投資のヒント

シニア・マーケット・アナリスト 金山 敏之が、日々のニュースの中から、銘柄選びのお手伝いをします

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配当利回りが高い中小型株は

株式投資では株価の値上がりに関心が向かいやすいといえますが、株式投資には配当や株主優待といった魅力もあります。こうしたなか9月は3月期決算銘柄の中間期末ということもあって配当利回りの高い銘柄を数多く探すことができます。そこで昨日は日本を代表する大型株のなかから高配当利回り銘柄を取り上げましたが、今回は中小型株のなかから配当利回りの高い銘柄をリストアップしてみました。

具体的には中間配当を実施予定の3月決算の中小型株のなかから配当利回りが3.5%以上の銘柄をピックアップしています。例えば松井証券(8628)は記念配当を実施することもあって配当利回りが7%と非常に高い水準となっているほか、イーグランド(3294)やタカラレーベン(8897)に加え、特別配当を実施予定の青山商事(8219)でも4%台後半の配当利回りとなっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は9月25日です。

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