マネックスメール
第6429号 2025年10月31日(金)
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本日のマネックスメールでは、「アメリカ自動車の王座は?テスラ vs GM vs フォードについてご案内します。2025年9月末、トランプ米政権は米国内での電気自動車(EV)購入補助制度を終了しました。これまでEV市場は税額控除によって大きな恩恵を受けてきましたが、今後はその追い風がなくなり、価格競争が一段と激しさを増す見通しです。EV市場を牽引してきたテスラと、老舗のGM、フォードの3社に注目が集まります。本記事では、それぞれの利益率や投資指標を分析し、アメリカ自動車産業の今後の行方を探ります。

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日経平均は304円高の51,629円と続伸で寄付きました。ドル円相場が円安基調で推移したほか、米アップル[AAPL]などのハイテク企業の好決算を材料に買いが優勢となりました。序盤から上げ幅を拡大して推移し、9時50分に1,065円高の52,391円をつけるまで上昇しました。その後は伸び悩み、上げ幅を縮小し前場は622円高の51,948円で取引を終えました。後場も堅調で、再び本日の高値を目指しての推移となりました。中ごろまで上げ幅を拡大し、底堅い推移となった日経平均は最終的に1,085円高の52,411円と高値引けとなり、初の52,000円台をつけて連日で最高値を更新し、取引を終えました。新興市場では東証グロース250指数が続伸し、1.0%高となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 アメリカ自動車の王座は?テスラ vs GM vs フォード
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は1,085円高で節目の52,000円超えの52,411円 最高値を連日で更新
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は週間で6.3%高の52,411円と大幅高で取引を終えました。半導体銘柄が日経平均をけん引しているものの、本日はそのほかの好決算銘柄にも買いが入っています。来週に向けて、引き続き企業の決算発表に注目が集まります。本日の大引け後には東京エレクトロン(8035)やレーザーテック(6920)、SCREENホールディングス(7735)の決算が控えており、強気の半導体セクターを後押しする内容を示せるか注目です。また経済指標では、9月の米PCE価格指数の発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 52,411.34 + 1,085.73(+2.12%)
日経225先物 52,470 + 1,010(+1.96%)
TOPIX 3,331.83 + 31.04(+0.94%)
JPX日経400 30,114.34 + 295.77(+0.99%)
単純平均(プライム) 2,974.68 + 22.29
東証プライム市場指数 1,715.43 + 15.97(+0.94%)
東証スタンダード市場指数 1,485.11 + 1.70(+0.11%)
東証グロース市場指数 929.83 + 8.41(+0.91%)
東証グロース市場250指数 714.64 + 7.18(+1.01%)
東証プライム
値上がり銘柄数 971銘柄
値下がり銘柄数 580銘柄
変わらず 65銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 99.27%(-0.64%)
売買高 28億8524万株(概算)
売買代金 8兆5645億9900万円(概算)
時価総額 1128兆0751億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 154.04-05円
ユーロ/円 178.27-31円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
住友電(5802) 5,650 +351(+6.62%)
大幅高 通期営業益を上方修正 一転増益へ 増配も発表。
村田製(6981) 3,392 +361(+11.91%)
大幅高 通期営業益を上方修正 上期は4%増。
日 立(6501) 5,318 +355(+7.15%)
大幅高 通期最終益を上方修正 上期は62%増。
ブレインP(3655) 1,677 +300(+21.78%)
大幅高 富士通が1株2706円でTOB 上場廃止へ。
パナソニックH(6752) 1,798.5 -125.5(-6.52%)
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は24%減。
OLC(4661) 3,120 -345(-9.95%)
大幅安 上期営業益8.0%増もコンセンサス下回る。
デンソー(6902) 2,161.5 -138.5(-6.02%)
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は16%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 47,522.12 - 109.88(-0.23%)
S&P500 6,822.34 - 68.25(-0.99%)
NASDAQ 23,581.14 - 377.33(-1.57%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シスコシステムズ(CSCO) 72.91 +1.58(+2.22%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 256.65 +5.19(+2.06%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 111.84 +1.60(+1.45%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 189.05 +2.45(+1.31%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 309.44 +3.93(+1.29%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 200.08 -13.50(-6.32%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 222.86 -7.44(-3.23%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 38.96 -1.25(-3.11%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 344.75 -10.51(-2.96%)
マイクロソフト(MSFT) 525.76 -15.79(-2.92%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
エーオン(AON) 3Q
シェブロン(CVX) 3Q
プロト・ラブズ(PRLB) 3Q
シービーオーイー・マーケッツ(CBOE) 3Q
チャーチ・アンド・ドワイト(CHD) 3Q
上記を含む15銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
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11月7日開催!毎月恒例 米雇用統計セミナー
毎月恒例の米雇用統計セミナー。チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が市況概況から今後の投資戦略までわかりやすくお届けします。
配信日時:2025年11月7日(金)21:30〜22:40

※米政府機関閉鎖に伴い米雇用統計の発表が延期される可能性があります。その場合はセミナーの内容を一部変更して配信いたします。
4 アメリカ自動車の王座は?テスラ vs GM vs フォード
アメリカ自動車の王座は?テスラ vs GM vs フォード
2025年9月末、トランプ米政権は米国内での電気自動車(EV)購入補助制度を終了しました。これまでEV市場は税額控除によって大きな恩恵を受けてきましたが、今後はその追い風がなくなり、価格競争が一段と激しさを増す見通しです。EV市場を牽引してきたテスラと、老舗のGM、フォードの3社に注目が集まります。本記事では、それぞれの利益率や投資指標を分析し、アメリカ自動車産業の今後の行方を探ります。
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
11月の戦略ポートフォリオ
広木 隆 2025年10月31日
吉田恒の為替デイリー
【為替】いよいよ強まる「理由なき円安」
吉田 恒 2025年10月31日
ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
BTC(ビットコイン)はFOMCと米中首脳会談を通過し、材料難のなか底堅い推移を予想
松嶋 真倫 2025年10月31日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】東京CPIは市場予想を上回り、3指標揃って前年同月比2.8%上昇
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 2025年10月31日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

ハンワホームズ株式会社(275A)
11月6日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
Japan Is Back

10月27日に、日経平均は5万円を突破しました。当日、月曜日ですが、「祝!日経平均5万円到達」というつぶやきを書いておりますので、是非お読みください。その中で、「昭和の強い成功体験のある世代が社会の第一線から退き、その後の日本の成功体験を経験していない世代が上場企業に限らず社会のあらゆる場でリーダーシップを執るようになり、「普通に」外の声を聞き、より良いやり方を模索して実行するようになったことが、この株価上昇に大きく貢献している。日経平均5万円到達は、株価の現象に過ぎないが、その奥には株価・上場企業に留まらず、日本社会全体の世代交代によるアップデートという構造変化が起きている。だから、この構造変化は止まらない」と書きました。

私は日本にポジティブです。大きな変化が、「普通に」起きています。新政権にも大きく期待しています。昔から何度もつぶやきで書いていますが、私は「動態確率」というものがあると思っています。今、成功確率が30%のものでも、前向きに取り組んで前進していくことで、周りの環境や条件も変えて、成功確率を60%に引き上げ、更にそれを成し遂げることが、出来ると考えています。しかしそれは、前向きに取り組んで前進しなければ、成功確率は上がらないのです。これを私は、動態確率と呼んでいます。

Japan Is Back. いいテーマです。頑張れニッポン!


過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
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