投資のヒント

シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之が、日々のニュースの中から、銘柄選びのお手伝いをします

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一年間で外国人持ち株比率が大きく上昇した銘柄は

6月26日の投資のヒントでは昨年9月末から今年3月末までの半年間に外国人投資家の持ち株比率が3ポイント以上上昇した銘柄を取り上げましたが、今回はその期間を一年にのばして外国人持ち株比率が銘柄した銘柄をリストアップしてみました。具体的には昨年3月末から今年3月末までの一年間に外国人投資家の持ち株比率が5ポイント以上アップした銘柄をTOPIX500採用の3月決算企業のなかからピックアップしています。

そのなかで特に外国人投資家の持ち株比率が大きく上昇したのがジャフコ(8595)で、この一年間で18ポイント余りも外国人投資家の持ち株比率が上昇しています。また、半年間で外国人持ち株比率が9ポイント余り上昇していたケーズホールディングス(8282)も一年間では10ポイント以上の上昇となっています。さらに千代田化工建設(6366)とアドバンテスト(6857)でも10ポイント近く外国人持ち株比率が上昇しています。

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