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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は32円安となりました。昨日の米国市場が小幅に高安まちまちとなり材料になりにくいなか4日続伸となった昨日までの流れを引き継いで上昇して始まりました。しかし、節目の27,500円をわずかに上回ったところで伸び悩むと上げ幅を縮めマイナスとなりました。そのため27,500円近辺での上値の重さがやや意識されそうですが、昨日までの4日間で1,000円近くも上げていたことからすると当然の一服で、200日移動平均線(27,221円)を下回ることもなく小幅な下落に止まったことから昨日までの堅調な地合いは引き続き維持しているといえそうです。
なお、3月決算企業の第3四半期決算発表が徐々に本格化していますが本日も引け後には信越化学工業(4063)や日東電工(6988)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の22時30分には2022年10-12月期の米GDP速報値や12月の米耐久財受注額が発表される予定です。さらに26日の米国ではインテル(INTC)やダウ(DOW)、ビザ(V)などが決算発表を予定しています。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
27,362.75 |
- 32.26(-0.12%) |
日経225先物 |
27,380 |
+ 60(+0.21%) |
TOPIX |
1,978.40 |
- 2.29(-0.12%) |
JPX日経400 |
17,866.42 |
- 18.00(-0.10%) |
単純平均(プライム) |
2,454.75 |
- 4.40 |
東証プライム市場指数 |
1,018.06 |
- 1.18(-0.12%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,020.79 |
- 0.16(-0.02%) |
東証グロース市場指数 |
986.37 |
- 1.50(-0.15%) |
東証マザーズ指数 |
777.28 |
- 0.95(-0.12%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
761銘柄 |
値下がり銘柄数 |
966銘柄 |
変わらず |
109銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
114.13%(+1.09%) |
売買高 |
9億8370万株(概算) |
売買代金 |
2兆4657億5800万円(概算) |
時価総額 |
705兆7648億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
129.33-34円 |
ユーロ/円 |
141.21-25円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
関西ペイント(4613) |
1,770 |
+61(+3.56%) |
大幅高 みずほが「買い」に引き上げ 過去最高益更新が視野に。 |
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HIOKI(6866) |
7,210 |
+620(+9.40%) |
大幅高 今期営業益12%増見込む 前期は23%増。 |
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日本ギア工業(6356) |
427 |
+80(+23.05%) |
大幅高 通期営業益予想を上方修正 工事事業など計画上振れ見込む。 |
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川崎汽船(9107) |
2,754 |
-118(-4.10%) |
大幅安 コンテナ大手MSCとマースクがアライアンス解消へ 競争激化を懸念。 |
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テクノホライゾン(6629) |
451 |
-72(-13.76%) |
大幅安 通期営業損益予想を下方修正 一転赤字 今期無配へ。 |
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弁護士コム(6027) |
2,683 |
-183(-6.38%) |
大幅安 3Q累計営業益17%減 同売上高は25%増。 |
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富士通ゼネラル(6755) |
3,600 |
-105(-2.83%) |
大幅安 通期経常益予想を下方修正 3Q累計は20%減。 |
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