場のボラティリティは大きいですが(特に日本)、年末までまだまだ気が抜けませんね。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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