第5051号 2020年3月16日(月)

マネックス証券
マネックスメール
マネックス証券公式Twitter  マネックス証券日本株専用Twitter  マネックス証券公式Facebook  マネックス証券公式YouTube

いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「【動画で為替解説】吉田恒の週間為替展望」を紹介しています。
FRB緊急利下げを受けた米ドル/円の動きなどを解説しています。
お客様の投資判断等にお役立ていただければ幸いです。

※本メールが正しく表示されない場合は、バックナンバーからお読みください。

ログイン 口座開設

本日の日経平均は429円安の1万7002円と4日続落しました。

14時過ぎに日銀が上場投資信託(ETF)購入目標の倍増などを含む追加金融緩和を発表すると一時は354円高まで上昇しました。

ただ、緩和内容が物足りないとの思惑も出たのかその後再びマイナスに転じた日経平均は、引け間際に516円安まで下落して安値をつけると結局429円安の1万7002円で取引を終えました。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【動画で為替解説】吉田恒の週間為替展望
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき

特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら

1 相場概況

日経平均は429円安の1万7002円と4日続落 日銀の追加金融緩和発表を受けて一時350円余り上昇するもその後売りに押される(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

日銀の追加緩和発表を受け一時は354円高まで上昇した日経平均ですが、その後一時516円安まで下げるなど非常に荒っぽい値動きとなりました。
現時点では日銀の追加緩和内容はマーケットを安心させるものではなかったようです。
また、FRBの緊急利下げや量的金融緩和策の導入を受けても米国のダウ先物は下落しており、引き続き不安定な相場が続きそうです。
一段安への警戒を持つべき局面だと考えています。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 17,002.04 - 429.01(-2.46%)
日経225先物 16,840 + 50(+0.29%)
TOPIX 1,236.34 - 25.36(-2.01%)
JPX日経400 11,118.66 - 252.05(-2.22%)
単純平均 1,600.11 - 15.90
東証二部指数 5,047.45 + 41.09(+0.82%)
日経ジャスダック平均 2,809.90 + 26.12(+0.94%)
東証マザーズ指数 559.54 - 5.77(-1.02%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,019銘柄
値下がり銘柄数 1,098銘柄
変わらず 49銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 40.12%(-3.13%)
売買高 23億4569万株(概算)
売買代金 3兆3191億0400万円(概算)
時価総額 467兆8380億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 106.45-46円
ユーロ/円 118.37-41円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
高見沢サイバ(6424) 960 +150
大幅高 通期営業益を上方修正 特別配当5円の実施も発表。
アドベンチャー(6030) 2,590 +500
大幅高 上期営業益3.4倍 アプリ取扱高35%増が寄与。
アルトナー(2163) 627 +100
大幅高 今期営業利益10.1%増見込む 今期配当2.5円増配も。
日本アビオ(6946) 945 +150
大幅高 新型ウイルス対策でサーモカメラに注文殺到 生産能力3倍に。
ベステラ(1433) 694 +100
大幅高 今期営業益6.1倍 M&Aなどの提携を強化。
cotta(3359) 272 -73
大幅安 CMやカタログ製作など積極投資が響き通期赤字転落見込む。
マルシェ(7524) 483 -72
大幅安 業績低迷を受けて株主優待を年2回から1回へ変更。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(3月13日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 23,185.62 + 1,985.00(+9.36%)
S&P500 2,711.02 + 230.38(+9.28%)
NASDAQ 7,874.88 + 673.07(+9.34%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 54.43 +8.89(+19.52%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 99.60 +16.07(+19.24%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 103.91 +15.86(+18.01%)
ゴールドマン・サックス(GS) 177.17 +26.49(+17.58%)
マイクロソフト(MSFT) 158.83 +19.77(+14.22%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした
3 マネックス証券からのお知らせ
【3/17開催】積立投資を楽しく学ぶ!初心者向けセミナー
3月17日(火)20時より「積立投資を楽しく学ぶ!初心者向けマネーセミナー~資産形成の大本命!カンさんが教える!インデックス投資入門~」を開催します。 老後資金2000万円に備える「積立投資」をご検討中の方、インデックス投資を始めたい方、これから本気でお金を育てたい方は必見です!
株主優待獲得を応援!キャッシュバックキャンペーン
3月は株主優待の権利を取得できる銘柄が1年のうち最も多い月です。 株主優待を獲得したい方を応援したく、キャンペーン期間中の「短期信用」の取引手数料(税抜)をキャッシュバックいたします! ※エントリー必須です。
4 【動画で為替解説】吉田恒の週間為替展望
【動画で為替解説】チーフ・FXコンサルタント吉田恒の週間為替展望
今週の為替動向をマネックス証券チーフ・FXコンサルタント吉田恒が解説
5 本日の注目コラム
田嶋智太郎の外国為替攻略法
市場のパニックが続く間は様子見に徹するのが賢明
田嶋 智太郎 2020年3月16日
戸松信博の注目ポイント!中国株
乱高下する中国株は目先反発期待も調整は長引くか
戸松 信博 2020年3月16日
【広木隆の新潮流】身銭を切れ
【吉田恒の為替デイリー】米ドル/円「高ボラ」へ急変で必要なこと
【吉田恒の為替ウイークリー】米緊急利下げ後の為替の行方、鍵は金利
【岡元兵八郎の米国株マスターへの道】米FRB事実上ゼロ金利政策、トンネルの先の光はいつ見えるのか
【日本株銘柄フォーカス】今はリスクが大きすぎる 反発大相場へ向けた忍耐のとき
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

6 IPO需要申告受付中

バリオセキュア株式会社(4494)
3月17日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社Macbee Planet(7095)
3月18日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社NexTone(7094)
3月18日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社コパ・コーポレーション(7689)
3月23日(月)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき

松本大

各国対応に見るお国柄

今回の新型コロナウイルスに対する各国の対応は、それぞれにそのお国柄が如実に表れていて、とても興味深いです。株価が重要な国との印象が際立って高いのがアメリカです。検査の話よりも、先ずは経済や株価対策が大きく前面に出ます。アメリカは本土を攻撃されると、それは滅多にないことなので、いきなり動揺するという側面もあります。また、最後はオール・アメリカで力を合わせよう!というノリになります。アメリカのこのようなお国柄は、普段からよく見えているので、それよりも他国の対応が興味深いと思います。

唯我独尊なのがイギリス。他国が様々なロックダウンをする中で、イギリスは学校も閉じない、大勢の集まりもやめさせない、計算して、感染のピークを、病院が空いている夏に持ってゆき、次の冬に備えよう、国全体で集団免疫を作ろう、という方針を立て、それを国民に説明しています。集会禁止の法案は通すようですが、それもこの時期のコントロールを可能にするためです。イギリスは基本、出産する時も入院もなく当日に帰宅させてきた、最近でもせいぜい2泊3日のお国柄ですから、さもありなんですが、それ以上に、他国のやり方は気にならない。自分たちが一番である、というプライドを感じます。まぁ経済誌も「ザ・エコノミスト」、新聞も「ファイナンシャル・タイムズ」で、日本経済新聞とか、ニューヨーク・タイムズとか、地域の名前を冠に付けないところからも、自分たちが世界である、という感じが強いです。

この対極にあるのは、もしかしたらお隣の国・韓国かも知れません。唯我独尊ではなく、世界の中でどう評価されるかが、常に気になってしまうように見えます。ドイツは淡々として数値合理的で、メルケルがあっさりと国民の60~70%が感染するだろうと云ってしまう。そして黙々と死者を少なくコントロールするように取り組んでいる。一方イタリアは、ロックダウンされても歌っている。

宗教の影響、或いは宗教との関係も国それぞれです。イランは、アラーにお祈りすれば大丈夫だと云い、礼拝を集団でし、感染を恐れず、結果感染者と死者を増やしてしまった。一方サウジアラビアは、ムハンマド皇太子の強くて先進的リーダーシップの下、礼拝は取り敢えず禁止、そしてこの機に乗じて原油価格を下げて一気に覇権を強くしようと、現代的宗教国家というか、イランとは全く違う道を敢えて取っている。しかし宗教に関しては、詳細は書きませんがギリシアやインドなどで、やはり現代科学から考えるとかなり非合理的なことが行われて、宗教って恐い時は恐いなぁと、つくづく思います。

そして中国。この国だけは、聞こえてくることが、お国柄なのか、中国共産党の性質なのか、これが混乱します。恐らく後者なのですが、一般的にはごちゃ混ぜになっていて、これは見極めが難しいです。中国という国の最大の問題はそこにあるのでしょう。

で、さて、日本はどうでしょう?日本はアメリカの同盟国で、やはりとっても近い関係にあるようで、アメリカはイギリスからの入国でさえ禁止したのに、日本からの入国はまだOKです。安保的な同盟関係か、トランプ大統領と安倍首相の仲なのか、オリンピックの開催時期問題との絡みなのか。いずれにしろ日米はとても近く、今朝のFRBの日本時間月曜未明の金利引き下げなど、余程の日米間連携がないと出来ないように思うのですが、しかし新型コロナウイルス対応は、どちらかと云うと日本のやり方はイギリスのそれに似ていると思います。しかし日本はそれを国民に説明しない。でも国民は案外それを分かっている。日本は一事が万事、曖昧な、ボカシの入った国なのです。

でもこれらの全てのこと、各国の対応というものは、実はそれぞれの国民が望んでいるものなのだと思います。それぞれの国民が、一番心地いいように、それぞれの政府は対応しているのだと感じます。独裁国家は別ですが。今回のことは、各国・各国民は違うのだ、と云ういい勉強にもなっているのですが、日本にとっては、追い風の側面もあると思います。このことはまた近々つぶやきたいと思います。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円、日経225ミニは1枚あたり35円、JPX日経400先物は1枚あたり50円の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(ただし最低手数料180円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※ 当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSおよびマネックスFXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください))、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。加えて、FX PLUSおよびマネックスFXでは、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSおよびマネックスFX(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。
    FX PLUSおよびマネックスFXでは、取引手数料はかかりません。FX PLUSおよびマネックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。FX PLUSおよびマネックスFXでは取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。【個人口座】FX PLUSでは、原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)とします。マネックスFXでは、レバレッジコースに応じ、4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)〜100%の間で証拠金率を定めます。【法人口座】金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり141円(税抜)の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所でリスクに応じて算定する証拠金基準額および取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じることがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
配信解除、配信先メールアドレスの変更について
マネックスメールの解除・変更はこちら
創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら
ご意見やご感想、お問い合わせなどはfeedback@monex.co.jpまで
このメールについて
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性や完全性について保証するものではありません。また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集したものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供のみを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することはありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。投資にあたってはお客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
https://www.monex.co.jp/
〒107-6025 東京都港区赤坂一丁目12番32号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
Copyright(C)Monex, Inc. All Rights Reserved.