マネックスメール
第5507号 2022年1月26日(水)
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本日のマネックスメールでは、「つみたてNISAの始め方」をご紹介します。これからつみたてNISAを始める方に、金融機関の選び方や手続きの流れを解説します。長期的な資産形成をサポートするために導入されており、初心者から上級者まで投資経験を問わずおすすめです。ぜひお読みください。

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本日の日経平均は続落となりました。25円安の27,105円で寄り付いた日経平均は直後にプラスに転じましたが、53円高の27,184円で伸び悩むと直ぐにマイナスとなり10時30分過ぎに272円安の26,858円まで下落しました。しかし、押し目買いが入り節目の27,000円を回復すると107円安の27,024円で前場を終えました。132円安の26,999円でスタートした後場の日経平均は下げ幅を縮めると13時10分過ぎにプラスとなりましたが、上値は重く8円高の27,140円で伸び悩むとまもなくしてマイナスに転じ下げ幅を広げ結局120円安の27,011円で取引を終え昨年来安値を更新しています。一方で新興市場は堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 つみたてNISAの始め方
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は続落となり昨年来安値を更新 明日の未明に発表されるFOMCの結果に注目
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は120円安となりました。節目の27,000円を割り込んだところでは押し目買いも入り27,000円は維持しましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒した売りが出て昨年の8月20日に付けた昨年来安値(27,013円)を下回りました。そのため下値への警戒感が一段と高まりそうですが、日本時間の27日午前4時に発表となるFOMCの結果がアク抜けのきっかけとなるかがポイントとなりそうで、声明やパウエル議長の会見で利上げのタイミングや引き締めのペース、バランスシート縮小開始のタイミングなどに関してどのような示唆があるのかが注目されます。 なお、3月決算企業の第3四半期決算発表がスタートしていますが、本日も引け後に日本電産(6594)やファナック(6954)、日東電工(6988)などが決算を発表する予定です。また、26日の米国でもテスラ(TSLA)やインテル(INTC)、ボーイング(BA)などが決算発表を予定しています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,011.33 - 120.01(-0.44%)
日経225先物 27,010 - 50(-0.18%)
TOPIX 1,891.85 - 4.77(-0.25%)
JPX日経400 17,062.68 - 45.17(-0.26%)
単純平均 2,209.77 - 2.47
東証二部指数 7,195.74 + 26.45(+0.37%)
日経ジャスダック平均 3,629.24 + 21.74(+0.6%)
東証マザーズ指数 779.83 + 7.69(+1%)
東証一部
値上がり銘柄数 917銘柄
値下がり銘柄数 1,160銘柄
変わらず 107銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 87.84%(+3.1%)
売買高 10億3347万株(概算)
売買代金 2兆6676億5800万円(概算)
時価総額 690兆8361億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 113.89-90円
ユーロ/円 128.72-76円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ディスコ(6146) 32,300 +1,050(+3.36%)
大幅高 今期営業益57%増見込む 3Q累計は73%増。
任天堂(7974) 56,300 +2,350(+4.35%)
大幅高 野村が「Buy」で再開 顧客接点拡大による任天堂IPのファン増加に注目。
スズキ(7269) 4,875 +266(+5.77%)
大幅高 子会社のマルチスズキが決算受け7%高。
出光興産(5019) 2,946 -304(-9.35%)
大幅安 同社出資のベトナムニソン製油所が財政難で稼働停止の可能性と伝わる。
塩野義製薬(4507) 6,397 -392(-5.77%)
大幅安 メルク 年内にも新型コロナ予防薬承認申請との報道を材料視か。
ゲンキー(9267) 3,705 -435(-10.50%)
大幅安 上期営業益29.2億円 上期計画下回る。
マクアケ(4479) 2,415 -700(-22.47%)
大幅安 1Q営業益75%減 GMVは前四半期比8%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(1月25日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,297.73 - 66.77(-0.19%)
S&P500 4,356.45 - 53.68(-1.21%)
NASDAQ 13,539.30 - 315.84(-2.27%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 173.11 +14.18(+8.92%)
アイビーエム(IBM) 136.10 +7.28(+5.65%)
シェブロン(CVX) 132.59 +5.41(+4.25%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 167.63 +4.66(+2.86%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 146.53 +1.58(+1.09%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 215.39 -7.64(-3.43%)
マイクロソフト(MSFT) 288.49 -7.88(-2.66%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 50.99 -1.39(-2.65%)
ウォルマート(WMT) 137.15 -3.05(-2.18%)
インテル(INTC) 51.00 -0.94(-1.81%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アンセム(ANTM) 4Q
TEコネクティビティ(TEL) 1Q
テラダイン(TER) 4Q
オートマチック・データ・プロセシング(ADP) 2Q
コーニング(GLW) 4Q
上記を含む34銘柄
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
日経優秀製品・サービス賞「日経ヴェリタス賞」受賞記念セミナー!「たくす株の意義と使い方」
株式管理サービス「たくす株」の日経優秀製品・サービス賞「日経ヴェリタス賞」受賞を記念して、「たくす株の意義と使い方」と題したオンラインセミナーを開催いたします。「たくす株」が生まれた背景やその仕組み、活用方法などお届けします。認知症による資産管理への影響や、相続を含めた資産承継について、資産を託す側、託される側、それぞれの視点でお役に立つ情報をお届けしますので、ご家族で将来の資産管理を相談するきっかけにしていただければと思います。
4 つみたてNISAの始め方
つみたてNISAの始め方
これからつみたてNISAを始める方に、金融機関の選び方や手続きの流れを解説します。長期的な資産形成をサポートするために導入されており、初心者から上級者まで投資経験を問わずおすすめです。ぜひお読みください。
5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
下放れの窓が発生。2020年12月にあけた2つの窓を埋めるのか要注目
福永 博之 2022年1月26日
吉田恒の為替デイリー
米国株から為替への影響を考える
吉田 恒 2022年1月26日
投資のヒント
しまむらは2社が目標株価を引き上げへ
金山 敏之 2022年1月26日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社ライトワークス(4267)
1月27日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
分解

当社グループに昨年の11月に仲間入りした株式会社Viling(ヴィリング)は、STEAM教育事業を推進する会社ですが、その教育の方法は、フロー理論とコンストラクショニズム学習理論に基づいています。コンストラクショニズムとは、「作ることで学ぶ」ことで、滑車やテコの教材をいじることで物理の法則を体験して理解することなどです。私も昔、学研の「科学」が好きでしたが、あんなイメージでしょうか。

しかし私の場合は、コンストラクションならぬ、デコンストラクションを多くしていた記憶があります。分解です。扇風機、ラジオ、自転車、色んなものを分解しました。元に戻せたものもありますが、戻せなかったこともあります。今は「分解する図鑑」というのがあり、「身近な物の仕組みや成り立ちがわかる!」と謳っていますが、やっぱり実際に分解した方が断然楽しいし、頭にも良く入ると、少なくとも私は思います。

分解好きだったなぁ。また分解したいなぁ。多くの分解を許してくれた家族に感謝です!



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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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【事務取扱手数料(一回)】

  • 代理権発効時:
    認知症の診断書が提出されて代理権が発効される場合、マネックスSP信託が所定の内容の診断書を受領した日の前営業日における信託財産の時価合計額の1.65%(税込)を、証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落 最低金額55,000円〜最高金額2,200,000円(税込)
  • 信託終了時:
    代理権が発効される前に(または代理権が発効されずに)信託の終了事由が発生し、たくす株が終了する場合、その終了日の前営業日における信託財産の時価合計額の1.65%(税込)を、証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落 最低金額55,000円〜最高金額2,200,000円(税込)

【交付手数料(都度)】

  • 株式等の交付:
    たくす株専用口座の株式等の交付を指図する場合、その受付日の前営業日における対象株式等の時価の1.65%(税込)を証券総合取引口座のMRF・お預り金から引落
  • お預り金の交付:
    代理権が発効されるまでの間、たくす株専用口座のお預り金の交付を指図する場合、対象金額の1.65%(税込)を、交付金額から控除

※ 証券総合取引口座のMRF・お預り金の残高が、引落ししようとする信託報酬金額に満たない場合、たくす株専用口座のお預り金から引落しすることがあります。
※ 管理報酬は、初月(信託設定日が属する月)は無料です。翌月から当月分をお支払いいただきます。又、信託終了月の日割り計算は行いません。
※ 事務取扱手数料の計算に使われる「信託財産の時価合計額」は信託設定されている株式等とお預り金の合計額です。
※ 交付手数料は、信託設定日から1年間(信託設定日の応当日の前日まで)、かかりません。

上記のほか、本サービスに係る信託事務処理に必要な費用が生じた場合には、お客様にご負担いただきます。マネックスSP信託は信託事務処理に必要な費用を、代理権発効日までは当社に開設されているお客様名義の証券総合取引口座から、代理権発効日の翌日以降はたくす株専用口座から引落します。たくす株専用口座に必要費用分のお預り金が不足している場合には、マネックスSP信託の裁量で同口座内の株式等を売却してこれに充てることがあります。

損失の危険

  • マネックスSP信託の破産・民事再生・会社更生等に関するリスク
    マネックスSP信託が倒産手続の対象となった場合においても、お客様の信託財産はマネックスSP信託の固有財産に属しません。但し、お客様の信託財産がマネックスSP信託の固有財産または他のお客様等の信託財産と分別して管理され、また口座管理機関(当社)の振替口座簿等においてもその旨の記録がされていなかった場合には、信託財産がマネックスSP信託の破産財団または更生会社の財産その他マネックスSP信託の固有財産に帰属するリスクがあります。
  • 当社の破産・民事再生・会社更生等に関するリスク
    当社が倒産手続の対象となった場合においても、お客様の信託財産が当社の固有財産または他のお客様等の財産と適切に分別して管理されていれば、倒産の影響を受けません。このような取扱いがなされなかった場合には、信託財産が当社の破産財団または更生会社の財産その他当社の固有財産に帰属するリスクがあります。
  • 商品設計に関するリスク
    上記リスクとしては、値動きのある上場株式等を信託財産とするため、信託元本に損失が生じる可能性があること(信託株式等の株価変動リスク)、本サービスの信託の受益権は譲渡できず流動性がないため、受益権の評価額の減価要因となること(流動性リスク)、本サービスは、信託約款に定めるほかは、信託契約期間中、お客様からの申出により終了できないこと(解除権行使の制限等のリスク)が挙げられます。

その他の重要事項

  • 交付書面
    本サービスのお申込みにあたっては、当社ウェブサイトに掲載の交付書面をご確認ください。
  • ADR
    マネックスSP信託は、指定紛争解決機関である一般社団法人信託協会(連絡先:信託相談所、電話番号:0120-817-335(通話料無料)|03-6206-3988(携帯電話からはこちら。通話料有料))との間で、苦情処理手続および紛争解決手続に係る業務ならびにこれに付随する業務について、手続実施基本契約を締結しております。
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