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シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之が、日々のニュースの中から、銘柄選びのお手伝いをします

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12月決算銘柄の第1四半期決算集計 決算で大きく上昇した銘柄は

先月下旬からスタートした3月決算企業の本決算発表もほぼ終わりとなりましたが、それと並行して行われていたのが12月決算企業の第1四半期決算発表です。それも今週で終了したことから今回はTOPIX500採用の12月決算銘柄を対象にその決算を集計してみました。それをみると第1四半期ということもあって通期の業績予想を据え置く企業がほとんどでしたが、一部には修正する企業もみられました。

例えば通期の業績予想を大幅に上方修正したのが昭和電工(4004)で、営業利益の見通しを従来の1100億円から1370億円へと引き上げたことから決算発表翌日に株価が大きく上昇しています。また、業績予想は据え置きとなったものの、資生堂(4911)はこの第1四半期の営業利益が前年同期比で9割を超す大幅な増益となったことから決算発表翌日に株価が急伸しています。

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