マネックスメール
第5579号 2022年5月17日(火)
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本日のマネックスメールでは、「ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー」をご案内いたします。億り人投資家のDAIBOUCHOU氏、元ファンドマネージャーとして豊富な投資経験を持つBコミこと坂本慎太郎氏、そしてマーケット・アナリストの益嶋裕の3人をレギュラー講師陣として、銘柄スカウターを活用した日本株の銘柄選び術を解説するオンラインセミナーです。第38回は5月18日(水)21時から開催いたします。セミナー内で分析してほしい銘柄を事前に募集していますので、ぜひお寄せください。口座をお持ちでない方もご参加いただけます。

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本日の日経平均は3日続伸となりました。8円高の26,555円で寄り付いた日経平均はしばらく昨日終値を挟んで揉み合いましたが、10時30分頃から買いが優勢になると11時前には162円高の26,709円まで上昇しました。しかし、伸び悩むと上げ幅を縮め53円高の26,601円で前場を終えました。78円高の26,625円でスタートした後場の日経平均は再び上げ幅を三桁に広げ14時10分過ぎに126円高の26,673円まで上昇すると結局112円高の26,659円で取引を終えています。一方で新興株は安く東証マザーズ指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は3日続伸 一進一退でスタートするも次第に買いが優勢となり112円高
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は112円高となりました。昨日の米国市場が高安まちまちとなったことから朝方は一進一退となりましたが、次第に買いが優勢となり上げ幅を三桁に広げました。しかし、昨日の75日移動平均線に続いて、本日は25日移動平均線(26,729円)を前に伸び悩みました。したがって明日以降も買いが優勢となった場合には上値抵抗線として意識されやすい25日移動平均線や75日移動平均線(26,832円)を超えて水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の21時30分には4月の米小売売上高が発表されるほか、22時15分には4月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が発表される予定です。また、17日の米国ではウォルマート(WMT)やホーム・デポ(HD)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 26,659.75 + 112.70(+0.42%)
日経225先物 26,630 + 150(+0.56%)
TOPIX 1,866.71 + 3.45(+0.19%)
JPX日経400 16,833.82 + 37.54(+0.22%)
単純平均(プライム) 2,365.43 + 10.39
東証スタンダード Top20 912.95 + 5.99(+0.66%)
東証グロース Core指数 772.32 - 22.74(-2.86%)
東証マザーズ指数 645.46 - 12.37(-1.88%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,019銘柄
値下がり銘柄数 760銘柄
変わらず 58銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 84.96%(+5.71%)
売買高 13億2098万株(概算)
売買代金 2兆8190億2300万円(概算)
時価総額 669兆8545億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 129.33-34円
ユーロ/円 135.09-13円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
INPEX(1605) 1,555 +83(+5.63%)
大幅高 上海ロックダウン6月に解除で原油需要の回復観測。
キトー(6409) 2,080 +400(+23.80%)
大幅高 KKR系が1株2725円でTOB方針 上場廃止へ。
フェローテック(6890) 2,947 +500(+20.43%)
大幅高 今期営業益33%増見込む 年間配当予想は20円増配。
santec(6777) 1,473 +239(+19.36%)
大幅高 今期営業益28%増見込む 前期は16%増。
アサヒGHD(2502) 4,177 -509(-10.86%)
大幅安 1Q最終益87%減 原材料高が影響。
電通G(4324) 4,415 -290(-6.16%)
大幅安 1Q営業益41%増も市場コンセンサス下回る。
メルカリ(4385) 2,114 -91(-4.12%)
大幅安 6月16日から配送料値上げ。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(5月16日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 32,223.42 + 26.76(+0.08%)
S&P500 4,008.01 - 15.88(-0.39%)
NASDAQ 11,662.79 - 142.21(-1.20%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 173.01 +5.14(+3.06%)
メルク(MRK) 92.32 +1.91(+2.11%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 49.04 +0.86(+1.78%)
キャタピラー(CAT) 207.19 +2.86(+1.40%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 44.15 +0.60(+1.38%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 124.05 -3.15(-2.48%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 105.18 -2.15(-2.00%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 164.12 -2.79(-1.67%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 156.43 -2.32(-1.46%)
インテル(INTC) 43.08 -0.52(-1.19%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ホームデポ(HD) 1Q
ニュー・エイジ・ビバレッジ(NBEV) 4Q
ウォルマート(WMT) 1Q
JDドットコム(JD) 1Q
アジリシス(AGYS) 4Q
上記を含む8銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
ハッチの米国つみたて投資クラブ (2022年5月)
今年は「セルインメイ」すべき?

チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎(ハッチ)がお届けする「米国つみたて投資クラブ」は、S&P500など米国株価指数の注目ポイントや、長期の資産形成に役立つ情報を毎月配信します。
5月の動画を公開しました。ぜひ最後までご視聴ください。
「後藤達也の何が起きているの!?経済マルわかりトーク」いよいよ始まります!
2022年4月からフリージャーナリストとして、SNSやテレビなどで経済情報を発信している、後藤達也氏による経済トークをお送りいたします。経済について、初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきます。

今回はゴールデンウイーク中、2022年5月4日に実施されたFOMCでのインフレ抑制に向けた金融政策の引き締めと政策金利の大幅な引き上げなど、発表前から注目を浴びていた点に関して解説します。
4 ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー
ツキイチ!銘柄スカウター活用術セミナー
銘柄分析ツール『銘柄スカウター』を活用した日本株の銘柄選び術を解説するオンラインセミナーです。講師陣として億り人投資家のDAIBOUCHOU氏、元ファンドマネージャーとして豊富な投資経験を持つBコミこと坂本慎太郎氏、そしてマーケット・アナリストの益嶋裕の3人が出演します。
5 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
米国の恐怖指数が底堅い
東野 幸利 2022年5月17日
戸松信博の注目ポイント!中国株
2022年4月下旬~5月上旬の上海総合指数は横ばいも、香港ハンセン指数は調整基調が続く
戸松 信博 2022年5月17日
投資のヒント
キヤノンやINPEXは通期の営業利益の見通しを上方修正へ
金山 敏之 2022年5月17日
吉田恒の為替デイリー
「物価高の円安」、40年前との類似と相違
吉田 恒 2022年5月17日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社トリプルアイズ(5026)
5月19日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
脳の反応

アメリカで最近発表された研究では、子供たちは13歳以上になると母親の声よりも他人の声により注意を払うようになることが分かったとのこと。MRIなどで脳の状態を計測して分かったことで、"reward"(見返り、と訳すといいでしょうか)などに関わる脳領域(側坐核や前頭前野腹内側部)は、12歳までは母親の声で一番活性化し、概ね13歳以上では他人の声の方が活性化するようになり、要は見返りを得るために、13歳頃から、母親よりも外界の他人の声により耳を傾け、注意を向けるようになるとのことです。

なるほど!中学生ぐらいから親の云うことを聞かなくなるのは、生物的にそのように出来ていると云うことなんですね。ま、それはそうですね。親に一生頼って生きていける由もなく。社会に認められ、社会から報酬をもらわないと生きていけない訳ですから、このような機能の変化は、全く以て自然の摂理だと思います。でも、もっと昔に知りたかったです!



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リスクおよび手数料等の説明

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
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