マネックスメール
第6430号 2025年11月4日(火)
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本日のマネックスメールでは、「決算発表シーズン到来!スケジュール確認・分析に使える便利ツール3選についてご案内します。投資家にとって重要な情報が満載の決算発表。日本では事業年度の6ヶ月ごとに「半期報告書」を提出することが義務付けられています。また3ヶ月ごとに「決算短信(四半期決算)」を公表するのが一般的で、それらの発表が集中する時期は「決算発表シーズン」として注目されます。そんな注目度が高い決算発表シーズンに利用したい、便利な機能・ツールをご紹介します。

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日経平均は117円安の52,294円で反落して寄付きました。前日の米国市場はダウ平均が下落しており、日本市場も売りが優勢でのスタートとなりました。前場中ごろには上昇に転じ、10時23分には52,636円まで上昇して本日の高値を更新しました。その後は伸び悩み、再び下落すると50円安の52,361円で前引けとなりました。
後場は徐々に下げ幅を拡大しての推移となりました。後場の前半は52,000円台で推移するも、中ごろから下げ幅を拡大し、節目の52,000円台を割り込むと大引けにかけては軟調に推移し、最終的に914円安の51,497円と安値引けで取引を終えました。
新興市場では東証グロース250指数が3日ぶりに反落し、0.4%安となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 決算発表シーズン到来!スケジュール確認・分析に使える便利ツール3選
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4日ぶりに反落となる51,497円 今週も主力銘柄の決算発表が続く
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は4日ぶりに反落となる51,497円で取引を終えました。ここまでの株高に対する利益確定の売りが、半導体株などハイテク株を中心に出ました。明日に向けて、引き続き日米の主要銘柄の決算発表に注目が集まります。 日本では、大引け後に任天堂(7974)やLINEヤフー(4689)、明日の取引時間中にはトヨタ自動車(7203)、伊藤忠商事(8001)、米国ではアドバンスト・マイクロ・デバイシズ[AMD]やファイザー[PFE]などの決算発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 51,497.20 - 914.14(-1.74%)
日経225先物 51,510 - 960(-1.82%)
TOPIX 3,310.14 - 21.69(-0.65%)
JPX日経400 29,895.30 - 219.04(-0.73%)
単純平均(プライム) 2,975.62 + 0.94
東証プライム市場指数 1,704.49 - 10.94(-0.64%)
東証スタンダード市場指数 1,480.16 - 4.95(-0.33%)
東証グロース市場指数 926.62 - 3.21(-0.35%)
東証グロース市場250指数 712.15 - 2.49(-0.35%)
東証プライム
値上がり銘柄数 852銘柄
値下がり銘柄数 716銘柄
変わらず 47銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 95.86%(-3.41%)
売買高 30億5738万株(概算)
売買代金 8兆7044億5500万円(概算)
時価総額 1120兆6339億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 153.54-55円
ユーロ/円 176.94-98円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
東エレク(8035) 34,790 +610(+1.78%)
堅調 通期営業益を上方修正 中間配当を増額。
住友ファーマ(4506) 2,084.5 +400(+23.74%)
大幅高 通期最終益を上方修正 上期は989億円の黒字。
レーザーテク(6920) 30,770 +2,360(+8.30%)
大幅高 1Q営業益68%増 半導体関連装置が好調。
ヤスハラケミカル(4957) 1,443 +300(+26.24%)
大幅高 MBOで上場廃止へ TOB価格は1株1380円。
商船三井(9104) 4,357 -226(-4.93%)
大幅安 通期最終益を下方修正 期末配当予想は増額。
スクリン(7735) 12,860 -1,825(-12.42%)
大幅安 上期営業益20%減 半導体製造装置事業の減益響く。
ソシオネクスト(6526) 2,791 -700(-20.05%)
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は76%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月3日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 47,336.68 - 226.19(-0.47%)
S&P500 6,851.97 + 11.77(+0.17%)
NASDAQ 23,834.72 + 109.77(+0.46%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 254.00 +9.78(+4.00%)
エヌビディア(NVDA) 206.88 +4.39(+2.17%)
シスコシステムズ(CSCO) 74.45 +1.34(+1.83%)
ボーイング(BA) 204.55 +3.53(+1.76%)
ウォルマート(WMT) 101.59 +0.41(+0.41%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 82.49 -3.49(-4.06%)
ナイキ クラスB(NKE) 62.65 -1.94(-3.00%)
スリーエム(MMM) 162.19 -4.31(-2.59%)
シェブロン(CVX) 154.04 -3.68(-2.33%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 333.79 -7.77(-2.27%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ヘンリー・シャイン(HSIC) 3Q
スタンレー・ブラック・アンド・デッカー(SWK) 3Q
ウォーターズ(WAT) 3Q
アーチャーダニエルズ・ミッドランド(ADM) 3Q
ADT(ADT) 3Q
上記を含む71銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
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4 決算発表シーズン到来!スケジュール確認・分析に使える便利ツール3選
決算発表シーズン到来!スケジュール確認・分析に使える便利ツール3選
投資家にとって見逃せない決算発表シーズン。各企業の報告書をチェックする際に役立つ、便利な機能やツールをまとめました。
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
戦略ポートフォリオ 10月のパフォーマンス・レビュー
広木 隆 2025年11月4日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

ハンワホームズ株式会社(275A)
11月6日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
ブルーカラービリオネア

10月1日から米政府機関は閉鎖されたままで、どうやら11月7日に予定されている10月分の雇用統計も発表されない見込みです。

10月28日にアマゾンが1.4万人もの大量の人員削減を発表、また、UPSはアマゾン向け需要の縮小や作業の自動化に伴い、今年これまでに4.8万人を削減したと発表しており、米労働市場のデータは非常に重要な局面かと思われますが、政府データが発表されない中で、どんなに米景気が悪化しようとも米国には利下げ余地が大きいこともあり、米主要株価インデックスは10月も史上最高値を更新しています。

マーケットは極めて楽観的ですが、労働市場は構造的な大転換期が到来しているように見えます。アマゾンの1.4万人の大規模人員削減は「生成AIの活用拡大に伴い、一部の業務で人員最適化が必要」とのことで、いよいよAIに仕事が奪われる時代に入っていることがうかがえます。

11月2日の日経新聞「文化時評」の記事、「米国で『ブルーカラービリオネア』現象」が興味深い。生成AIの影響でホワイトカラーが稼ぐ機会が減少する一方、AIには代替できない技能を習得し経験を積んだ配管工や自動車整備士など、技能工への需要が高まっており「配管工は今や医者よりも収入が高い」のだとか。

米国の労働市場の構造転換のスピードには驚かされますが、日本でも都市再生プロジェクトだけでなくデータセンター、半導体工場等の建設などで設備投資需要が急増する中、供給に余裕がない状況が続いていることで今年はサブコン銘柄の上昇が話題にもなりましたね。自分の仕事は10年後も需要があるだろうか?真剣に考える必要がありそうです。



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