マネックスメール
第6422号 2025年10月22日(水)
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本日のマネックスメールでは、「10月23日開催 ハッチの米国株マーケットセミナー」についてご案内します。毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。ハッチによる市況コメントや個別銘柄分析に加え、米国個人投資家の取引動向解説や特別ゲストとの対談(実施しない場合があります)など、米国株投資をするなら知っておきたい情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。

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日経平均は64円安の49,252円と反落で寄付きました。前日には節目の5万円に迫る場面もあり、高値警戒感を意識した売りが出やすく、序盤は軟調な推移となりました。徐々に下げ幅を拡大した日経平均は10時2分に702円安の48,613円をつけ本日の安値を更新しました。その後は持ち直し、前場は238円安の49,077円で取引を終えました。

後場に入ると、下げ渋る展開となり、前日終値である49,316円付近で一進一退での推移となりました。大引けにかけては小幅高で推移するも、最終的に8円安の49,307円と3日ぶりに反落で取引を終えました。

新興市場では東証グロース250指数が反発、1.6%高となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 10月23日開催 ハッチの米国株マーケットセミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大塚雄介のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は小幅安で3日ぶりに反落の49,307円 テスラの決算に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は小幅安で3日ぶりの反落となりました。明日の材料には、米国企業の決算発表があげられます。テスラ[TSLA]やアイビーエム[IBM]といったテック銘柄のほか、エーティー・アンド・ティー[T]やバークレイズ[BCS]、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス[HLT]などの決算発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 49,307.79 - 8.27(-0.02%)
日経225先物 49,310 + 160(+0.32%)
TOPIX 3,266.43 + 16.93(+0.52%)
JPX日経400 29,453.11 + 136.59(+0.47%)
単純平均(プライム) 2,955.95 + 23.31
東証プライム市場指数 1,681.71 + 8.70(+0.52%)
東証スタンダード市場指数 1,482.99 + 12.74(+0.87%)
東証グロース市場指数 964.70 + 14.94(+1.57%)
東証グロース市場250指数 742.14 + 11.86(+1.62%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,267銘柄
値下がり銘柄数 303銘柄
変わらず 45銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 101.73%(+4.76%)
売買高 23億3733万株(概算)
売買代金 6兆1076億9900万円(概算)
時価総額 1106兆3030億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 151.76-77円
ユーロ/円 176.18-22円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
トヨタ(7203) 3,104 +99(+3.29%)
大幅高 米GM上方修正や円安進行を好感 自動車株に買い。
大成建(1801) 11,090 +425(+3.98%)
大幅高 大和が投資判断引き上げ 大手ゼネコンの利益ピークはまだ見えない。
IHI(7013) 3,023 +183(+6.44%)
大幅高 みずほが目標株価を引き上げ 構造改革の進展に注目。
西日本FH(7189) 2,578 +141(+5.78%)
大幅高 SMBC日興が投資評価引き上げ 割安感残り株主還元強化にも期待。
イタミアート(168A) 1,310 -217(-14.21%)
大幅安 高市首相が早期の衆院解散に否定的な見解を示す。
住友鉱(5713) 4,927 -373(-7.03%)
大幅安 金先物下落を嫌気 250ドル安と過去最大の下げ幅。
ソフトバンクG(9984) 23,700 -1,220(-4.89%)
大幅安 米ハイテク株安など嫌気 上昇一服感から手じまい売り強まる。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月21日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 46,924.74 + 218.16(+0.46%)
S&P500 6,735.35 + 0.22(+0.00%)
NASDAQ 22,953.67 - 36.88(-0.16%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
スリーエム(MMM) 166.64 +11.86(+7.66%)
コカ・コーラ(KO) 71.22 +2.78(+4.06%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 263.41 +9.13(+3.59%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 222.03 +5.55(+2.56%)
シャーウィンウィリアムズ(SHW) 338.44 +7.20(+2.17%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 297.09 -5.27(-1.74%)
キャタピラー(CAT) 524.65 -6.53(-1.23%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 40.30 -0.50(-1.23%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 191.88 -1.84(-0.95%)
エヌビディア(NVDA) 181.16 -1.48(-0.81%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT) 3Q
テイラー・モリソン・ホーム クラスA(TMHC) 3Q
サーモ・フィッシャーサイエンティフィック(TMO) 3Q
バーティブ・ホールディングス(VRT) 3Q
エイブリー・デニソン(AVY) 3Q
上記を含む28銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
「MONEX 投資力診断」保有銘柄を表示可能に!
「MONEX 投資力診断」で、お客様が保有する国内株・米国株・投資信託を表示できるようになりました。収益率や標準偏差(リスク)を、代表的な指数・ETF・比較ユーザーと並べて一目で確認できます。
米国の標準時間移行に伴う取引時間変更のお知らせ
米国における夏時間(サマータイム)から標準時間への移行に伴い、2025年11月3日(月)より「米国株」および「FX PLUS」の取引時間が変更となりますのでお知らせいたします。
4 10月23日開催 ハッチの米国株マーケットセミナー
10月23日開催 ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。ハッチによる市況コメントや個別銘柄分析に加え、米国個人投資家の取引動向解説や特別ゲストとの対談(実施しない場合があります)など、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。
5 本日の注目コラム
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
AIブームはまだ序章にすぎない 、ドットコム時代との比較で見えるAI革命の投資の持続性
岡元 兵八郎 2025年10月22日
吉野貴晶のマーケットクオンツ分析
【日本株】株主価値の尺度からの銘柄選別、PBRとROEを効果的に融合した「PBROE戦略」とは?
吉野 貴晶 2025年10月22日
吉田恒の為替デイリー
【為替】高市新内閣誕生で米ドル/円の行方は
吉田 恒 2025年10月22日
ストックボイス
2025年10月のビットコイン相場
松嶋 真倫 2025年10月21日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】トレンドライン上を維持して高市トレードが継続中、日経平均5万円はあるのか?
福永 博之 2025年10月22日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

クラシコ株式会社(442A)
10月24日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大塚雄介のつぶやき
大塚雄介
遺伝子検査で自分の「設計図」を知る

45歳になり、数年前から30代の頃に比べて気力の衰えを感じるようになりました。ビジネスにおいて、気力は非常に重要な資源です。そこで、自分の現状を科学的に把握するため、先日、遺伝子検査を受けました。現状を知ることができれば、改善に向けた打ち手を講じることができると考えたためです。

先週、検査結果を受け取り、AIに分析してもらったところ、いくつか興味深い発見がありました。

まず私は、ドーパミン系が強く、「目標達成型・好奇心旺盛・刺激追求型」であるようです。集中力や行動力、好奇心、創造性、決断力が高い一方で、長期間の過集中や過剰なストレスにより燃え尽きてしまう傾向もあるとのことでした。したがって、過集中やストレスが続くときには、意図的に休息を取ることが大切だと感じました。

また、セロトニン代謝がやや弱いため、人の本音を察したり、空気を読む力、直感と論理を組み合わせた思考力が強い一方で、他人の感情に共鳴しすぎたり、情報過多で疲れやすい傾向があるようです。こちらについても、「感覚を遮断する時間(散歩・自然・沈黙)」を意識的に設けることが回復に有効とのことでした。そのため、SNSアプリをスマホから削除し、瞑想や散歩の時間を増やそうと思います。

さらに、MAOAとCOMTがともにやや高活性であるため、「感情を整理し言語化できるタイプ」であることもわかりました。ロジカルな思考と俯瞰力を併せ持ち、複雑な環境下でも最適解を導きやすい一方で、感情を抑えすぎる傾向があり、周囲から「冷静すぎる」と見られることもあるようです。たしかに、初対面の方に「大塚さんは無表情で怖い人だと思っていました」と言われることがあります。初対面の場では、ちょっとした工夫が必要かもしれません。

また、HLA-DQ8などの免疫関連遺伝子の影響により、危機において冷静で、緊張時に実力を発揮しやすい特性があり、リーダーシップに向いていることも分かりました。これは、なんとなく思い当たる節があります。

今回は、私自身の遺伝子検査結果を一例としてご紹介しましたが、重要なのは、遺伝子検査の結果に「良い・悪い」はないということです。自分の現状を知り、その上で弱みを補う食生活や生活習慣を整えることで、パフォーマンスを向上させることができるのではないかと考えています。

もしパフォーマンスに悩まれている方がいらっしゃいましたら、まずは現状を科学的に把握し、一つひとつ打ち手を試してみるのも良いのではないでしょうか。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大塚 雄介
コインチェック株式会社 執行役員CBDO
早稲田大学大学院修了、物理学修士号取得。株式会社ネクスウェイでB2B向けITソリューションの営業・事業戦略・開発設計を担当。レジュプレス株式会社に参画(2017年4月よりコインチェック株式会社に社名変更)。2014年2月に取締役に就任。2018年4月にコインチェック株式会社がマネックスグループ株式会社の子会社となると同時に執行役員に就任し、マーケティング・事業開発などを統括。2021年4月執行役員を経て、2023年9月より執行役員web3Cloud事業本部長。組込型の暗号資産購入サービス「Coincheck OnRamp」をはじめとするweb3Cloud事業を管掌。2024年9月より執行役員CBDOに就任。 *CBDO(Chief Business Development Officer):最高事業開発責任者
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