株主優待は、企業によって特色豊かな商品やサービスを、株主の方だけにプレゼントする制度です。
11月の権利付最終日:11月26日(水)
11月の権利付最終日:11月26日(水)
- 権利付最終日とは、その月の株主権利(配当金・株主優待など)を得ることができる最終取引日のことです。
インカムゲイン(配当)も狙える銘柄をピックアップ
株主優待銘柄の一部をピックアップ!
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500株以上かつ1年以上の継続保有で、2,000円相当のQUOカードなど。
- 最低必要株数:
- 500株
- 概算購入金額:
- 458,000円
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500株以上で、1,000円相当のQUOカード。
- 最低必要株数:
- 500株
- 概算購入金額:
- 550,000円
概算購入金額は、各銘柄の株主優待の取得に必要な最低株式数と、2025年11月7日の終値を元に算出しています(手数料や消費税等の諸経費につきましては、含まれていません)。
11月の主な株主優待銘柄
| 銘柄 | 事業内容 | 株価(11/7) | 最低必要株数 | 権利確定日 | 優待概要 |
|---|---|---|---|---|---|
| [1419] タマホーム |
低価格住宅 | 3,655円 | 100株 | 11月 | 100株以上で、2,000円相当のオリジナルQUOカード(3年以上の継続保有の場合、4,000円相当)。 |
| [1430] ファーストコーポレーション |
マンション施工 | 916円 | 500株 | 11月 | 500株以上かつ1年以上の継続保有で、2,000円相当のQUOカードなど。 |
| [7388] FPパートナー |
生保軸の訪問型乗り合い代理店を展開 | 2,377円 | 100株 | 5月/11月 | 100株以上で、3,000円相当のオリジナルQUOカード。 |
| [8095] アステナホールディングス |
医薬品商社 | 468円 | 500株 | 11月 | 500株以上かつ1年以上の継続保有で、3,000円相当の自社製品または1,000円相当の食品類など。 |
| [9765] オオバ |
建設コンサルタント | 1,100円 | 500株 | 5月/11月 | 500株以上で、1,000円相当のQUOカード。 |
※ 株主優待は各企業の判断で廃止・変更になる場合がございます。必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
※ 権利確定日によって権利付き最終売買日が異なります。
過去の株主優待銘柄
- 2025年10月
- 10月優待は「神戸物産」「エイチ・アイ・エス」他
- 2025年9月
- 9月優待は「キーコーヒー」「ヤクルト本社」他
- 2025年8月
- 8月優待は「西松屋チェーン」「イオン」他
- 2025年7月
- 7月優待は「エターナルホスピタリティグループ」「丸千代山岡家」他
- 2025年6月
- 6月優待は「江崎グリコ」「すかいらーくホールディングス」他
ご注意
※ 株主優待は各企業の判断で廃止・変更になる場合がございます。必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
ご注意
マネックス証券は上記で紹介した銘柄をお客様に対して推奨するものではございません。投資判断におかれましては、必ずお客様ご自身でお願いいたします。掲載している画像は各企業の株主優待のイメージ写真であり、実際の株主優待の内容とは異なる場合があります。また株主優待は各企業の判断で廃止・変更になる場合がございます。必ず当該企業のホームページ等で内容をご確認ください。
株主優待の権利を受取るには?
魅力いっぱいの株主優待!
どうすれば株主優待の権利がもらえるのかしら?
株主優待の権利を受け取るには、その銘柄の権利確定日に株式を保有していなければなりません。具体的には、その銘柄の「権利付最終日」の大引けまでに、買い注文が約定(やくじょう)している必要があります。詳細は以下をご覧ください。
ご注意
- ※ 権利確定日(および権利付最終日)は銘柄によって異なりますのでご注意ください。
- ※ 信用取引の買付けでは株主優待の権利を得ることはできません。現物での買付けが対象となります。



11月の株主優待対象銘柄は44銘柄が該当します。11月に入り日経平均は終値ベースで5万円を下値に、伸び悩む推移が続いている中で、今回は優待を獲得しながらインカムゲイン(配当)も狙える銘柄をピックアップしました。
具体的には、44銘柄のうち今期の会社予想ベース予想配当利回りが高い5銘柄をピックアップしました。トップには住宅メーカーのタマホーム(1419)が入り、7日終値ベースの予想配当利回りが5%を超える結果となりました。加えて、5銘柄中4銘柄は株主優待もQUOカードの進呈と、それを含めた実質的な利回りの向上が期待できる銘柄といえるでしょう。足元の株価が高値圏であり高値掴みが警戒される中で、配当などインカムゲインに注目した投資戦略も一考の余地があるでしょう。