マネックスメール
第6123号 2024年7月31日(水)
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本日のマネックスメールでは、「eMAXISシリーズから日本の半導体関連株に投資するファンドが登場!」についてご案内します。2024年7月12日(金)にeMAXISシリーズから日本の半導体関連株に投資するインデックスファンド「eMAXIS 日経半導体株インデックス」が誕生しました。NISA成長投資枠でも投資可能。2011年11月からの12年半で約13.7倍の高いリターンとなった「日経半導体株指数」に連動を目指すファンドです。ぜひ資産形成にご活用ください。

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本日の日経平均は3日続伸となりました。385円安の38,140円で寄り付いた日経平均はまもなくして571円安の37,954円まで下落しましたが、朝方の売り一巡後に下げ渋ると持ち直し前引け5分前に106円安の38,419円まで戻し156円安の38,369円で前場を終えました。114円安の38,411円でスタートした後場の日経平均は追加利上げを決めた日銀の金融政策決定会合の結果発表直後に403円安の38,122円まで下落しました。しかし、直ぐに切り返すとプラスに転じ14時50分過ぎに662円高の39,188円まで上昇し結局575円高の39,101円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 eMAXISシリーズから日本の半導体関連株に投資するファンドが登場!
5 本日の注目コラム
6 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は3日続伸 日銀の金融政策決定会合の結果を受けてプラスに転じ575円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は575円高となりました。米ハイテク株安や日銀による追加利上げ観測による円高を受けて朝方には570円以上下げる場面もありました。 しかし、節目の38,000円を小幅に割り込んだところで下げ渋ると持ち直し、追加利上げを決めた日銀の金融政策決定会合の結果を受けて材料出尽くしとなりプラスに転じました。米バイデン政権が対中半導体輸出規制で日本や韓国を除外すると伝わり値がさの半導体関連株が買われたこともあって上げ幅を大きく広げました。 節目の39,000円や75日移動平均線(39,025円)を上回って取引を終えたことから調整一巡との見方がさらに強まりそうで、一段高への期待も出てきそうです。 なお、決算発表が本格化しています。本日も引け後には日立(6501)やパナソニックホールディングス(6752)、アドバンテスト(6857)、JR東日本(9020)、日本航空(9201)などが決算を発表するほか、明日は取引時間中の13時25分にトヨタ(7203)が決算発表を予定しています。 また、日本時間の8月1日午前3時には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されます。8会合連続で政策金利を据え置く公算が大きいことからパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見に注目が集まりそうで、9月会合での利下げに向けた方針を明確に示すかどうかが注目されます。 さらに31日の米国ではボーイング[BA]やクアルコム[QCOM]、メタ・プラットフォームズ[META]などが決算を発表する予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 39,101.82 + 575.87(+1.49%)
日経225先物 39,230 + 740(+1.92%)
TOPIX 2,794.26 + 39.81(+1.45%)
JPX日経400 25,602.63 + 373.22(+1.48%)
単純平均(プライム) 2,954.93 + 53.08
東証プライム市場指数 1,438.22 + 20.51(+1.45%)
東証スタンダード市場指数 1,269.35 + 13.40(+1.07%)
東証グロース市場指数 836.80 + 2.81(+0.34%)
東証グロース市場250指数 648.20 + 1.83(+0.28%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,450銘柄
値下がり銘柄数 177銘柄
変わらず 18銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 98.73%(+0.32%)
売買高 21億3138万株(概算)
売買代金 5兆5335億1400万円(概算)
時価総額 962兆8607億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 152.86-87円
ユーロ/円 165.47-51円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
三井住友(8316) 10,915 +470(+4.49%)
大幅高 日銀が利上げ正式発表 銀行株に買い。
デンソー(6902) 2,514 +155.5(+6.59%)
大幅高 通期営業益を下方修正 1Qは28%増。
東エレク(8035) 31,020 +2,140(+7.40%)
大幅高 中国への半導体輸出規則で一部同盟国を除外へと伝わる。
第一三共(4568) 6,148 +317(+5.43%)
大幅高 1Q最終益50%増 増収や株式譲渡益の計上が寄与。
日本M&A(2127) 707.1 -134.3(-15.96%)
大幅安 1Q営業益7%減 成約件数減少が響く。
村田製(6981) 3,351 -163(-4.63%)
大幅安 1Q営業益32.5%増もコンセンサス下回る。
OLC(4661) 4,282 -267(-5.86%)
大幅安 1Q営業益14%減 各種コスト増が響く。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(7月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 40,743.33 + 203.40(+0.50%)
S&P500 5,436.44 - 27.10(-0.49%)
NASDAQ 17,147.42 - 222.78(-1.28%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 220.42 +6.49(+3.03%)
ゴールドマン・サックス(GS) 505.67 +12.95(+2.63%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 215.19 +4.34(+2.06%)
マクドナルド(MCD) 266.44 +5.02(+1.92%)
シェブロン(CVX) 159.57 +2.97(+1.90%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
メルク(MRK) 115.25 -12.53(-9.81%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 161.70 -8.23(-4.84%)
インテル(INTC) 30.13 -0.70(-2.27%)
マイクロソフト(MSFT) 422.92 -3.81(-0.89%)
キャタピラー(CAT) 341.72 -2.81(-0.82%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
コグネックス(CGNX) 2Q
デュポン(DD) 2Q
ジェネラック・ホールディングス(GNRC) 2Q
オートマチック・データ・プロセシング(ADP) 4Q
アマリン(AMRN) 2Q
上記を含む83銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
【還元率最大1.1%→2.1%】ドコモの「eximo ポイ活」でdカード積立がおトクに
2024年8月1日(木)(予定)よりNTTドコモの新料金プラン「eximo ポイ活」をご契約の方を対象に、dカードのクレカ積立(dカード積立)で「dカード GOLD」で決済すると、毎月の積立額に応じてたまるポイントが1.0%上乗せされ、ポイント還元率が最大2.1%にアップする特典が提供されます。
決算発表シーズンに利用したい便利ツール3選
投資家にとって重要な情報が満載の決算発表。日本では事業年度の四半期(3ヶ月)ごとに報告書を提出することが義務付けられており、決算が集中する時期は決算発表シーズンとして注目されています。注目度が高い決算発表シーズンに利用したい便利な機能・ツールをご案内します。
全通貨ペアのスプレッドが0.1に!FX PLUSスプレッド縮小キャンペーン
キャンペーン期間中、マネックス証券FXサービス「FX PLUS」で取り扱う全通貨ペアを対象に、1回あたりの注文が1,000通貨のお取引(特定の注文方法が対象)においてスプレッドを0.1銭/pipsに引き下げます。主要通貨ペアに加え、高いスワップポイントが期待される新興国通貨ペアについても、これまで以上にコストを抑えてお取引が可能となります。
4 eMAXISシリーズから日本の半導体関連株に投資するファンドが登場!
eMAXISシリーズから日本の半導体関連株に投資するファンドが登場!
2024年7月12日(金)にeMAXISシリーズから日本の半導体関連株に投資するインデックスファンド「eMAXIS 日経半導体株インデックス」が誕生しました。NISA成長投資枠でも投資可能。2011年11月からの12年半で約13.7倍の高いリターンとなった「日経半導体株指数」に連動を目指すファンドです。ぜひ資産形成にご活用ください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】「円高、8月末145円」説を検証する
吉田 恒 2024年7月31日
ストックボイス
【為替】3年連続「7月の円高」、どうなる8月
吉田 恒 2024年7月30日
投資のヒント
アイカ工業は営業利益の見通しを上方修正
金山 敏之 2024年7月31日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】7月の消費者信頼感指数は100.3に改善、労働市場の評価は軟化しJOLTS求人にも注目
マネックス証券 2024年7月31日
6  大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
日銀利上げでも打ち止め感なし これから我々が考えるべきこと

日銀が政策決定会合で0.25%への利上げを決めました。昨年まで、「出口」は相当難しいと思われていたのに、日銀の植田総裁はかなり果敢に金融政策の巻き戻しに取り組んでいる印象です。
 
今回の日銀の物価見通しを見ると、2025年度、2026年度ともに2%前後と安定的な物価上昇が想定されています。コロナとウクライナという2大ショックに、デジタル赤字拡大や海外投資活発化等が相まって、日本の金融市場には不可逆な変化がもたらされたと考えられます。
 
今後の注目は、第一に、政策金利はどこまで上がるのか。一般に、政策金利の落ち着きどころは、「中立金利プラス予想インフレ率」と考えられています。ただ、この中立金利の算定は難しく、日銀は、5月の資料でこれを-1.0~0.5%と幅をもって試算しています。レンジの最低の-1%を使って計算しても、日銀政策委員の予想コア・インフレ率(2026年度で1.9%)を加えた「あるべき政策金利」は概ね1%程度となります。今回の利上げ後でも政策金利はまだ0.25%ですから、結構追加利上げが必要ということになります。
 
第二に、日銀が引き上げた後の国債の発行・消化計画です。米国の量的引き締めでは、高金利をバックに個人や債券投信などが追加購入を行っていますが、日本では、金利の絶対水準の低さから同じような動きは考えにくいでしょう。第三に、民間銀行の動きです。素直に考えれば、住宅ローンの変動金利は引き上げられるでしょう。短期プライムレートが2007年以来となる引き上げとなる可能性が高いためです。しかし、当時に比べて銀行の預貸率は10ポイント以上低く、貸出競争が激化していることを考えると、引き上げ幅をどこまでとするのかはやや不透明です。
 
いずれにしても、これまでのどの時代とも異なる金融環境が待ち受けていると考えられます。頭を切り替えて、インフレは一定程度持続し、政策金利ももう少しだけ上昇する、金利はタダではなくなるということを前提に、資産と負債の保全を図る時に来ていると思います。



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大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:eMAXIS 日経半導体株インデックス
投資対象:主としてわが国の金融商品取引所上場株式に投資を行います。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):取扱いなし

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して 0.44%以内

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。レバレッジ型商品等の一部の銘柄の場合や市場区分、市場の状況等により、30%を上回る委託保証金が必要な場合があります。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が50万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大180円(税込:198円)が、約定金額50万円超のときは、成行・指値の区分なく最大350円(税込:385円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。信用取引では、約定したお取引に対し当社が定める手数料がかかる他、信用金利等がかかります。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じるおそれがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国納税義務があるお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むおそれがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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