マネックスメール
第6424号 2025年10月24日(金)
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本日のマネックスメールでは、「毎日つみたて人気ファンド(投資信託)ランキングについてご案内します。マネックス証券における9月の「毎日つみたて」の買付口座数ランキングをご紹介します。「毎日つみたて」は買うタイミングで悩むことなく、毎日買うことで時間分散できることがポイントです。長期の資産形成に、毎日コツコツ投資をしてみませんか。※集計対象期間:2025年9月1日〜2025年9月30日

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前日の米国市場で主要3指数が揃って上昇した流れを引き継ぎ、日経平均は453円高の49,095円で反発して寄付きました。インテル[INTC]の好決算などから半導体関連銘柄などが買われ、前場は堅調な推移となった日経平均は、657円高の49,299円で午前の取引を終えました。

後場も寄付きは買いが優勢で始まり、直後の12時41分に793円高の49,435円をつけ本日の高値を更新しました。その後は高値圏で推移するも、高市新首相の所信表明演説が始まった14時過ぎごろから上げ幅を縮小しましたが、後半にかけては底堅く推移し、最終的には658円高の49,299円で3日ぶりに反発して取引を終えました。

新興市場では東証グロース250指数が続落、0.3%安で取引を終えました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 毎日つみたて人気ファンド(投資信託)ランキング
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は658円高で3日ぶりに反発 来週は中銀会合や米テック決算など目白押し
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は週間では3.6%高で取引を終えました。来週も日米の中銀会合やマイクロソフト[MSFT]など米大手テック銘柄の決算、トランプ米大統領が来日するなど材料が目白押しであり、株式市場がボラタイルに動く可能性が考えられます。今晩は延期されていた9月分の米CPI(消費者物価指数)の発表が行われる予定で、FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げ判断を強める内容となるか注目です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 49,299.65 + 658.04(+1.35%)
日経225先物 49,320 + 650(+1.33%)
TOPIX 3,269.45 + 15.67(+0.48%)
JPX日経400 29,476.08 + 155.18(+0.53%)
単純平均(プライム) 2,968.45 + 12.76
東証プライム市場指数 1,683.18 + 8.06(+0.48%)
東証スタンダード市場指数 1,498.39 + 9.35(+0.63%)
東証グロース市場指数 948.37 - 3.08(-0.32%)
東証グロース市場250指数 728.74 - 2.51(-0.34%)
東証プライム
値上がり銘柄数 677銘柄
値下がり銘柄数 880銘柄
変わらず 58銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 104.53%(+3.94%)
売買高 21億1270万株(概算)
売買代金 5兆3263億7600万円(概算)
時価総額 1107兆7962億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 152.96-97円
ユーロ/円 177.53-57円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ソフトバンクG(9984) 23,880 +1,285(+5.68%)
大幅高 米ハイテク株高を好感 キオクシアは最高値更新。
イビデン(4062) 10,510 +845(+8.74%)
大幅高 米インテルが決算受けて時間外で上昇 同社もつれ高。
コーエーテクモ(3635) 2,117 +63(+3.06%)
大幅高 上期最終益を上方修正 営業外収支が計画を上回る見込み。
日本M&A(2127) 793.8 +88.2(+12.50%)
大幅高 上期営業益を上方修正 成約件数、単価がいずれも上昇。
ソフト99(4464) 3,885 +700(+21.97%)
大幅高 KeePer技研がエフィッシモ対抗TOBに応募。
芙蓉リース(8424) 4,126 -334(-7.48%)
大幅安 通期最終益を下方修正 取引先の開発遅延で損失計上。
ニデック(6594) 2,460 -90.5(-3.54%)
大幅安 通期業績予想を未定に変更 中間配当は一転無配へ。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月23日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 46,734.61 + 144.20(+0.30%)
S&P500 6,738.44 + 39.04(+0.58%)
NASDAQ 22,941.80 + 201.40(+0.88%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ハネウェル・インターナショナル(HON) 220.67 +14.06(+6.81%)
スリーエム(MMM) 171.60 +4.37(+2.61%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 221.09 +3.14(+1.44%)
キャタピラー(CAT) 520.50 +6.59(+1.28%)
エヌビディア(NVDA) 182.16 +1.88(+1.04%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 38.40 -1.40(-3.52%)
コカ・コーラ(KO) 69.94 -0.87(-1.23%)
アムジェン(AMGN) 292.89 -3.09(-1.04%)
ホームデポ(HD) 385.03 -3.94(-1.01%)
マクドナルド(MCD) 306.97 -3.14(-1.01%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ブーズ・アレン・ハミルトン(BAH) 2Q
グラフテック・インターナショナル(EAF) 3Q
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 1Q
ゼネラル・ダイナミックス(GD) 3Q
エイチシーエー・ホールディングス(HCA) 3Q
上記を含む6銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
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広木隆がマーケットのトピックや見通しなどを語ります。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。

日時:10月27日(月) 21:00開始 21:30終了 ★当日参加可能★
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
4 毎日つみたて人気ファンド(投資信託)ランキング
毎日つみたて人気ファンド(投資信託)ランキング
マネックス証券における9月の「毎日つみたて」の買付口座数ランキングをご紹介します。「毎日つみたて」は買うタイミングで悩むことなく、毎日買うことで時間分散できることがポイントです。長期の資産形成に、毎日コツコツ投資をしてみませんか。※集計対象期間:2025年9月1日~2025年9月30日
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
この先の株価上昇を阻む未だかつて経験したことのない巨大なリスク
広木 隆 2025年10月24日
ストックボイス
金利面から見た相場状況と今後の注意点は?
塚本 憲弘 2025年10月24日
吉田恒の為替デイリー
【為替】米政権に近そうな新財務相の為替観
吉田 恒 2025年10月24日
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)は米政府閉鎖問題とFOMCを前に買い戻し優勢か、金調整で相対的強さも
松嶋 真倫 2025年10月24日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2025年9月のコアCPIは前年同月比2.9%上昇 サービス物価は盤石といえるか
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 2025年10月24日
【節税しながら、資産形成しよう】【iDeCo】住所や掛金額の変更がオンラインでできるように
6 松本大のつぶやき
松本大
SWF

或る機会と目的があり、SWF(Sovereign Wealth Fund = 国家戦略ファンド)が多く参加する、しかしこぢんまりとしたコンフェランスに参加しました。いわゆる弾丸出張だったのですが、得るものは大きかったです。色々な情報があって、それ自体が面白かったのですが、或る時ふと、あぁ、こうやって情報を得るところに、SWFの大きな意義があるのだと考えるに至りました。テクノロジー、防衛、バイオ、宇宙。国にとって必要な最先端の話が、SWFには持ち込まれ、SWFたちは情報交換をしているのです。

昔外資系証券会社で債券トレーダーをしていた頃、ソロス、タイガーなどのスーパートレーダーたちと付き合わせてもらいました。彼らは、小さいコミュニティを形成し、そのコミュニティの中だけで情報や意見をシェアし、大きなマクロトレード(金利に対するベットなど)をしていました。そして大きな富を作っていました。数少ない信頼した人たちの間でしか話さない、というのがミソです。「運は猜疑心が強く、寂しがり屋で、寄り添う」などと、私はこのことについて、かつてつぶやきに書いたこともあります。そんなことを、今回は思い出しました。

AIによると、ソブリン・ウェルス・ファンドとは、政府が直接的・間接的に運営する投資ファンド(政府系ファンド)のことです。天然資源収入や外貨準備高などを原資とし、国内の経済安定化や国家資産の運用・拡大を目的として、株式や不動産などに幅広く投資します。運用規模が巨大なため、世界の金融市場に大きな影響力を持つ存在です。と書いてありますが、元々はそうだったかも知れませんが、この多極化が進む世界に於いて、最新の情報の収集と、また時にクラブ・ディール、即ち共同投資することで、様々な意味での安全保障上の役割も担ってきているように感じました。日本も必ずやった方がいいですね!


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