マネックスメール
第6111号 2024年7月12日(金)
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本日のマネックスメールでは、「『三拍子』そろった好環境!?銀行株の成長性を銘柄スカウターで分析」についてご案内します。本コンテンツでは、マネックス証券の日本株分析ツール「マネックス銘柄スカウター」でメガバンクを含む日本の銀行株を分析します。新NISA成長投資枠で投資する銘柄を探している方や日本株取引を検討している方はぜひお役立てください。

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本日の日経平均は4日ぶりに大幅反落となりました。555円安の41,668円で寄り付いた日経平均は直後に469円安の41,754円を付けた後大きく下げ幅を広げると10時に1,035円安の41,188円まで下落しましたが、売り一巡後に下げ渋るとやや持ち直し835円安の41,388円で前場を終えました。896円安の41,327円でスタートした後場の日経平均はスタートから5分後に824円安の41,399円を付けた後徐々に下げ幅を広げると結局1,033円安の41,190円で取引を終えています。一方で新興市場は高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 「三拍子」そろった好環境!?日本の銀行株の成長性を分析
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4日ぶりに大幅反落 大きく下げ幅を広げ1,033円安
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は1,033円安となりました。ハイテク株を中心に利益確定の売りが出て昨日の米国市場でナスダック総合株価指数が2%近い下落となったことや、一時157円台まで進んだ急速な円高を受けて大幅反落となり、今年最大の下げ幅となりました。しかし、昨日時点で25日移動平均線との乖離率が6%超まで広がり短期的な過熱感が強まっていたことからすると必要なスピード調整だとみることもできそうです。なお、小売り企業の決算発表が続いています。本日も引け後には良品計画(7453)やイオン(8267)などが決算を発表する予定です。また、日本時間の21時30分に6月の米卸売物価指数(PPI)が発表されるほか、23時には7月の米ミシガン大学消費者態度指数速報値が発表される予定です。さらに米国市場では大手金融を皮切りに決算発表がスタートします。12日はJPモルガン・チェース[JPM]やシティグループ[C]、ウェルズ・ファーゴ[WFC]などが決算発表を予定しています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 41,190.68 - 1,033.34(-2.45%)
日経225先物 41,170 - 1,200(-2.83%)
TOPIX 2,894.56 - 34.61(-1.18%)
JPX日経400 26,533.77 - 390.41(-1.45%)
単純平均(プライム) 3,033.55 - 4.49
東証プライム市場指数 1,489.85 - 17.85(-1.18%)
東証スタンダード市場指数 1,287.74 + 6.95(+0.54%)
東証グロース市場指数 868.64 + 24.20(+2.87%)
東証グロース市場250指数 677.13 + 21.27(+3.24%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,020銘柄
値下がり銘柄数 573銘柄
変わらず 51銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 119.32%(+0.75%)
売買高 18億3255万株(概算)
売買代金 5兆2369億2600万円(概算)
時価総額 997兆5784億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 159.01-02円
ユーロ/円 172.86-90円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
Sansan(4443) 2,130 +400(+23.12%)
大幅高 今期売上高は上限30%増見込む 前期は33%増。
タマホーム(1419) 4,460 +595(+15.39%)
大幅高 今期最終益5.1%増見込む 前期は0.4%増。
イオンモール(8905) 2,066.5 +189(+10.06%)
大幅高 1Q経常益8%増 インバウンド取り込みやコスト改善など寄与。
ファーストリテイ(9983) 43,010 -2,190(-4.84%)
大幅安 通期最終益を上方修正も利益確定売り。
7&I−HD(3382) 1,814 -126(-6.49%)
大幅安 1Q営業益28%減 海外コンビニ事業で苦戦。
第一生命(8750) 4,543 -192(-4.05%)
大幅安 米長期金利低下を嫌気 9月利下げ観測も強まる 金融株に売り。
東エレク(8035) 35,700 -2,350(-6.17%)
大幅安 米ハイテク株に利益確定売り SOX指数3%超の下落。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月11日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 39,753.75 + 32.39(+0.08%)
S&P500 5,584.54 - 49.37(-0.87%)
NASDAQ 18,283.41 - 364.04(-1.95%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ホームデポ(HD) 353.79 +9.61(+2.79%)
マクドナルド(MCD) 254.80 +4.31(+1.72%)
スリーエム(MMM) 103.23 +1.56(+1.53%)
ダウ(DOW) 52.41 +0.70(+1.35%)
メルク(MRK) 128.97 +1.67(+1.31%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 33.50 -1.37(-3.93%)
マイクロソフト(MSFT) 454.70 -11.55(-2.48%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 195.05 -4.74(-2.37%)
アップル(AAPL) 227.57 -5.41(-2.32%)
ウォルマート(WMT) 69.80 -0.61(-0.87%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK) 2Q
3Dシステムズ(DDD) 1Q
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 2Q
ウェルズ・ファーゴ(WFC) 2Q
ファスナル(FAST) 2Q
上記を含む7銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス・アクティビスト・ファンドを徹底解剖! 1UP投資部屋コラボセミナー公開中
マネックス証券のグループ会社で運用・投資助言を行うマネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来、通称:MAF「まふ」)や、アクティビストファンドについて紹介するセミナーを、現役投資家でYouTubeにて投資に関する情報発信を行っている1UP投資部屋さんとのコラボで実施しました!
「ゼロから学べる米国株コース」特別割引キャンペーン!
注目度の高い米国株取引をこれから始める方が知っておくべき情報をまとめた教材です。2024年8月31日(土)までのクーポンコード「US202406」を使って、割引価格で本講座をスタートしてみませんか?
4 「三拍子」そろった好環境!?日本の銀行株の成長性を分析
「三拍子」そろった好環境!?日本の銀行株の成長性を分析
マネックス証券の日本株分析ツール「マネックス銘柄スカウター」でメガバンクを含む日本の銀行株を分析するコンテンツです。新NISA成長投資枠で投資する銘柄を探している方や日本株取引を検討している方はぜひお役立てください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円「CPIショック」の理由
吉田 恒 2024年7月12日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】消費者物価指数(CPI)、6月は前年同月比3.0%上昇と市場予想以上にインフレ鈍化を示し、利下げ観測高まる
マネックス証券 2024年7月12日
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
【為替】米ドル/円急落、米CPIショックまたは為替介入によるものか?
大橋 ひろこ 2024年7月12日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

Heartseed株式会社(219A)
7月19日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
発熱

「発熱」とは、芥川賞作家の辻原登さんが24年ほど前に日経新聞の朝の連続小説で書かれた現代小説です。実はこの小説には少なくとも2名のモデルが居たのですが、そのひとりが私でした。当時辻原さんは一週間ほどマネックスのオフィスに一日中居て雑然とした中で何やら書かれておられて、夕飯にも一緒に行ったりしました。今だから話せるちょっとした秘密ネタですね。

そんな「発熱」は四半世紀前の話ですが、私、一昨日の夜から発熱しました。39度を超える熱で、やや辟易としたのですが、一晩寝れば治るだろうと思ったところ、翌朝にも下熱してなかったので、念のため検査を受けました。幸いコロナでもインフルエンザでもなく、昨晩には平熱に戻ったので良かったです。私、大抵24時間以内に下熱するのです。

建物の外はとても暑いので薄着をすると、建物の中は冷房が強く効いていてカラダが冷えて、抵抗力が一時的に下がり、一方私はとても多くの人と会い、外国の人も多く会うので握手することも多いし、あと最近はやることがテンコ盛りでやや心労もあったのか、久し振りの発熱となったのでしょう。皆さんもくれぐれも御自愛下さい。

ところで先週末は都知事選もあり、つぶやきを前のように毎日書いていれば月曜には必ずそのことを書いていたと思うのですが、今更書くのは陳腐感が強く、そうすると来週のことを書いた方がいいかなと思う次第。今週末日曜日から祇園祭の前祭りが始まります。日本を代表する夏の風物詩ですね。今年の夏は、浴衣や着物を多く着ようと思っています。でもカラダを冷やさないように気を付けます!



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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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