マネックスメール
第6428号 2025年10月30日(木)
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本日のマネックスメールでは、米国株の預り資産残高が1兆円を突破!についてご案内します。マネックス証券は、国内取引手数料の最低手数料0米ドル化、多彩な注文方法、専用アプリのご提供など、個人投資家の米国株の投資機会の拡大がお客様の資産の増加に資すると考え、米国株取引サービスの充実に、いち早く力を注いでまいりました。お客様からのご支持とご愛顧の結果、米国株残高が1兆円を突破いたしましたのでお知らせいたします。

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日経平均は161円安の51,146円で反落して寄付きました。前日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)後にパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が記者会見をし、12月の追加利下げに慎重な見方を示したことで、ダウ平均やS&P500株価指数が反落、日本市場も売りが優勢でのスタートとなりました。前場は上昇と下落を行き来し、89円高の51,396円で取引を終えました。

日銀金融政策決定会合の結果が公表され、後場寄りは上昇してのスタートとなりました。12時49分に349円高の51,657円をつけ、本日の高値を更新するも、その後は再び売られ、14時4分に335円安の50,972円をつけ本日の安値を更新しました。中ごろには、トランプ米大統領が対中関税を10%に引き下げると伝わり、大引けにかけて上昇、最終的には17円高の51,325円で取引を終えました。

新興市場では東証グロース250指数が3日ぶりに反発、0.6%高となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 米国株の預り資産残高が1兆円を突破!
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は方向感に欠けるも最終的に17円高の51,325円で最高値を更新 レーザーテックがストップ高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は方向感に欠け、上昇と下落を行き来するも最終的に17円高と小幅高で取引を終えました。明日の材料は、日米の主力銘柄決算発表がメインとなります。日本では、本日大引け後に、日立製作所(6501)、武田薬品工業(4502)、オリエンタルランド(4661)、東京電力ホールディングス(9501)、明日の取引時間中はデンソー(6902)、第一三共(4568)、住友商事(8053)が予定されています。米国では、アップル[AAPL]とアマゾン・ドットコム[AMZN]のほか、イーライ・リリー[LLY]やメルク[MRK]、コインベース・グローバル[COIN]が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 51,325.61 + 17.96(+0.04%)
日経225先物 51,460 + 130(+0.25%)
TOPIX 3,300.79 + 22.55(+0.69%)
JPX日経400 29,818.57 + 191.56(+0.65%)
単純平均(プライム) 2,952.39 + 21.41
東証プライム市場指数 1,699.46 + 11.68(+0.69%)
東証スタンダード市場指数 1,483.41 + 6.71(+0.45%)
東証グロース市場指数 921.42 + 5.87(+0.64%)
東証グロース市場250指数 707.46 + 4.03(+0.57%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,127銘柄
値下がり銘柄数 432銘柄
変わらず 56銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日間) 99.91%(+3.90%)
売買高 37億4142万株(概算)
売買代金 10兆300億3300万円(概算)
時価総額 1118兆4715億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 153.06-07円
ユーロ/円 177.98-02円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
NEC(6701) 5,775 +671(+13.14%)
大幅高 通期調整後営業利益を上方修正 CSGの買収も発表。
レーザーテク(6920) 28,575 +5,000(+21.20%)
大幅高 アナリストによる投資判断引き上げが伝わる。
住友理工(5191) 2,615 +459(+21.28%)
大幅高 住友電気工業が1株2600円でTOB 上場廃止へ。
SCSK(9719) 5,107 +773(+17.83%)
大幅高 住友商事系が1株5700円でTOB 上場廃止へ。
JR東海(9022) 3,793 -341(-8.24%)
大幅安 通期営業益を上方修正 リニア新幹線総工事費を11兆円に増額。
ディスコ(6146) 51,760 -4,630(-8.21%)
大幅安 3Q累計営業益3%減見込む コンセンサス下回る。
キーエンス(6861) 60,010 -2,040(-3.28%)
大幅安 上期営業益3.1%増もコンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月29日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 47,632.00 - 74.37(-0.15%)
S&P500 6,890.59 - 0.30(-0.00%)
NASDAQ 23,958.47 + 130.98(+0.54%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
キャタピラー(CAT) 585.49 +61.02(+11.63%)
エヌビディア(NVDA) 207.04 +6.01(+2.99%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 40.21 +0.89(+2.26%)
シェブロン(CVX) 155.10 +0.97(+0.63%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 230.30 +1.05(+0.46%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 213.58 -9.75(-4.37%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 355.26 -12.58(-3.42%)
ナイキ クラスB(NKE) 65.35 -2.08(-3.08%)
コカ・コーラ(KO) 68.35 -1.81(-2.58%)
シャーウィンウィリアムズ(SHW) 345.73 -8.72(-2.46%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
バイオジェン(BIIB) 3Q
シグナ(CI) 3Q
リンカーン・ナショナル(LNC) 3Q
アドバンス・オート・パーツ(AAP) 3Q
アレグロマイクロシステムズ(ALGM) 2Q
上記を含む79銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
条件達成で必ずもらえる!アンケート回答でMAF買付代金プレゼント!
キャンペーン期間中、アンケートにご回答いただいた対象の方全員にマネックスグループ発の投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称 MAF〈まふ〉)」の買付代金(200円)をプレゼントいたします。当ファンドを既に保有している方もそうでない方も対象です。
日経平均5万円突破記念!特製Tシャツを5,000名にプレゼント!
2025年10月27日(月)、日経平均は終値ベースで5万円を突破しました。日経平均5万円突破を記念し、特製Tシャツを抽選で5,000名にプレゼントいたします。当社の口座をお持ちでない方でもお申込みいただけます。
4 米国株の預り資産残高が1兆円を突破!
米国株の預り資産残高が1兆円を突破!
マネックス証券は、国内取引手数料の最低手数料0米ドル化、多彩な注文方法、専用アプリのご提供など、個人投資家の米国株の投資機会の拡大がお客様の資産の増加に資すると考え、米国株取引サービスの充実に、いち早く力を注いでまいりました。お客様からのご支持とご愛顧の結果、米国株残高が1兆円を突破いたしましたのでお知らせいたします。
5 本日の注目コラム
マーケット・ファンダメンタルズ解説
【日銀金融政策決定会合】政策金利は0.5%で据え置き 引き続き慎重スタンス
山口 慧太 2025年10月30日
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀早期利上げ可能性浮上の舞台裏
吉田 恒 2025年10月30日
和島英樹の発掘!注目株
【日本株】CO2削減の新モデル、日本が先導するブルーカーボン
和島 英樹 2025年10月30日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

ハンワホームズ株式会社(275A)
11月6日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 清明祐子のつぶやき
清明祐子
いよいよ、次のステージへ!

日本で初の女性首相が誕生し、日経平均株価が5万円を突破。さらにトランプ米大統領と高市総理の初会談も大成功と報じられています。日本経済を取り巻く空気が前向きな勢いを帯びてきています。かつてのバブルとは異なり、今回は構造改革の積み重ねが生み出した成果です。コーポレートガバナンス・コードの制定から10年。ガバナンス改革、資本効率の改善、株主との対話、そして世代交代。私たちの経済社会は、確実に次の段階へ進もうとしています。しかし、本当の勝負はこれからです。

経済産業省が今年春に公表した「『稼ぐ力』を強化する取締役会5原則」は、単なる経営チェックリストではなく、「ガバナンスの次に何を目指すか」を示す指針なのでしょう。これまでの10年で企業は「守り」を固めました。これからの10年は、「攻め」に出る番です。研究開発、人材投資、事業再編、海外展開。大胆な意思決定と適切なリスクテイクこそが、新しい成長の原動力になります。まさにこの方向性は、高市政権が掲げる「成長戦略の実現」を象徴するものであり、日本経済が次に進むべき道です。

とはいえ、経営者が安心してリスクを取れる環境はまだ十分ではありません。会社法、会計基準、税制。それらの歪みからくる短期志向(ショートターミズム)。これらが「挑戦よりも安全」を選ばせてしまう現実があります。だからこそ、いま求められるのは、「挑戦する経営者を支える」仕組みなのでしょう。制度改革が同時に進めば、日本企業の潜在力は一気に花開き、成長戦略の実現が現実のものとなるように思います。

しかし、どれほど制度を整えても、「稼ぐ力」を磨くのは制度ではなく人です。ガバナンス改革の本質も、リスクテイクの覚悟も、最後は現場にいる一人ひとりの意識が決めます。私は挑戦する経営者でありたい。そして、その挑戦を社員のみんなと共に歩みたい。

官民・産学が共創し、挑戦と成長の国、日本へ。未来は、私たち一人ひとりの意思と行動から始まります。次の10年を、挑戦と成長の10年にしていきたいですね。


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清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
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