マネックスメール
第6087号 2024年6月10日(月)
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本日のマネックスメールでは、「6月優待は『ブロンコビリー』『物語コーポレーション』他」をご案内します。株式取引の大きな魅力の1つである株主優待!6月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な優待銘柄をいくつかご紹介します。マネックス証券では、スクリーニング機能で優待銘柄をスイスイ検索できます。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は6月26日です。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は円安を受けて反発となりました。5円高の38,689円でスタートした日経平均は寄り付きを安値に上げ幅を広げると10時50分前に227円高の38,911円まで上昇し188円高の38,872円で前場を終えました。一段高となり307円高の38,991円でスタートした後場の日経平均は13時10分に190円高の38,874円まで上げ幅を縮めましたが、その後14時10分前に397円高の39,081円まで上昇すると結局354円高の39,038円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 6月優待は「ブロンコビリー」「物語コーポレーション」他
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 塚本憲弘のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は円安を受けて反発 後場に一段高となり354円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は354円高となりました。5円高と小動きで始まりましたが、157円台前半まで円安が進んだことで上げ幅を広げました。前場は一目均衡表の雲の上限(38,910円)近辺で伸び悩みました。しかし、後場に入って一段高になると節目の39,000円を回復し、75日移動平均線(39,008円)も上回りました。そのため一段高への期待が高まりそうですが、39,000円を超えてくると利益確定の売りが出て押し戻される展開が続いているだけに39,000円で下値を固めることができるかがポイントとなりそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 39,038.16 + 354.23(+0.92%)
日経225先物 39,000 + 350(+0.9%)
TOPIX 2,782.49 + 27.46(+1%)
JPX日経400 25,421.57 + 246.06(+0.98%)
単純平均(プライム) 2,974.00 + 30.59
東証プライム市場指数 1,432.23 + 14.12(+1%)
東証スタンダード市場指数 1,251.75 + 13.59(+1.1%)
東証グロース市場指数 807.78 + 6.27(+0.78%)
東証グロース市場250指数 625.78 + 4.14(+0.67%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,326銘柄
値下がり銘柄数 286銘柄
変わらず 35銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 102.73%(+6.61%)
売買高 13億2952万株(概算)
売買代金 3兆3195億4200万円(概算)
時価総額 962兆2125億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 157.06-07円
ユーロ/円 168.87-91円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
日 立(6501) 17,150 +800(+4.89%)
大幅高 日立エナジーが45億ドルを追加投資 変圧器など注力。
リログループ(8876) 1,665 +56.5(+3.51%)
大幅高 みずほが目標株価を引き上げ 人手不足を背景とした安定成長を予想。
三井住友(8316) 10,365 +180(+1.76%)
堅調 13日から日銀会合 政策修正の思惑で金融株に買い。
サン電子(6736) 4,390 +700(+18.97%)
大幅高 トゥルーウインドキャピタルが1株4400円で上限ありTOB開始。
KADOKAWA(9468) 3,233 -132(-3.92%)
大幅安 ニコニコなどサービス停止 サイバー攻撃の可能性。
yutori(5892) 2,098 -95(-4.33%)
大幅安 5月度の全社売上高44%増 前月比では伸び率鈍化。
M&A総研H(9552) 3,450 -455(-11.65%)
大幅安 過度なM&A仲介手数料の請求防止 政府が情報開示を要請へと伝わる。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月7日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,798.99 - 87.18(-0.22%)
S&P500 5,346.99 - 5.97(-0.11%)
NASDAQ 17,133.13 - 40.00(-0.23%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
スリーエム(MMM) 100.86 +2.64(+2.69%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 212.95 +3.24(+1.54%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 199.95 +3.04(+1.54%)
アップル(AAPL) 196.89 +2.41(+1.24%)
アイビーエム(IBM) 170.01 +1.81(+1.08%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 490.69 -11.23(-2.24%)
ウォルマート(WMT) 65.88 -1.27(-1.89%)
マクドナルド(MCD) 256.21 -4.51(-1.73%)
ホームデポ(HD) 327.03 -4.07(-1.23%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 40.94 -0.39(-0.94%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
フュエルセル・エナジー(FCEL) 2Q
オートデスク(ADSK) 1Q
イエクスト(YEXT) 1Q
ゼッジ クラスB(ZDGE) 3Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
dカード積立が7月ついに開始!最大ポイント還元率は一律1.1%!
ドコモのクレジットカードで投信つみたてができる、dカードによるクレカ積立(dカード積立)を2024年7月5日(金)から開始し、同日より2024年8月買付分のお申込みを受付けいたします。
【NISA成長投資枠対象銘柄】中野晴啓氏が率いる長期資産形成ファンド2銘柄の取扱い開始!!
「積立王子」こと中野晴啓氏が2023年9月1日に設立した、なかのアセットマネジメント株式会社のアクティブ型投資信託2銘柄を2024年5月31日より取扱いを開始しました。国内銘柄・世界銘柄の中から厳選したクオリティ・グロース・カンパニーに投資を行い、信託財産の長期的な成長を目指します。
4 6月優待は「ブロンコビリー」「物語コーポレーション」他
6月優待は「ブロンコビリー」「物語コーポレーション」他
6月は3月決算企業に次いで数が多い12月決算企業の中間期に当たることから優待銘柄を比較的多く探すことができます。そのため自社製品や優待券、食事券といった定番の株主優待制度が一通り揃っています。
6月の優待銘柄は「ブロンコビリー」「物語コーポレーション」「B−R サーティワン アイスクリーム」「アルペン」「アース製薬」などです。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は6月26日(水)です。
5 本日の注目コラム
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万7900円~3万9200円
広木 隆 2024年6月10日
ストラテジーレポート
日銀への政策不信が株安につながる
広木 隆 2024年6月10日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】今週はアップル[AAPL]開発者会議 AI戦略発表か
岡元 兵八郎 2024年6月10日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】6/10~6/14の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2024年6月10日
吉田恒の為替デイリー
【為替】米利下げの可能性をどう見極めるか
吉田 恒 2024年6月10日
【投資のヒント】三井金属鉱業の営業利益は会社予想を50%以上上回って着地
【日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説】【米雇用統計】予想上回る強い結果ながら中身は今ひとつ。5月の非農業部門雇用者数は27.2万人増、失業率は4.0%を記録
【ゴールドマーケット解説】FOMCの結果が左右、終値ベース2,300ドルの維持に注目
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社タウンズ(197A)
6月11日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社MFS(196A)
6月12日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 塚本憲弘のつぶやき
塚本憲弘
梅雨の過ごし方

近所にアジサイ園があります。見ごろになっていますがそれは梅雨入りが近いということですね。放置していたエアコンの故障を早いところ何とかしないといけない今日この頃です。週末出かける予定を再考する必要に迫られたりとネガティブな印象が先行してしまう季節ですが、どう前向きにとらえようか。

アメリカの修道院で行われた研究では楽観的な人が悲観的な人に比べ10年以上長生きしたそうです。ある教授は楽観脳(Sunny brain)と、危険を察知する悲観脳(Rainy brain)のバランスが大切だと指摘したうえで、楽観主義には気持ちだけではなくポジティブな「行動」を伴う必要性を指摘します(※)。Sunnyは響きも良いですね。

季節的に気持ちが沈みがちな中では楽観的にいたいものですが、そのための行動には課題認識していた身体管理が良さそうです。梅雨明けに気持ちも身体も引き締まっているように、今年(こそ)は筋トレしよう。アジサイの色のようにコロッと心変わりしないように注意して。

※出典:『脳科学は人格を変えられるか』オックスフォード大学教授 エレーヌ・フォックス氏



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塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:なかの日本成長ファンド
投資対象:国内の金融取引所に上場している株式に投資します。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産額に対して年率1.1%

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:なかの世界成長ファンド
投資対象:内外の投資信託への投資を通じて世界の株式に投資します。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して実質1.3%±0.2%程度

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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