マネックスメール
第6187号 2024年11月5日(火)
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本日のマネックスメールでは、「2024年アメリカ大統領選が米国株式市場に与える影響は?主要な銘柄をピックアップ」についてご案内します。2024年11月5日(火)、4年に一度の米国大統領選挙が行われます。民主党のハリス氏と共和党のトランプ氏の政策に影響のある主要銘柄をピックアップし、マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」で分析した業績予測をお届けします。

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本日の日経平均は、3日ぶり反発となりました。本日5日投開票を控える米大統領選では、接戦が予想される中、大きく下げた前週末からの反発が見られた1日となりました。前場は、前週末比220円高の38,274円で寄り付きました。前週末に大幅安となった反動から自律反発を狙った買いが相場を押し上げ、また株式指数先物の上昇も材料視されました。一時、500円超上昇するも、前場は420円高の38,474円で取引を終えました。後場も堅調に推移し、一時560円超上昇する場面も見られました。取引時間中に決算発表をした銘柄にも物色が見られる中で、最終的には421円高の38,474円で取引を終えました。新興市場では、東証グロース250指数が続落、0.3%安となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 2024年アメリカ大統領選が米国株式市場に与える影響は?主要な銘柄をピックアップ
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は、3日ぶり反発 前週末から自律反発の買いが指数を押し上げ
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
明日に向けて、大引け後には任天堂(7974)、川崎汽船(9107)、横河電機(6841)の決算に注目が集まります。任天堂の中間期営業利益コンセンサスは1,143億円とされており、この水準を超えるかがポイントです。また経済指標では、米国にて24:00頃、ISM非製造業景気指数の発表が予定されています。市場予想は53.6と節目の50は引き続き維持するものの、前月54.9からわずかに縮小が予想されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,474.90 + 421.23(+1.11%)
日経225先物 38,660 + 540(+1.41%)
TOPIX 2,664.26 + 20.00(+0.76%)
JPX日経400 24,370.56 + 221.26(+0.92%)
単純平均(プライム) 2,688.42 + 18.97
東証プライム市場指数 1,371.12 + 10.29(+0.76%)
東証スタンダード市場指数 1,214.28 + 2.99(+0.25%)
東証グロース市場指数 792.98 - 1.85(-0.23%)
東証グロース市場250指数 618.13 - 1.83(-0.30%)
東証プライム
値上がり銘柄数 983銘柄
値下がり銘柄数 620銘柄
変わらず 43銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日間) 85.10%(+2.75%)
売買高 18億9658万株(概算)
売買代金 4兆0484億7800万円(概算)
時価総額 921兆0850億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 152.33-34円
ユーロ/円 165.67-71円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
野村HD(8604) 860.1 +82.5(+10.60%)
大幅高 上期最終益2.9倍 中間配当は23円。
サンリオ(8136) 4,549 +517(+12.82%)
大幅高 通期営業益を上方修正 上期は77%増。
オルガノ(6368) 7,810 +1,000(+14.68%)
大幅高 通期営業益を上方修正 増配も発表。
太陽工機(6164) 1,695 +300(+21.50%)
大幅高 親会社DMG森精機が1株1875円でTOB 上場廃止へ。
日本ハム(2282) 4,754 -516(-9.79%)
大幅安 上期最終益11%減 為替差益減少が響く。
三菱重(7011) 2,060 -53.5(-2.53%)
軟調 上期最終益17%増 コンセンサス下回る。
ヤマハ(7951) 1,081 -164.5(-13.20%)
大幅安 通期最終益を下方修正 上期は65%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月4日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 41,794.60 - 257.59(-0.61%)
S&P500 5,712.69 - 16.11(-0.28%)
NASDAQ 18,179.98 - 59.93(-0.32%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 298.01 +3.29(+1.12%)
ホームデポ(HD) 395.57 +2.98(+0.76%)
シスコシステムズ(CSCO) 55.83 +0.33(+0.59%)
シェブロン(CVX) 153.97 +0.90(+0.59%)
ビザ クラスA(V) 291.85 +1.11(+0.38%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 22.52 -0.68(-2.93%)
ダウ(DOW) 47.95 -1.02(-2.08%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 557.77 -9.79(-1.72%)
ゴールドマン・サックス(GS) 511.47 -7.88(-1.52%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 219.78 -3.16(-1.42%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
デュポン(DD) 3Q
ヘンリー・シャイン(HSIC) 3Q
アダプトヘルス(AHCO) 3Q
アルティミューン(ALT) 3Q
ビルダーズ・ファーストソース(BLDR) 3Q
上記を含む33銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
「2025年公的年金改正」どのような変更がありそうか?
2024年7月に公的年金の財政検証が公表されました。昭和型モデル年金ではなく、働き方によって、どう年金額が変わるのかも示されています。本セミナーでは、CFPの井戸美枝氏が、財政検証の結果を解説、次期年金改正の方向性をお話しします。
【吉田恒が登壇!】「ゼロからはじめるFX基礎セミナー」参加者募集中!
2024年11月12日TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央にて、マネックス・ユニバーシティ主催のゼロからはじめるFX基礎セミナーを実施いたします。今回はマネックス証券のセミナーやイベントにも数多く登壇している吉田恒が講師を務めます。ぜひご参加ください!
4 2024年アメリカ大統領選が米国株式市場に与える影響は?主要な銘柄をピックアップ
2024年アメリカ大統領選が米国株式市場に与える影響は?主要な銘柄をピックアップ
2024年11月5日(火)、4年に一度の米国大統領選挙が行われます。民主党のハリス氏と共和党のトランプ氏の政策に影響のある主要銘柄をピックアップし、マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」で分析した業績予測をお届けします。
5 本日の注目コラム
今週のマーケット展望
日経平均の予想レンジは3万6000円~3万9500円
広木 隆 2024年11月5日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】米大統領選とFRBの政策次第でリスクオンのムードは再燃か?
岡元 兵八郎 2024年11月5日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】11月の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2024年11月5日
吉田恒の為替デイリー
【為替】続・米失業率で予想する11月「利下げ幅」
吉田 恒 2024年11月5日
投資のヒント
旭化成は通期の営業利益を上方修正
金山 敏之 2024年11月5日
【戸松信博の注目ポイント!中国株】歴史的急騰は一段落、株価は景気刺激策への期待感を織り込む
【相場一点喜怒哀楽】東証11月5日から取引時間の延長/米恐怖指数がじり高
【ゴールドマーケット解説】米大統領選 NY金は上下100ドルのレンジを想定
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
ようやく秋を堪能、信州上田松茸山

今年はいつまでも暖かくて秋を感じることが少ないのですが、3連休初日は軽井沢でセミナーの仕事。あいにくの雨でしたが軽井沢の気温は東京より5~10度近く低いとあって、すっかり木々が色づいていました。鮮やかな赤や黄色の紅葉を見ることができて11月になってようやく秋を感じることができました。

翌日は松茸の産地として知られる信州上田の松茸山で松茸料理をいただいてきました。信州上田の塩田平は松茸の主要な産地で、秋になると数多くの松茸小屋がオープンするのです。聞けば山のオーナーが旬の季節にだけ営業するスタイルのようで、小屋の開店営業期間は9月上旬から11月下旬とアバウト。去年などは松茸不作につきこの期間きっちり営業していなかったようです。

松茸は人工栽培ができないことで知られていますが、採れなかったら営業できないというわけですが、今年は豊作とのことでたっぷりと味覚の秋を堪能してまいりました。

伺ったのは見晴台という松茸小屋でしたが、最もリーズナブルな千曲川コースは5800円と破格の安さ。最も高い将軍コースでも18000円で松茸すき焼きなべ、松茸土瓶蒸し、松茸の銀蒸し、松茸の天ぷら、松茸の姿焼き、松茸入茶わん蒸し、松茸の酢の物、松茸ご飯、松茸汁、香の物に松茸のお土産までついています。東京でこれだけの松茸づくしを食したら一体いくらになるでしょう…。そうそう、このあたりの小学校の給食には松茸が出るそうですよ。

意外だったのが、ここにインバウンドの波は一切感じられなかったこと。外国の方がひとりもいらっしゃらなかったのです。まだ知られていないのか、山にあるため車を使う必要があるなど交通の便が悪いからかと思案したのですが、松茸の香りを珍重するのは日本人だけだ、ということを思い出しました。外国の方はあの香りを嫌うようですね。その昔、生で食べる魚を気持ち悪いと言っていた外国人の間で今や刺身や寿司が大人気となっていますが、松茸は人気化しないのでしょうか。



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大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    (法人口座)
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