投資のヒント

シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之が、日々のニュースの中から、銘柄選びのお手伝いをします

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決算集計 計画を大きく上回って着地した12月決算銘柄は

先月下旬からスタートし先週でほぼ終了となった3月期決算銘柄の第3四半期決算発表ですが、それと並行して行われていたのが12月決算銘柄の本決算発表です。それも昨日の横浜ゴム(5101)の決算発表で終了となりました。そこで今回はアナリストによる業績予想がある銘柄を中心に12月決算銘柄の決算を集計してみました。

そのなかでも特に2017年12月期の実績が会社計画を大きく上回って着地したのが資生堂(4911)で、営業利益は804億円と第3四半期時点で650億円と予想していた見通しを2割以上上回り2008年3月期に記録した635億円の過去最高益を大幅に更新しました。また、昭和電工(4004)でも営業利益が1割以上計画を上回り前期比で8割を超える大幅な増益となっています。

12月決算銘柄の決算集計はこちらからチェック

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