投資のヒント

シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之が、日々のニュースの中から、銘柄選びのお手伝いをします

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評価が高く上値余地もありそうな12月決算銘柄は

3月期決算銘柄の第3四半期決算発表と並行して行われていた12月決算銘柄の本決算発表も先月中旬に終了しました。その後1カ月程度が経過したことから決算発表後のアナリストによる目標株価やレーティングの見直しも進んだとみられます。そこで今回は評価が高く、上値余地もありそうな12月決算銘柄をリストアップしてみました。

具体的には強気(強気とやや強気の合計)評価の割合が5割以上で、目標株価コンセンサスが昨日の株価を1割以上上回る12月決算銘柄をピックアップしています。例えば強気評価の割合が7割超のJT(2914)では目標株価コンセンサスが株価を4割近く上回るほか、同じく強気が7割超の昭和電工(4004)でも目標株価コンセンサスが株価を2割以上上回っています。

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