マネックスメール
第6436号 2025年11月12日(水)
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本日のマネックスメールでは、11月優待は『タマホーム』『アステナホールディングス』他」についてご案内します。株式取引の大きな魅力の1つである株主優待!11月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な優待銘柄をいくつかご紹介します。マネックス証券では、スクリーニング機能で優待銘柄をスイスイ検索できます。ぜひご覧ください。今回取り上げた銘柄の権利付き最終日は11月26日(水)です。

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日経平均は145円高の50,988円で反発して寄付きました。前日の米国市場では、米政府機関の再開に向けた動きが好感されダウ平均は上昇し、最高値を更新して取引を終えており、その流れを汲んで日本市場も買いが優勢でのスタートとなりました。朝高後では売られ、9時7分には305円安の50,537円をつけ、本日の安値をつけるなど、方向感に欠ける展開となりました。その後は持ち直すも、一進一退の推移となり84円高50,927円で前引けとなりました。

後場も寄付きは下落して始まりました。中ごろに再び上昇に転じると、大引け前の15時14分に229円高の51,072円をつけ、本日の高値を更新し、最終的には220円高の51,063円で取引を終えました。TOPIXは37ポイント高の3,359ポイントで取引を終え、10月31日以来の最高値更新となりました。

新興市場では東証グロース250指数が反発し、2.5%高となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 11月優待は「タマホーム」「アステナホールディングス」他
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大塚雄介のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は220円高で反発 TOPIXは10月末以来の最高値更新
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
日経平均は220円高で反発、TOPIXが37ポイント高で最高値更新となりました。ソフトバンクグループ(9984)は決算発表を経て利益確定の売りが出るも、後場は下げ幅を縮小し、全体への寄与度も限定的となりました。 引き続き、主力銘柄の決算発表が注目される中で、大引け後にはエムスリー(2413)、オリックス(8591)、三井住友トラストグループ(8309)、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)の決算発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 51,063.31 + 220.38(+0.43%)
日経225先物 51,120 - 40(-0.07%)
TOPIX 3,359.33 + 37.75(+1.14%)
JPX日経400 30,274.20 + 327.62(+1.09%)
単純平均(プライム) 3,011.94 + 32.48
東証プライム市場指数 1,730.31 + 19.57(+1.14%)
東証スタンダード市場指数 1,494.98 + 13.95(+0.94%)
東証グロース市場指数 945.19 + 20.94(+2.27%)
東証グロース市場250指数 727.33 + 17.59(+2.48%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,259銘柄
値下がり銘柄数 316銘柄
変わらず 37銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 111.48%(-2.34%)
売買高 27億8471万株(概算)
売買代金 7兆5億9600万円(概算)
時価総額 1138兆413億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 154.65-66円
ユーロ/円 179.07-11円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
住友不(8830) 7,281 +463(+6.79%)
大幅高 通期最終益を上方修正 株式分割と自社株買いを発表。
ネクソン(3659) 3,707 +291(+8.51%)
大幅高 通期営業益は12%増〜20%増見込む 自社株買いを発表。
SWCC(5805) 9,450 +1,500(+18.86%)
大幅高 通期営業益を上方修正 増配も発表。
ブリヂストン(5108) 7,210 +228(+3.26%)
大幅高 3Q累計営業利益23%減も市場コンセンサス上回る 株式分割を発表。
フジクラ(5803) 20,075 +790(+4.09%)
大幅高 野村が目標株価引き上げ 高成長が中期的に続く見方に変更。
SUMCO(3436) 1,176 -297(-20.16%)
大幅安 3Q累計営業益80%減 通期は営業赤字42億円見込む。
ソフトバンクG(9984) 21,910 -785(-3.45%)
大幅安 上期最終益2.9倍も利益確定の売り 株式分割を発表。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月11日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 47,927.96 + 559.33(+1.18%)
S&P500 6,846.61 + 14.18(+0.20%)
NASDAQ 23,468.30 - 58.87(-0.25%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 90.95 +4.20(+4.84%)
アムジェン(AMGN) 338.45 +14.79(+4.57%)
ナイキ クラスB(NKE) 63.15 +2.35(+3.87%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 193.83 +5.42(+2.88%)
マクドナルド(MCD) 306.83 +7.73(+2.58%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
エヌビディア(NVDA) 193.16 -5.89(-2.96%)
シスコシステムズ(CSCO) 71.71 -0.38(-0.53%)
キャタピラー(CAT) 567.93 -2.92(-0.51%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 315.62 -1.27(-0.40%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アビオナ・セラピューティクス(ABEO) 3Q
クラウン・クラフツ(CRWS) 2Q
パッセージ バイオ(PASG) 3Q
トランスダイム・グループ(TDG) 4Q
アービュタス・バイオファーマ・コーポレーション(ABUS) 3Q
上記を含む9銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
条件達成で必ずもらえる!アンケート回答でMAF買付代金プレゼント!
キャンペーン期間中、アンケートにご回答いただいた対象の方全員にマネックスグループ発の投資信託「マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称 MAF〈まふ〉)」の買付代金(200円)をプレゼントいたします。当ファンドを既に保有している方もそうでない方も対象です。
4 11月優待は「タマホーム」「アステナホールディングス」他
11月優待は「タマホーム」「アステナホールディングス」他 インカムゲイン(配当)も狙える銘柄をピックアップ
11月株主優待対象銘柄44銘柄のうち、今期の会社予想ベース予想配当利回りが高い5銘柄をピックアップしました。今回取り上げた銘柄の権利付き最終日は11月26日(水)です。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】「高市円安」1幕終了シナリオを考える
吉田 恒 2025年11月12日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

HUMAN MADE株式会社(456A)
11月14日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大塚雄介のつぶやき
大塚雄介
B Dash Camp 2025 Fall in Fukuoka

先週、B Dash Camp 2025 Fall in Fukuoka に参加してきました。

B Dash Campは、スタートアップの創業者や投資家、経営者が集まり、業界の最新トレンドやビジネスの未来について議論を交わすカンファレンスイベントです。福岡で開催された今回のイベントでは、スタートアップの創業者や投資家の方々と、さまざまな議論を交わすことができました。

今回、特に強く感じたのは、ポストインターネット時代の「カオス」が本格的に始まったということです。AI時代の本格到来により、既存産業の全面的な置き換えが進行しています。また、東証グロース市場の上場維持基準が「上場10年後に時価総額40億円以上」から「5年後に100億円以上」に今後引き上げられることやインターネット企業の株価低迷を受けて、選別が進んでいる印象を受けました。

さらに、2030年から2040年は「選別から変革の10年」になるというのが、参加者の間でのコンセンサスでした。この期間に市場から資金調達ができない企業は、業態転換を迫られることになるでしょう。ディープテック、新産業、AI活用による新しいインターネット構造、そして伝統産業のロールアップ(再編)が、今後の方向性になるとの見方が共有されていました。

現在は、いわば「踊り場」の状況にあります。生成AIスタートアップが多数誕生しているものの、まだ市場は混沌としています。一方で、SaaS企業はAI化によって巻き返しを始めています。宇宙産業は1巡目の波が終わり、2~3巡目で停滞している状況です。日本の半導体チップベンチャーも限界が見えつつあります。

M&Aや投資の動向も変化しています。のれんの会計処理の日本と国際基準の違いがM&Aのハードルになっているといういわゆる「のれん問題」の解決が進むことで、来年から再来年にかけてM&Aが活発化する可能性があるとの予測もされています。今後は、SuperShip型の合従連衡よりも、一社ごとのテーマ性を重視した買収が主流になると見られます。

私自身、このようなイベントに参加することで、業界の最新トレンドや温度感を肌で感じることができると考えています。特に、リアルタイムで起業家や投資家の方々と直接対話できる機会は、オンラインでは得られない価値があります。今後もこうしたイベントに積極的に参加し、業界の変化を敏感にキャッチアップしていきたいと思います。



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