マネックスメール
第6420号 2025年10月20日(月)
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本日のマネックスメールでは、「【NISAでつみたて投資】年代別人気ファンドを紹介!」についてご案内します。マネックス証券の「NISA投信つみたて」人気ファンドランキング(年代別)をご紹介します。

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日経平均は750円高の4万8332円で大幅反発して寄り付きました。米地銀の信用懸念後退を受けた前週末の米国株高を背景に買いが先行したほか、自民党と日本維新の会の連立協議が進展したことで積極財政を掲げる高市新政権誕生への期待が高まり、相場は前場を通して堅調に推移しました。その結果、前週末比1,388円高の4万8970円と過去最高値を更新して午前の取引を終えました。

後場も買い優勢でスタートしました。日本維新の会の吉村代表が連立政権樹立で合意したとの報道が伝わると、日経平均は前場の引け値から上げ幅を拡大しました。構成銘柄の大半が上昇するなか、最終的に前週末比1,603円高の49,185円で大引けとなりました。

新興市場でも投資家心理が改善し、東証グロース250指数は3.0%高と反発しました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【NISAでつみたて投資】年代別人気ファンドを紹介!
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 塚本憲弘のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4万9000円を突破し史上最高値更新、指名選挙前に高市新政権誕生の期待高まる
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は「高市トレード」の影響で4万9000円を突破し史上最高値を再び更新しました。今晩の米国市場の企業決算の結果が明日の東京市場に影響を及ぼす可能性はありますが、首相指名選挙当日となる明日21日、事前の報道のとおりに高市新政権が誕生すれば、積極財政への期待を背景に株高がさらに進展する展開が見込まれます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 49,185.50 + 1,603.35(+3.37%)
日経225先物 49,300 + 1,750(+3.68%)
TOPIX 3,248.45 + 78.01(+2.46%)
JPX日経400 29,279.45 + 701.90(+2.46%)
単純平均(プライム) 2,933.74 + 54.22
東証プライム市場指数 1,672.50 + 40.18(+2.46%)
東証スタンダード市場指数 1,475.03 + 19.81(+1.36%)
東証グロース市場指数 949.74 + 26.77(+2.90%)
東証グロース市場250指数 730.75 + 21.59(+3.04%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,456銘柄
値下がり銘柄数 132銘柄
変わらず 27銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 96.39%(+5.88%)
売買高 17億9405万株(概算)
売買代金 5兆2873億2300万円(概算)
時価総額 1099兆4452億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 150.66-67円
ユーロ/円 175.68-72円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
FFRI(3692) 13,070 +2,310(+21.46%)
大幅高 ランサムウエアによるシステム障害が相次ぐ サイバーセキュリティ関連に買い。
扶桑電通(7505) 1,758 +300(+20.57%)
大幅高 前期営業益を上方修正 オフィス部門が想定上回る。
助川電(7711) 11,120 +1,500(+15.59%)
大幅高 高市自民総裁、首相選出の可能性高まる 関連銘柄に買い。
デジタルHD(2389) 2,315 +313(+15.63%)
大幅高 シルバーケイプが1株2380円で対抗TOB 博報堂の提案価格上回る。
Speee(4499) 2,586 +500(+23.96%)
大幅高 大手3銀行がステーブルコイン共同発行を検討 共同通信報道。
アスクル(2678) 1,400 -76(-5.14%)
大幅安 ランサムウェア感染でシステム障害 「ASKUL」など受注出荷を停止。
アンビス(7071) 517 -80(-13.40%)
大幅安 前期営業益を下方修正 3Q累計は42%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月17日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 46,190.61 + 238.37(+0.51%)
S&P500 6,664.01 + 34.94(+0.52%)
NASDAQ 22,679.98 + 117.44(+0.52%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 346.62 +23.50(+7.27%)
アップル(AAPL) 252.29 +4.84(+1.96%)
ビザ クラスA(V) 341.89 +6.49(+1.94%)
アイビーエム(IBM) 281.28 +5.31(+1.92%)
シスコシステムズ(CSCO) 70.13 +1.04(+1.51%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
キャタピラー(CAT) 527.08 -13.88(-2.57%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 243.08 -2.92(-1.19%)
ゴールドマン・サックス(GS) 750.77 -7.32(-0.97%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 213.04 -1.43(-0.67%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 297.56 -0.98(-0.33%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
クリーブランド・クリフズ(CLF) 3Q
ザイオンズ・バンコープ(ZION) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
条件達成で必ずもらえる!アンケート回答でMAF買付代金プレゼント!
キャンペーン期間中、アンケートにご回答いただいた対象の方全員にマネックスグループ発の投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称 MAF〈まふ〉)」の買付代金(200円)をプレゼントいたします。当ファンドを既に保有している方もそうでない方も対象です。
4 【NISAでつみたて投資】年代別人気ファンドを紹介!
【NISAでつみたて投資】年代別人気ファンドを紹介!
マネックス証券の「NISA投信つみたて」人気ファンドランキング(年代別)をご紹介します。
5 本日の注目コラム
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは4万7500円-4万9000円
広木 隆 2025年10月20日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
揺れるS&P500秋相場の真意、「ゴキブリ1匹」の不安と「Buy the Dip(押し目買い)」の楽観
岡元 兵八郎 2025年10月20日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】10/20-10/24の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2025年10月20日
吉田恒の為替デイリー
【為替】52週MAで考える米ドル/円シナリオ
吉田 恒 2025年10月20日
ウォール街を知るハッチの独り言
S&P500は上がる、でも僕の未来は?――AIとアメリカ若者の新しい現実
岡元 兵八郎 2025年10月20日
【ゴールドマーケット解説】バブル論議高まる金市場
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

クラシコ株式会社(442A)
10月24日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 塚本憲弘のつぶやき
塚本憲弘
永遠の輝きから永遠の働きへ

希少性・象徴性・永続性─ダイヤモンドはこれまで金と並ぶ「永遠の資産」とみなされてきました。しかしその神話は、いま急速に揺らぎ始めています。天然ダイヤモンドは過去3年間で26%下落し、人工ダイヤモンドは2016年比で実に86%もの急落。かつて「富裕層の象徴」だった宝石が、いまやコモディティ化の道を辿っています。

婚約指輪での人工ダイヤモンド比率が過半に達し、天然ダイヤモンド需要が減退するなか、人工ダイヤモンドメーカーは新たな需要の波に乗ろうと過剰な増産に踏み切り、その結果市場には大量のラボ製ダイヤモンドが流入し、需給バランスが崩壊しています。

一方で、金価格は上昇しています。金はインフレと地政学リスクのなかで信頼資産として買われています。 その輝きは宝飾品にとどまらず、中央銀行の準備資産・国際決済の最終的な裏づけ・金融危機時の担保としての機能からも買われています。

金だけでなく、銀は太陽光パネルなど、銅はEVや再エネ送電網に欠かせぬ素材として、需要が膨らみ価格が上昇しています。現状ではこれらは、人工作製は難しくその代替性の乏しさもあるのでしょう。価値を支えるのは輝きだけではなく、用途と貢献が重要でしょうか。

人工で代替できるロマンより、社会を動かすリアル。輝きよりも働きが尊ばれる時代が、訪れているのかもしれません。私も働いて働いて働きます。



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塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。東京都市大学・非常勤講師。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。
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