マネックスメール
第6076号 2024年5月24日(金)
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本日の日経平均は、反落となりました。23日発表されたアメリカS&Pグローバル総合PMIの速報値が54.4と高水準の結果を受け、インフレ懸念の高まりから米国株式市場が軟調であることを背景に、前日比597円安の38,506円と大幅安で寄り付きました。
一時、700円を超える下げ幅を見せるも、売り一巡後は株価指数先物に買戻しがあり、前場の引けにかけて下げ幅を縮小、前場は454円安の38,649円で取引を終えました。
後場に入ると本日の高値である38,740円をつけるも上値の重い展開が続き、最終的には457円安の(マイナス1.2%)の38,646円で取引を終えました。
TOPIXはマイナス0.4%で反落、東証グロース250指数はマイナス1.0%で、4日続落となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【ワン株サイト公開記念】フォロー&リポストでワン株メモ帳プレゼント! 
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は、米利下げ期待後退から457円安で反落
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は、昨日の米国株式市場の弱含みや日本の長期金利が1%を超えて推移するなどが重石となって反落となりました。 一方で、下値は25日移動平均線(38,295円)を上回って推移するなど限定的で終わってみると1.2%の下落となりました。日本市場の地合いは悪くない印象ですが、来週も上値は重い展開が続くと考えられます。 本日、日本時間の23時にミシガン大学消費者態度指数が発表され、来週28日も22時にS&Pケース・シラー住宅価格指数が、23時にはコンファレンス・ボード消費者信頼感指数が発表されます。 また、31日にはFRB(米連邦準備制度理事会)が重視する個人消費の指標である先月4月分のPCE(個人消費支出)のデータが発表されます。マインド面とハードデータそれぞれが、市場想定通りの内容であるか、また結果を受けてFRBの利下げ時期の確度が高まるかに注目が集まります。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,646.11 - 457.11(-1.17%)
日経225先物 38,600 - 500(-1.27%)
TOPIX 2,742.54 - 12.21(-0.44%)
JPX日経400 25,047.84 - 122.28(-0.49%)
単純平均(プライム) 2,938.52 - 15.92
東証プライム市場指数 1,411.64 - 6.27(-0.44%)
東証スタンダード市場指数 1,234.62 - 4.88(-0.39%)
東証グロース市場指数 785.21 - 8.34(-1.05%)
東証グロース市場250指数 608.14 - 7.34(-1.19%)
東証プライム
値上がり銘柄数 599銘柄
値下がり銘柄数 1,003銘柄
変わらず 47銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 98.92%(+4.29%)
売買高 13億9976万株(概算)
売買代金 3兆8624億9300万円(概算)
時価総額 950兆9498億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 157.07-08円
ユーロ/円 169.80-84円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
DIC(4631) 3,292 +121(+3.81%)
大幅高 野村が投資評価を引き上げ 需要増と市場シェア拡大を織り込む。
王将フード(9936) 8,900 +600(+7.22%)
大幅高 1株を3株に分割 基準日は9月30日。
キャスター(9331) 1,446 +226(+18.52%)
大幅高 オルツと生成AIを活用した合弁事業を組成。
日本電解(5759) 966 -130(-11.86%)
大幅安 継続企業の前提について注記。
富士電機(6504) 8,814 -1,110(-11.18%)
大幅安 新中計を策定も保守的な数値目標を嫌気。
ジャムコ(7408) 1,428 -44(-2.98%)
軟調 ボーイング株が急落 通期キャッシュフローがマイナスの見通し。
東エレク(8035) 35,790 -1,040(-2.82%)
軟調 米早期利下げ期待が後退 エヌビディア除く米半導体株は軟調。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(5月23日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 39,065.26 - 605.78(-1.52%)
S&P500 5,267.84 - 39.17(-0.73%)
NASDAQ 16,736.03 - 65.51(-0.38%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした。
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 172.21 -14.07(-7.55%)
インテル(INTC) 30.08 -1.34(-4.26%)
マクドナルド(MCD) 257.93 -7.84(-2.95%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 149.70 -3.80(-2.48%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 100.66 -2.36(-2.29%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ブーズ・アレン・ハミルトン(BAH) 4Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
iDeCo投資信託残高1,000億円突破のお知らせ
2024年4月末時点でマネックス証券のiDeCo(イデコ)の投資信託の残高が1,000億円を突破しました。 現在マネックス証券で提供しているiDeCoのサービスや、マネックス証券のiDeCoについて、ご紹介いたします。
広木隆のMonday Night Live 2024年5月27日
広木隆がマーケットのトピックや見通しなどを語ります。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。

日時:5月27日(月) 21:00開始 21:30終了 ★当日参加可能★
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
4 【ワン株サイト公開記念】フォロー&リポストでワン株メモ帳プレゼント!
【ワン株サイト公開記念】フォロー&リポストでワン株メモ帳プレゼント!
ワン株サイトの公開を記念して、キャンペーン期間中にマネックス証券の日本株専門Xアカウント(@MonexJPstock)をフォロー、キャンペーン投稿をリポストいただいた方の中から抽選で300名様にワン株メモ帳をプレゼントいたします。(要エントリー)日本株専門Xアカウント(@MonexJPstock)では、マーケット情報やお得なキャンペーン情報をお届けしています。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】2024年後半に「××ショック」はあるのか?
吉田 恒 2024年5月24日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年4月の全国コアCPIは+2.2%、伸びは鈍化
マネックス証券 2024年5月24日
鈴木一之、次のトレンド銘柄を探る!
【日本株】進歩する生成AIの命運を握るデータセンター関連銘柄
鈴木 一之 2024年5月24日
6 松本大のつぶやき
松本大
リラックスする情熱

昨日、外国の方たちとのディナーで、パッション(情熱)について話し合いました。自身の仕事・職業に関係のないことで何にパッションを持っているか?色々な答えが出て来た中で、ひとつ最初に聞いた時はえっ!?と思ったのですが、良く聞くうちにじわじわと染み込んできたのが、「Passion to relax」でした。

リラックスする情熱。情熱を持ってリラックスすることに専念する。なるほどー。何ごとも中途半端ではいけません。リラックスする時は真剣にリラックスする。真剣どころか情熱を持ってリラックスをする。これはそれまで様々な自身の情熱を熱く語っていた人たちも、はたと気が付いて立ち止まるように、うんうんと聞き入っていたのでした。私も実践しようと思います。

でもこの人の場合は、情熱を持ってリラックスするのではなくて、リラックスすることが自分の情熱だと云っていたので、本当はどういうことなのかなぁ。うーむ、悩ましい。しかし、こんなことに悩むようではリラックス出来ません。楽に考えようと思います~



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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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