マネックスメール
第6155号 2024年9月17日(火)
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本日のマネックスメールでは、「NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーンについてご案内します。キャンペーン期間中に3ヶ月連続でNISA口座での投資信託の積立買付金額が合計1万円以上のお客様の中から抽選で、50名様にマネックスポイント10,000ポイント、3,000名様に500ポイントをプレゼントします。既にNISA口座で投信つみたてをされている方も初めての方も対象です。

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本日の日経平均は、続落となりました。寄付きは20円高の36,601円で始まった日経平均ですが、その後は外国為替市場での円高ドル安を背景に輸出関連株の採算悪化を懸念した売りが入り、指数を押し下げました。また、前引けにかけて半導体関連株が一段安となり、前場は753円安の35,828円で終わりました。642円安の35,939円でスタートした後場は、心理的な節目である36,000円を割り込むと下値で押し目買いが入り14時台には36,000円まで戻し、下げ幅を縮小、最終的には378円安の36,203円で取引を終えました。新興市場も軟調に推移し、東証グロース250指数は先週から続落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーン
5 本日の注目コラム
6 大橋ひろこのつぶやき
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1 相場概況
日経平均は続落 今晩の8月の米小売売上高速報に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は、378円安となりました。円高の進行に伴う輸出関連株や半導体関連株が軟調に推移するも、節目である36,000円を下回る水準では押し目買いが見られる展開でした。市場の見方としては、今週17-18日に開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)と19-20日の日銀金融政策決定会合を控え、中銀のスタンスを確認するまでは動きづらいとの見方が優勢です。明日への注目点は、本日、日本時間の21時30分ごろ発表される8月の米小売売上高速報です。事前の市場予想では、前月比マイナス0.2%とされていますが、内容次第では17-18日のFOMCで決定される利下げ幅(0.25%もしくは0.50%)に影響を与えるとみられており、注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,203.22 - 378.54(-1.03%)
日経225先物 36,010 - 280(-0.77%)
TOPIX 2,555.76 - 15.38(-0.60%)
JPX日経400 23,387.62 - 129.87(-0.55%)
単純平均(プライム) 2,747.22 + 2.96
東証プライム市場指数 1,315.17 - 7.96(-0.60%)
東証スタンダード市場指数 1,213.40 + 0.20(+0.02%)
東証グロース市場指数 817.30 - 6.22(-0.76%)
東証グロース市場250指数 638.89 - 5.59(-0.87%)
東証プライム
値上がり銘柄数 960銘柄
値下がり銘柄数 631銘柄
変わらず 52銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 113.06%(-2.88%)
売買高 18億7458万株(概算)
売買代金 4兆2028億8200万円(概算)
時価総額 885兆3654億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 140.70-71円
ユーロ/円 156.55-59円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
エターナルホスヒ(3193) 3,575 +485(+15.69%)
大幅高 今期営業益23%増見込む 累進配当導入も発表。
モルフォ(3653) 2,002 +400(+24.96%)
大幅高 通期営業損益を上方修正 ソニー系半導体会社と資本業務提携。
レーサム(8890) 3,745 +700(+22.98%)
大幅高 ヒューリックが1株5913円でTOB 上場廃止へ。
トヨタ(7203) 2,406 -49(-1.99%)
軟調 3連休中にドル円が一時139円台 円高警戒で自動車株が軟調。
メディ総研(9242) 1,328 -367(-21.65%)
大幅安 今期営業益6%増見込む 前期は計画下回り減益。
村田製(6981) 2,635 -91.5(-3.35%)
大幅安 新型iPhone需要不振見通しを嫌気か TDKなども安い。
エイチ・アイエス(9603) 1,659 -113(-6.37%)
大幅安 3Q累計営業黒字転換 コンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月16日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 41,622.08 + 228.30(+0.55%)
S&P500 5,633.09 + 7.07(+0.12%)
NASDAQ 17,592.13 - 91.85(-0.51%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 20.91 +1.25(+6.36%)
シスコシステムズ(CSCO) 51.03 +1.23(+2.47%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 242.26 +4.43(+1.86%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 177.24 +3.16(+1.82%)
メルク(MRK) 117.96 +2.10(+1.81%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アップル(AAPL) 216.32 -6.18(-2.78%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 589.14 -5.18(-0.87%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 184.89 -1.60(-0.86%)
ボーイング(BA) 155.55 -1.22(-0.78%)
ウォルマート(WMT) 80.56 -0.04(-0.05%)
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
毎月最大2,000ポイント!NISAでポイントザクザクプログラム
マネックス証券のNISAで投資信託を月間合計1万円以上積立買付された方に、同じ月の「日本株(現物)、米国株(現物)、ON COMPASS、マネックス・ゴールド」のお買付でマネックスポイントをプレゼントいたします。
4 NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーン
NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーン
キャンペーン期間中に3ヶ月連続でNISA口座での投資信託の積立買付金額が合計1万円以上のお客様の中から抽選で、50名様にマネックスポイント10,000ポイント、3,000名様に500ポイントをプレゼントします。既にNISA口座で投信つみたてをされている方も初めての方も対象です。
5 本日の注目コラム
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万5000円~3万7500円
広木 隆 2024年9月17日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】9/17-9/20の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2024年9月17日
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安161円更新は2030年以降なのか?
吉田 恒 2024年9月17日
投資のヒント
三菱ケミカルの通期の業績予想に対する進捗率は40%超に
金山 敏之 2024年9月17日
ポートフォリオのすすめ
分散投資効果は復活するか
塚本 憲弘 2024年9月17日
【相場一点喜怒哀楽】【日本株】9月後半の下落は買い場妙味ありか
【ゴールドマーケット解説】過熱なき高値更新続くニューヨーク金先物価格
6 大橋ひろこのつぶやき
大橋ひろこ
アーロンチェア価格の値崩れ

アーロンチェアが今なら5万円程度で買えるようです。中古市場での話ですが。アーロンチェアとは高級ビジネス椅子。自宅でのタイピング仕事が多いことから以前使っていたことがあります。座り心地は抜群に良いのですが、小柄な私にはサイズが大きすぎたことから今は日本メーカーのオカムラのチェアに買い替えたのですが、アーロンチェアはとても高い。一脚17~8万円だったかと記憶していますが、現在のインフレ下の米国では新品で25万円くらいするようです。ところが、中古市場では4万2000円台で取引される事例もあり、ピーク時から3割近い値崩れを起こしているのだとか。この多くがテナントから撤退した企業から出されたもので、コロナ禍以降、在宅勤務の普及などで商業ビルからのテナントの退出が続いていることは、金融市場でも知られた話ですね。ムーディーズによると、4~6月のニューヨークのオフィス空室率は20.1%と初めて20%に乗せ、過去最高を更新しています。

先週のコラムでは市場が怯える2つの弱気シグナル、として「逆イールド解消」と「SOX指数のH&S完成のリスク」について書きましたが、サームルールの発動など景気後退を示唆するシグナルが、そこかしこに見受けられるようになってきましたが、米株市場は大幅利下げ期待でむしろ堅調に推移しています。

今週の9月FOMCではWSJ紙のFEDウォッチャー、ニック・ティミラオス氏の記事を受け0.5%の利下げ確率が急速に織り込まれています。ダウ平均は週初から史上最高値を更新、株式市場からは不穏なムードは感じられませんが、アーロンチェアの値崩れは2000年代初頭のドットコムバブル崩壊時にも見られたということで、気がかりではあります。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。 マネックス証券オウンドメディア「マネクリ」にて、連載中。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
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    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
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NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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