マネックスメール
第6079号 2024年5月29日(水)
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本日のマネックスメールでは、「NVIDIAだけじゃない!業績好調な米国株半導体銘柄を紹介」についてご案内します。マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」を活用し、長期的に業績好調な半導体銘柄をスクリーニング・分析します。新NISA成長投資枠で投資する銘柄を探している方や米国株取引を検討している方はぜひお役立てください。

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本日の日経平均は続落となりました。25円高の38,880円で寄り付いた日経平均は取引開始から30分で286円高の39,141円まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩むと9時40分過ぎにマイナスに転じ10時40分前には180円安の38,675円まで下落しました。
しかし、前引けにかけて持ち直すと65円安の38,789円で前場を終えました。134円安の38,721円でスタートした後場の日経平均は再び下げ幅を広げると大引け間際に331円安の38,524円まで下落し結局298円安の38,556円で取引を終えています。
こうしたなか新興市場も安く、東証グロース市場250指数が下落となり年初来安値を更新しています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 NVIDIAだけじゃない!業績好調な米国株半導体銘柄を紹介
5 本日の注目コラム
6 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は続落 買いが先行するも下落に転じ298円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は298円安となりました。昨日の米国市場で半導体株が買われナスダック総合株価指数が史上最高値を更新したことから買いが先行し、朝方には280円以上上げる場面もありました。 しかし、39,100円を上回ったところで伸び悩むと、長期金利の上昇を受けて下落に転じ引けにかけて下げ幅を広げました。そのため節目の39,000円を超えたところでの上値の重さが改めて意識されそうで、明日も売りが優勢となった場合には一目均衡表の雲の下限(38,471円)や25日移動平均線(38,423円)を維持できるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の30日午前3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表されるほか、29日の米国ではセールスフォース[CRM]が決算発表を予定しています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,556.87 - 298.50(-0.77%)
日経225先物 38,490 - 360(-0.92%)
TOPIX 2,741.62 - 26.88(-0.97%)
JPX日経400 25,043.69 - 232.78(-0.92%)
単純平均(プライム) 2,914.29 - 35.17
東証プライム市場指数 1,411.21 - 13.80(-0.97%)
東証スタンダード市場指数 1,221.61 - 16.62(-1.34%)
東証グロース市場指数 779.42 - 18.51(-2.32%)
東証グロース市場250指数 603.35 - 15.71(-2.54%)
東証プライム
値上がり銘柄数 249銘柄
値下がり銘柄数 1,371銘柄
変わらず 29銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 101.74%(+1.74%)
売買高 17億9926万株(概算)
売買代金 4兆3727億4700万円(概算)
時価総額 949兆8473億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 157.22-23円
ユーロ/円 170.51-55円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
SOMPOHD(8630) 3,306 +133(+4.19%)
大幅高 新中計を引き続き好感 長期金利上昇も材料視。
GLOE(9565) 2,226 +400(+21.90%)
大幅高 自民、eスポーツ推進を提言 党スポーツ立国調査会 共同通信報道。
ソフトバンクG(9984) 8,964 +242(+2.77%)
堅調 傘下アーム株価が9%高を好感。
日産化(4021) 4,534 +100(+2.25%)
堅調 自己株取得枠を拡大 125万株→250万株 割合1.8%。
小林製薬(4967) 5,401 -232(-4.11%)
大幅安 厚労省がプベルル酸の腎毒性を確認 そのほか2種の化合物を検出。
帝 人(3401) 1,519 -89(-5.53%)
大幅安 SMBC日興が投資評価引き下げ アラミドの利益率が低下。
三菱電(6503) 2,698.5 -128.5(-4.54%)
大幅安 中期経営計画を一部下方修正 25年度営業利益率10%から8%に引き下げ。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(5月28日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,852.86 - 216.73(-0.55%)
S&P500 5,306.04 + 1.32(+0.02%)
NASDAQ 17,019.88 + 99.09(+0.58%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ホームデポ(HD) 328.70 +3.60(+1.11%)
インテル(INTC) 31.06 +0.34(+1.11%)
シェブロン(CVX) 159.04 +1.29(+0.82%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 182.15 +1.40(+0.77%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 102.44 +0.68(+0.67%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 126.09 -3.40(-2.63%)
アムジェン(AMGN) 300.19 -5.65(-1.85%)
マクドナルド(MCD) 253.54 -4.57(-1.77%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 144.38 -2.59(-1.76%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 210.37 -2.96(-1.39%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アドバンス・オート・パーツ(AAP) 1Q
3Dシステムズ(DDD) 1Q
ループ インダストリーズ(LOOP) 4Q
アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO) 1Q
アジレント・テクノロジーズ(A) 2Q
上記を含む15銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス全国投資セミナー | マネックス証券
マネックス証券の講師陣がお届けする「マネックス全国投資セミナー」。2024年6月29日(土)は札幌で開催です!現在のマーケット動向、そして今後の投資戦略について、マネックス証券の社員一同でお伝えしてまいります。ぜひご応募ください!
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4 NVIDIAだけじゃない!業績好調な米国株半導体銘柄を紹介
NVIDIAだけじゃない!業績好調な米国株半導体銘柄を紹介
マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」で業績好調な半導体銘柄をスクリーニング・分析するコンテンツです。新NISA成長投資枠で投資する銘柄を探している方や米国株取引を検討している方はぜひお役立てください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】2007年円売りバブル崩壊後の出来事・後編
吉田 恒 2024年5月29日
投資のヒント
4社がIDOMの目標株価を引き上げ
金山 敏之 2024年5月29日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】米消費者信頼感指数、5月は102.0と市場予想を上振れ
マネックス証券 2024年5月29日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】値動きの乏しい東京市場に変化の兆しはあるのか?
福永 博之 2024年5月29日
6 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
AIブームは今「何合目」なのか

先週のNVIDIAの決算祭り以降、同社の株価は約20%も上昇し、日本のAI周辺メーカーも勢いづいています。

そんな中、朝日新聞がAI特集を連載しており、3日前の日曜日には、「ノーベル賞受賞者はAI?」という興味深い記事を大々的に掲載しました。

身内の話で恐縮ですが、実はこの記事の中で、物理学の研究者である兄のコメントが紹介されていました。曰く、今のAIは、まだ平凡な物理学者にも及ばないレベル。でも将来は、AIが人間には発見できない複雑な自然法則を発見する日が来るかも、としています。

これまで人間は、りんごが木から落ちるのはなぜか等、案外単純で人間『でも』わかる法則を発見してきただけなのかもしれない。しかし今後、膨大な計算で、複雑な現象やデータを、複雑なまま理解できるAIなら、もっと複雑な真理を見つけるかもしれない、とのこと。…もっとも、その時には人間がその理論を理解できない可能性もある、という少し切ないオチも付いていました。

このような話を聞くと、今のAIはまだまだ緒に就いたばかりで、チップの売上が何%上昇したとか、性能が何倍になったのかとかも、大きな山の麓のほんの一歩に過ぎないのかも、とも思います。

とはいえ、「麓」の覇者が山の上でも勝ち続けるかどうかはまだ不透明です。我々は、先端企業の主役交代劇を多く目にしてきました。個人的には、山頂の覇者になるか否かの分水嶺は、やはり、経営者、ガバナンスではと思います。

最後は、思いきり文系の世界に振りましたが、いずれにしても、AI技術の壮大な夢を追いつつ、投資の観点では企業のガバナンス等にも注意を払いたいと思います。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
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投資対象:投資対象ファンドを通じて主として、長期的に高いリターンが期待できる株式に投資を行います。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:申込受付日の翌々営業日の基準価額に0.1%を乗じた額
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
※詳しくは交付目論見書をご参照下さい。

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して 1.34%±0.2%程度

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:セゾン・グローバルバランスファンド
投資対象:インデックスファンドへの投資を通じて、世界各国の株式および債券に実質的に分散投資します。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:申込受付日の翌々営業日の基準価額に0.1%を乗じた額
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
※詳しくは交付目論見書をご参照下さい。

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して 0.56%±0.02%程度

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

リスク・手数料その他費用等について

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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