マネックスメール
第6007号 2024年2月9日(金)
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本日のマネックスメールでは、「対面&オンライン開催!マネックス・アクティビスト・フォーラム2024」をご案内します。2019年の初めての開催時に1,000名を超えるお客様にご参加いただいた、マネックス・アクティビスト・フォーラム。昨年度に引き続き今年度も対面とオンラインのハイブリッド型で開催いたします。ぜひご参加ください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて続伸となりました。52円高の36,915円で寄り付いた日経平均は直後にマイナスに転じましたが、56円安の36,807円で下げ渋ると持ち直し大きく上げ幅を広げ9時40分過ぎに423円高の37,287円まで上昇しました。その後伸び悩むと上げ幅を縮め節目の37,000円を割り込みましたが、引き続き堅調に推移すると結局34円高の36,897円で取引を終え昨日に続いて昨年来高値を更新しています。一方でTOPIXは小幅に下落となりましたが、新興市場は高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 対面&オンライン開催!マネックス・アクティビスト・フォーラム2024
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 1月の投信月間売れ筋ランキング
8 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は34円高で昨年来高値を更新 一時420円以上上げ節目の37,000円を上回る場面も
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は34円高となりました。昨日の米国市場が続伸となり、ダウ平均とS&P500株価指数が連日で史上最高値を更新したことから買いが優勢となりました。一時は420円以上上昇し節目の37,000円を1990年2月以来34年ぶりに回復する場面もありましたが、買い一巡後に伸び悩むと利益確定の売りが出て上げ幅を縮め37,000円を下回って取引を終えました。そのため連休明けに決算発表がピークを迎えるなかで37,000円を超えて水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。なお、本日も引け後にはリクルートホールディングス(6098)やマツダ(7261)、東京エレクトロン(8035)、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,897.42 + 34.14(+0.09%)
日経225先物 36,890 + 30(+0.08%)
TOPIX 2,557.88 - 4.75(-0.19%)
JPX日経400 23,100.47 - 25.87(-0.11%)
単純平均(プライム) 2,955.81 - 9.95
東証プライム市場指数 1,316.34 - 2.45(-0.19%)
東証スタンダード市場指数 1,225.60 - 2.44(-0.20%)
東証グロース市場指数 895.04 - 0.30(-0.03%)
東証グロース市場250指数 709.52 + 0.56(+0.08%)
東証プライム
値上がり銘柄数 565銘柄
値下がり銘柄数 1,048銘柄
変わらず 44銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 104.90%(-6.94%)
売買高 21億4004万株(概算)
売買代金 5兆5733億3700万円(概算)
時価総額 899兆5634億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 149.39-40円
ユーロ/円 160.90-94円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ソフトバンクG(9984) 7,991 +641(+8.72%)
大幅高 3Q累計最終赤字縮小 10-12月は9500億円の黒字。
フジクラ(5803) 1,558 +300(+23.84%)
大幅高 通期営業益を上方修正 期末増配も発表。
ニトリHD(9843) 21,240 +1,615(+8.22%)
大幅高 3Q累計営業益3%増 粗利改善など寄与。
ベネ・ワン(2412) 2,171.5 +86.5(+4.14%)
大幅高 第一生命が1株2173円でTOB開始。
郵 船(9101) 4,595 -230(-4.76%)
大幅安 海運大手マースクの減益予想を嫌気か 24年コンテナ船運賃に厳しい見通し。
ネクソン(3659) 2,552 -338.5(-11.71%)
大幅安 1Q最終益は下限で69%減見込む 前期は計画下回る。
富士フイルム(4901) 9,140 -660(-6.73%)
大幅安 3Q累計営業益1%増も市場コンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(2月8日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,726.33 + 48.97(+0.12%)
S&P500 4,997.91 + 2.85(+0.05%)
NASDAQ 15,793.72 + 37.07(+0.23%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 110.54 +11.40(+11.50%)
マクドナルド(MCD) 291.93 +4.60(+1.60%)
シェブロン(CVX) 154.06 +1.93(+1.27%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 291.95 +3.11(+1.08%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 211.21 +2.13(+1.02%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ビザ クラスA(V) 275.78 -3.61(-1.29%)
ボーイング(BA) 209.22 -2.70(-1.27%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 39.91 -0.51(-1.26%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 22.54 -0.27(-1.18%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 156.40 -1.58(-1.00%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
プロト・ラブズ(PRLB) 4Q
キャタレント(CTLT) 2Q
ニューウェル・ブランズ(NWL) 4Q
ユビキティ・ネットワークス(UI) 2Q
フォーティス(FTS) 4Q
上記を含む7銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
社労士が教える「エンディングノート」の重要性と遺言書との違い
人生には予測できないことがありますが、将来を安心して迎えるためには準備が必要です。本セミナーでは、「エンディングノート」の重要性と遺言書との違いについて解説します。大切な方へメッセージを残されたい方や円満な相続をむかえたい方は、将来の準備のためにぜひご参加ください。
インデックス投資で始める「新NISA」活用戦略
カン・チュンド氏による「インデックス投資で始める『新NISA』活用戦略」のセミナー動画を配信中です。今回は、50代がインデックス投資でやってはいけない買い方、続けるコツ、NISAの注意点を重点的に解説しています。ぜひご視聴ください。
新NISA成長投資枠の活用に!長期保有したい好配当銘柄
本コンテンツではマネックス証券の銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」を活用し、長期的に業績好調な好配当・連続増配銘柄をご紹介します。新NISA成長投資枠で投資する銘柄をご検討中の方はぜひお役立てください。
4 対面&オンライン開催!マネックス・アクティビスト・フォーラム2024
対面&オンライン開催!マネックス・アクティビスト・フォーラム2024
2019年の初めての開催時に1,000名を超えるお客様にご参加いただいた、マネックス・アクティビスト・フォーラム。昨年度に引き続き今年度も対面とオンラインのハイブリッド型で開催いたします。マネックス証券ファウンダーの松本大をはじめ、マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」)のマザーファンドに投資助言を行うカタリスト投資顧問のメンバーや著名投資家の井村俊哉氏も登壇。東証改革についてのパネルディスカッションや松本大著「松本大の資本市場立国論」についての講演を開催します。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】過去の円安の終わり方を考察する・後編
吉田 恒 2024年2月9日
投資のヒント
SUBARUは上方修正を受けて大幅高
金山 敏之 2024年2月9日
鈴木一之、次のトレンド銘柄を探る!
【日本株】勢い増すデジタル改革、今後の動向に注目したいDX関連銘柄
鈴木 一之 2024年2月9日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社VRAIN Solution(135A)
2月13日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 1月の投信月間売れ筋ランキング
1月の投資信託ランキング
1. 楽天日本株4.3倍ブル
2. SBI 日本株4.3ブル
3. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
4. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
5. SBI 日本株3.8ベアII
6位以下のランキングはこちらから
※マネックス証券における2024/1/1〜2024/1/31の月間売れ筋ランキングです。(MRF、公社債投信、外貨建てMMFおよびNISA口座でのお取引は含まれません。)
8 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
動き出した日本の個人資産、海外に逃げ出す中国マネー

日本株が堅調です。日経平均は1989年の38,957円が射程圏内に入ってきました。

この1月は、中国株の下落に歯止めがかからぬ中、中国の投資家らがETFを通じて日本株を買っていると報じられる局面がありましたが、中国市場に上場する海外ETF33本への1月の資金流入額は合計20億ドル(およそ3,000億円)で、この20億ドルの半分強が米国株に向かっていたことがわかりました。ブルームバーグによると日本株への投資は2億400万ドル。チャイナマネーが日本株を押し上げているのでは?などと噂されましたが、蓋を開けてみればその金額はわずか300億円程度でした。もちろん外国人投資家は中国勢だけではありません。外国人投資家による1月の日本株買越額は2.8兆円にものぼっています。

新NISAがスタートして1ヶ月。日経QUICKの集計によると、この1月に日本から「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に投資された金額は約3,400億円、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」には約2,000億円と、この2本だけで合わせて5,000億円以上にのぼることが報じられています。中国の投資家が日本株を買った金額とは比較にならない資金が日本から米国へと流れていたわけです。マネックス証券が日本における米国株投資の黎明期からプラットフォームを提供、情報発信を続けて来たのを長く見てきましたが、日本の個人投資家がこれほどの規模の外国株を買う時代が来るとは!

いよいよ日本の1,000兆円あまりの現預金が動き出しました。このインパクトは株式市場だけではなく、為替市場にも影響を及ぼすとして様々な考察がなされています。今年は日米の金融政策のピボット(転換)と併せて、チャイナマネーや日本の個人資産の資金シフトなどの資金フローもマーケットの先読みのヒントとなりそうです。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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