|
VIEW POINT:明日への視点 |
|
本日の日経平均は456円高となりました。早期の利下げ観測が引き続き相場の支えとなり昨日の米国市場でダウ平均が5日連続で史上最高値を更新したことから買いが優勢となりました。また、日米の中銀イベントを無事通過したこともあり上げ幅を広げ7月3日に付けた年初来高値(33,753円)を上回る場面もありました。しかし、後場に入って伸び悩むと年初来高値を下回って取引を終えました。そのため明日も買いが優勢となった場合には年初来高値を超えてさらに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。なお、日本時間の21日午前0時には12月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数と11月の米中古住宅販売件数が発表される予定です。さらに20日の米国では半導体大手のマイクロン・テクノロジー[MU]の決算発表が予定されています。 |
|
|
|
国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
33,675.94 |
+ 456.55(+1.37%) |
日経225先物 |
33,600 |
+ 470(+1.41%) |
TOPIX |
2,349.38 |
+ 15.57(+0.67%) |
JPX日経400 |
21,245.42 |
+ 176.34(+0.84%) |
単純平均(プライム) |
2,837.00 |
+ 14.28 |
東証プライム市場指数 |
1,208.77 |
+ 7.97(+0.66%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,160.16 |
+ 5.25(+0.45%) |
東証グロース市場指数 |
870.10 |
+ 1.23(+0.14%) |
東証グロース市場250指数 |
688.17 |
+ 1.57(+0.23%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
956銘柄 |
値下がり銘柄数 |
630銘柄 |
変わらず |
74銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
99.72%(+1.78%) |
売買高 |
16億4478万株(概算) |
売買代金 |
4兆1823億9500万円(概算) |
時価総額 |
829兆1167億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
143.58-59円 |
ユーロ/円 |
157.45-49円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
日本オラクル(4716) |
11,530 |
+370(+3.31%) |
大幅高 上期営業益10%増 コンセンサス上回る。 |
|
|
|
DMG森精機(6141) |
2,671.5 |
+130(+5.11%) |
大幅高 通期営業益を上方修正 期末増配も発表。 |
|
|
|
TOPPAN(7911) |
4,043 |
+315(+8.44%) |
大幅高 大和が投資判断引き上げ DX分野が半導体分野とともに中長期の収益の柱へ。 |
|
|
|
信越化学工業(4063) |
5,640 |
+221(+4.07%) |
大幅高 11月の米住宅着工件数が前月上回る 住宅向け塩ビ需要の伸び期待。 |
|
|
|
協立電機(6874) |
3,210 |
+452(+16.38%) |
大幅高 「打率2割」で成長 ニッチ狙い最高益 日経報道。 |
|
|
|
メタルアート(5644) |
3,655 |
-550(-13.07%) |
大幅安 ダイハツの不正伝わり業績懸念から売り。 |
|
|
|
関西電力(9503) |
1,815 |
-89(-4.67%) |
大幅安 通期最終益を下方修正 和歌山発電所建設計画を中止 特損計上へ。 |
|
|
|
|