マネックスメール
第6276号 2025年3月19日(水)
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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「3月優待は『ワタミ』『ANA』他」についてご案内します。株式取引の大きな魅力の1つである株主優待!3月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な優待銘柄をいくつかご紹介します。マネックス証券では、スクリーニング機能で優待銘柄をスイスイ検索できます。ぜひご覧ください。

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日経平均は6円安の37,839円と小幅安で寄付きました。しかし、下げ渋ると持ち直し、海外投機筋とみられる株価指数先物への買いが主導し、堅調な推移となりました。大型株を中心に買いが入り、9時20分過ぎには節目の38,000円を超えました。前引け間際に日銀の金融政策決定会合の結果が示されました。政策金利の据え置きが発表されたことで、上げ幅を拡大し261円高の38,107円で前引けとなりました。

後場は伸び悩み、上げ幅を縮小して始まりました。株価指数先物への買いが一服し、14時過ぎからは前日終値付近で一進一退に推移しました。

大引け後の日銀植田総裁の会見や明日未明のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を前に、手控えムードが広がり、最終的には93円安の37,751円と安値引けとなりました。新興市場では、東証グロース250指数が0.1%高で4日続伸となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 3月優待は「ワタミ」「ANA」他
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は93円安で4日ぶり反落 FOMC経済見通しに注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は大引けにかけて弱含み、反落で取引を終えました。休場明けの材料としては、本日大引け後の日銀植田総裁の会見と、明日未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果があげられます。植田総裁の会見での注目ポイントは、声明文にて記載された「各国の通商政策等の動きやその影響」が日銀の利上げ判断や、今後の見通しにどの程度影響が出そうかといったことに対して説明がなされるかに注目です。FOMCでは米政権の関税政策を考慮した物価見通しに注目で、現行のインフレ水準がどの程度持続すると見ているかに注目です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 37,751.88 - 93.54(-0.25%)
日経225先物 37,500 - 120(-0.31%)
TOPIX 2,795.96 + 12.40(+0.45%)
JPX日経400 25,305.61 + 104.43(+0.41%)
単純平均(プライム) 2,736.28 + 4.22
東証プライム市場指数 1,439.18 + 6.37(+0.44%)
東証スタンダード市場指数 1,306.19 + 5.26(+0.40%)
東証グロース市場指数 857.32 + 1.30(+0.15%)
東証グロース市場250指数 666.81 + 0.94(+0.14%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,066銘柄
値下がり銘柄数 507銘柄
変わらず 64銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日間) 109.38%(+2.86%)
売買高 18億4602万株(概算)
売買代金 4兆3820億6800万円(概算)
時価総額 958兆7208億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 149.84-85円
ユーロ/円 163.68-72円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ディーエムエス(9782) 2,370 +400(+20.30%)
大幅高 配当方針を変更 期末150円増額へ。
ペルセウス(4882) 884 +150(+20.43%)
大幅高 PPMX-T003の第1相試験の治験総括報告書が完成。
大末建(1814) 1,961 +156(+8.64%)
大幅高 fundnoteが大株主に浮上 保有割合は6.21%。
グッドパチ(7351) 676 +100(+17.36%)
大幅高 通期営業益を上方修正 マーケティング強化など施策が奏功。
スカイマーク(9204) 525 -20(-3.66%)
大幅安 MSMUFGが投資判断引き下げ 国内の事業環境は想定以上に厳しい。
アドバンテ(6857) 8,283 -421(-4.83%)
大幅安 米ハイテク株安を嫌気 エヌビディアは3%安。
新電元(6844) 2,344 -241(-9.32%)
大幅安 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ 減配も発表。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月18日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 41,581.31 - 260.32(-0.62%)
S&P500 5,614.66 - 60.46(-1.06%)
NASDAQ 17,504.12 - 304.55(-1.71%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 44.23 +0.58(+1.33%)
シェブロン(CVX) 160.81 +2.09(+1.32%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 503.80 +4.78(+0.96%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 164.25 +1.41(+0.87%)
アムジェン(AMGN) 318.65 +1.48(+0.47%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
エヌビディア(NVDA) 115.43 -4.10(-3.43%)
アイビーエム(IBM) 246.95 -6.02(-2.38%)
ウォルマート(WMT) 85.59 -1.87(-2.14%)
シャーウィンウィリアムズ(SHW) 335.53 -6.72(-1.96%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 260.50 -4.63(-1.75%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ゼネラル・ミルズ(GIS) 3Q
シグネット・ジュエラーズ(SIG) 4Q
ジェイ・ジル(JILL) 4Q
ファイブ・ビロー(FIVE) 4Q
オントラック(OTRK) 4Q
上記を含む6銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【ウォーレン・バフェット氏が提唱】エコノミック・モートという投資概念
「楽天・ワイド・モート」は、競争優位性が少なくとも20年続くと判断された米国企業に厳選投資を行い「Morningstarワイド・モート・フォーカス株式指数(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指すファンドです。ウォーレン・バフェット氏も注目する投資概念「エコノミック・モート」を有する企業の魅力をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
3月20日(木)もFX・米国株・先物などはお取引可能です
マネックス証券の「FXPLUS」、「米国株」、「中国株」、「マネックスビットコイン(暗号資産CFD)」、「先物・オプション」は3月20日(木)もお取引が可能です。
期間限定!「ゼロから学べる暗号資産コース」特別割引キャンペーン実施中!
トランプ政権に移行したことにより、更に注目を浴びている暗号資産。クーポンコード「BTC202502」を使って、トレンドに乗り遅れないよう今こそ、暗号資産を体系的に学びましょう。
4 3月優待は「ワタミ」「ANA」他
3月優待は「ワタミ」「ANA」他
3月は上場企業の決算が最も集中することから数多くの株主優待銘柄を探すことができます。そのためギフトカードやクオカード、図書カードなどに加え、お米やグルメ、自社製品詰め合わせ、優待券・割引券・施設利用券など様々な優待制度が揃っています。そこで今回はそうした優待銘柄のなかから比較的高額で人気の高いものを取り上げてみました。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は3月27日です。
5 本日の注目コラム
フィナンシャル・インテリジェンス部のストラテジーレポート
米国株一辺倒への警鐘(3)債券、J-REIT、ゴールド、ビットコインの投資環境
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 2025年3月19日
ストックボイス
【米国株】不安定な政策運営に乱高下する米国市場
岡元 兵八郎 2025年3月18日
吉田恒の為替デイリー
【為替】円金利の急上昇で後退する円安リスク
吉田 恒 2025年3月19日
投資のヒント
期末一括配当銘柄の配当利回りランキング
金山 敏之 2025年3月19日
【市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質】【日本株】投資の観点からみる「大阪万博」が及ぼす影響
【福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座】【日本株】25日移動平均線に到達、モメンタムが上昇するか要注目
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社IACEトラベル(343A)
3月26日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
注目したい世界の金融業界の『密かな地殻変動』

先日、トランプ大統領がFRBの金融規制担当副議長にボウマン理事を指名しました。バイデン政権で指名されたバー氏の退任で、米国での金融規制緩和への期待が一層高まりつつあります。

これはトランプ氏の強烈なイニシアティブによる米国独自の動きにも見えますが、実は金融規制緩和の流れは昨年頃から、欧州等で先行して始まっています。

例えば、ユーロ圏や英国は、米国ではペンディングになっているBIS最終化の一部延期を既に決めています。また、EUでは、昨年来、増え続ける規制の合理化や重複の解消を進めつつ、各種の報告義務に関しては25%削減(中小企業に対しては最大50%削減)する方向性としています。その他ESGに関連する開示も緩和方向にあります。欧州では、米国との競争を意識して、米国より先行して金融業界の変革に大きく舵を切り始めている印象です。

そうは言っても、そんなに規制を緩和してしまって大丈夫かという不安もあります。ただ、世界の銀行の資本比率はこの数年で大きく改善しており、不良債権比率も今のところ低位で安定しています。米国の銀行倒産件数は2023年の地銀の混乱期を含めても概ね1桁と、過去に比べて圧倒的に少なくなっています。一方で、2016年以降の10年弱で、銀行業界のコンプライアンス部門の仕事量は60%以上増えているというデータもあります。コストと成長のバランスが悪化しつつある、という指摘も理解できるところです。

バーゼル規制が初めて導入されてから約40年、ほぼ一貫して金融規制は厳格化されてきましたが、大きな転換点に差し掛かっています。なかでも、案外、英国やユーロ圏が、米国に先行している印象です。欧州の金融機関は、日本人の投資家には馴染みが薄いのですが、欧州の大手銀行はIT投資にも意欲的であり、今後新たな投資先としても注目していきたいところです。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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