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VIEW POINT:明日への視点 |
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本日の日経平均は389円高となりました。昨日に大きく下げたことから自律反発狙いの買いが優勢となりました。また、昨日の米国市場で取引終了後に決算を発表したインテル[INTC]やアマゾン・ドット・コム[AMZN]が時間外取引で大幅高となったこともあり上げ幅を広げ節目の31,000円を回復する場面もありました。そのため押し目買い意欲は依然として健在だといえそうで、来週は一段と本格化する決算発表を支えに31,000円を超えてさらに戻りを試せるかがポイントとなりそうです。なお、本日も引け後には信越化学工業(4063)やコマツ(6301)、日立(6501)などが決算を発表する予定です。さらに日本時間の21時30分には米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する9月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、23時には10月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値が発表される予定です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
30,991.69 |
+ 389.91(+1.27%) |
日経225先物 |
31,040 |
+ 450(+1.47%) |
TOPIX |
2,254.65 |
+ 30.40(+1.37%) |
JPX日経400 |
20,250.47 |
+ 269.62(+1.35%) |
単純平均(プライム) |
2,700.62 |
+ 49.61 |
東証プライム市場指数 |
1,160.34 |
+ 15.65(+1.37%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,104.50 |
+ 13.16(+1.21%) |
東証グロース市場指数 |
825.67 |
+ 10.82(+1.33%) |
東証マザーズ指数 |
642.00 |
+ 9.71(+1.54%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
1,555銘柄 |
値下がり銘柄数 |
92銘柄 |
変わらず |
12銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
83.63%(+7.89%) |
売買高 |
13億8026万株(概算) |
売買代金 |
3兆5383億9800万円(概算) |
時価総額 |
797兆3947億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
150.09-10円 |
ユーロ/円 |
158.62-66円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
富士通(6702) |
18,770 |
+2,010(+11.99%) |
大幅高 通期最終益を下方修正も悪材料出尽くし。 |
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NRI(4307) |
3,870 |
+201(+5.47%) |
大幅高 通期営業益を上方修正 期末配当を増額修正。 |
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東邦チタニウム(5727) |
1,875 |
+141(+8.13%) |
大幅高 通期最終益を上方修正 期末配当予想を増額。 |
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コクサイエレ(6525) |
2,664 |
+246(+10.17%) |
大幅高 岩井コスモが新規「A」 株価は来期の業績回復を織り込む展開へ。 |
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キヤノン(7751) |
3,465 |
-171(-4.70%) |
大幅安 3Q累計最終益16%増 通期売上高は下方修正。 |
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イビデン(4062) |
6,553 |
-650(-9.02%) |
大幅安 通期営業益を下方修正 上期は計画上振れ。 |
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武田薬品工業(4502) |
4,070 |
-277(-6.37%) |
大幅安 通期最終益を下方修正 上期は75%減。 |
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