マネックスメール
第6006号 2024年2月8日(木)
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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、「月間の投資信託積立額が1年で2倍に増加!」をご案内します。2024年1月にマネックス証券の公募型投資信託の月間の積立額が150億円を突破し、約170億円となりました。これは2023年1月の2倍以上で1年で月間の積立金額が倍増したことになります。現在マネックス証券で提供している投資信託のサービスや、2024年1月から開始した新NISAなどについて、ご紹介いたします。

マネックス証券で積立形式で投資可能な国内籍投資信託(MRF除く)と外貨建てMMFの合計の積立額です。

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本日の日経平均は3日ぶりに大幅反発となりました。138円高の36,258円で寄り付いた日経平均は9時30分過ぎに323円高の36,443円まで上昇した後一旦伸び悩みました。しかし、10時50分頃からさらに上げ幅を広げると後場に入り14時前には837円高の36,956円まで上昇しました。その後は伸び悩みましたが、引き続き高値圏で推移すると結局743円高の36,863円で取引を終え昨年来高値を更新しています。一方で新興市場は安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 月間の投資信託積立額が1年で2倍に増加! 
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 清明祐子のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
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創刊号からのマネックスメールバックナンバーはこちら
1 相場概況
日経平均は3日ぶりに大幅反発 743円高で昨年来高値を更新
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は743円高となりました。昨日の米国市場が続伸となり、ダウ平均とS&P500株価指数が史上最高値を更新したことから買いが優勢となりました。朝方は節目の36,500円を前に伸び悩む場面もありましたが、日銀の内田真一副総裁の発言を受けて日銀がマイナス金利解除後も金融緩和的な姿勢を維持するとの見方が強まり一段高になると1月22日に付けた昨年来高値(36,546円)を大きく上回り節目の37,000円に迫る場面もありました。そのため先高感がさらに強まりそうで、ピークを迎える決算発表を支えに明日以降37,000円を超えてさらに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。なお、本日も引け後には富士フイルムホールディングス(4901)や住友金属鉱山(5713)、日産(7201)、ホンダ(7267)、ニコン(7731)、ソフトバンクグループ(9984)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,863.28 + 743.36(+2.06%)
日経225先物 36,860 + 730(+2.02%)
TOPIX 2,562.63 + 12.68(+0.50%)
JPX日経400 23,126.34 + 150.29(+0.65%)
単純平均(プライム) 2,965.76 - 0.87
東証プライム市場指数 1,318.79 + 6.53(+0.50%)
東証スタンダード市場指数 1,228.04 - 1.10(-0.09%)
東証グロース市場指数 895.34 - 2.17(-0.24%)
東証グロース市場250指数 708.96 - 0.78(-0.11%)
東証プライム
値上がり銘柄数 584銘柄
値下がり銘柄数 1,013銘柄
変わらず 60銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 111.84%(-5.34%)
売買高 20億9634万株(概算)
売買代金 5兆5622億6300万円(概算)
時価総額 901兆2782億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 148.58-59円
ユーロ/円 160.19-23円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
SUBARU(7270) 3,231 +136(+4.39%)
大幅高 通期最終益を上方修正 3Q累計は94%増。
ソフトバンクG(9984) 7,350 +732(+11.06%)
大幅高 傘下アームが時間外急騰 1-3月強気見通しを好感。
テルモ(4543) 5,425 +352(+6.93%)
大幅高 通期営業益を上方修正 3Q累計は13%増 株式分割も発表。
協和キリン(4151) 2,707.5 +439.5(+19.37%)
大幅高 前期最終益52%増 自社株買いも発表。
ルネサス(6723) 2,542 +168(+7.07%)
大幅高 今1QNon-GAAP売上収益6%減収見込む 前期配当は復配。
DeNA(2432) 1,372 -156.5(-10.23%)
大幅安 3Q累計最終赤字転落 減損計上など響く。
清水建(1803) 878.8 -169.2(-16.14%)
大幅安 通期営業損益を下方修正 一転赤字へ。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(2月7日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,677.36 + 156.00(+0.40%)
S&P500 4,995.06 + 40.83(+0.82%)
NASDAQ 15,756.64 + 147.65(+0.94%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マイクロソフト(MSFT) 414.05 +8.56(+2.11%)
ホームデポ(HD) 362.69 +6.44(+1.81%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 519.39 +8.72(+1.71%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 209.08 +3.43(+1.67%)
ボーイング(BA) 211.92 +3.34(+1.60%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アムジェン(AMGN) 295.87 -20.20(-6.39%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 40.42 -0.68(-1.65%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 22.81 -0.30(-1.30%)
シスコシステムズ(CSCO) 49.77 -0.21(-0.42%)
ウォルマート(WMT) 169.38 -0.43(-0.25%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
スピリット航空(SAVE) 4Q
ジンマー・バイオメット・ホールディングス(ZBH) 4Q
バクスター・インターナショナル(BAX) 4Q
ダイナトレース・ホールディングス(DT) 3Q
ディーティーイー・エナジー・カンパニー(DTE) 4Q
上記を含む55銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
テスタ氏ご出演!3月16日(土)開催 お客様感謝Day2024
テスタ氏ご出演!3月16日(土)に「お客様感謝Day2024」を対面&オンラインのハイブリッド型で開催いたします。現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、豪華ゲストとマネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。マネックス証券に口座をお持ちのお客様であれば、どなたでもご参加可能です。(オンラインは当日参加可)ぜひ、ご来場・ご視聴ください。
【動画】S&P500に注目!2024年1月米国市場の振り返り・2月の注目材料
S&P500に連動をめざす投資信託で積立投資を始めませんか?
米国のS&P500指数が気になる方のために、前月のS&P500指数の振り返りと、今後の注目材料についてブラックロック・ジャパンの担当者が毎月動画で解説します。
2月の動画を公開しましたので、ぜひご視聴ください。
※マネックス証券のYouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。

「つみたてS&P500」で積立投資を始めませんか?
つみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)は100円から購入可能!まずは続けやすい金額で積立投資を始めるのもおすすめです。
4 月間の投資信託積立額が1年で2倍に増加!
月間の投資信託積立額が1年で2倍に増加!
2024年1月にマネックス証券の公募型投資信託の月間の積立額が150億円を突破し、約170億円となりました。これは2023年1月の2倍以上で1年で月間の積立金額が倍増したことになります。現在マネックス証券で提供している投資信託のサービスや、2024年1月から開始した新NISAなどについて、ご紹介いたします。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】過去の円安の終わり方を考察する・前編
吉田 恒 2024年2月8日
投資のヒント
日本製鉄やテルモは通期の業績予想を上方修正
金山 敏之 2024年2月8日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社VRAIN Solution(135A)
2月13日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 清明祐子のつぶやき
清明祐子
OTDワークショップ

先日、OTDワークショップなるものに参加しました。OTDとは、Organizational Transformation for Diversityの略です。特権に無自覚なマジョリティがもたらすアンコンシャスバイアスに気づくことで、組織の不均衡の可能性に向き合い、どうしたら組織として包摂的で公正な職場環境を築いていけるかを考えようというワークショップです。

マネックスグループにとって多様性はコアバリューの一つであり、新たなビジネスアイデアや創造性・成長性を生み出す源泉と認識しているので、多様性への意識は比較的高く、多様性を尊重した組織づくりに努めているつもりですが、本ワークショップは目からうろこでした。

OTDワークショップのウェブサイトにも記載がある通り、本ワークショップでは、グループ対抗のゲームを通じて「マジョリティの無意識の前提」に気づき、多様な構成員を包摂する組織づくりにおいて鍵となる視点を体感できます。と言われても、へーという感じで、なんだかイメージが沸かないですよね。私自身、参加する前は、座学だと飽きるしゲームを取り入れているのかな、くらいに思っていました。しかし、結果として、とても実りあるものでした。今後、当社グループの社員にも受けてもらいたいワークショップですし、ネタバレになるので、詳細はここでは記載しませんが、私にとっての最大の学びは、「個人モデルに寄せずに、社会モデルで考えるべし」を、自分事でとらえることができたことでした。

「当たり前」はどこから見るかで異なっており、社会の作られ方で全く違う世界になる。公平だと思っていたけれど、実は、その公平な環境は、様々な不均衡・不公平の上に成り立っていることがある。置かれた環境を前提に成功や失敗を測ったり評価していたりしているが、個人の実力差よりも、環境差の方が結果に与える影響が大きい可能性がある。結果がうまくいっていない人たちの原因を個人に求めがちだが、社会(組織)の歪み・偏りの存在が背景にあるのではないか。OTDワークショップを通じて、これらのことを考えたわけですが、自分事として「組織変革のためのダイバーシティ」をとらえる本当に良い機会でした。組織の上に立つ者として、役職員の誰かが少しでも組織の歪み・偏り・不公正を感じたら、遠慮なく声を上げられる環境を作っていきたい、そして、誰もが新しい価値や発想を生み出せる環境を作っていこうと改めて思いました。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任。
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(愛称:つみたてS&P500)
投資対象:米国の株式を実質的な主要投資対象とし、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する運用成果を目指します。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):取扱いなし

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して 実質0.0586%程度(2026年5月7日までの期間)※詳しくは交付目論見書をご参照ください。

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるおそれがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国納税義務があるお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むおそれがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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