マネックスメール
第6174号 2024年10月16日(水)
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本日の日経平均は、大幅反落となりました。前日の米国株式市場にて半導体関連銘柄が急落したことを背景に、547円安の39,362円で寄り付きました。半導体銘柄の急落は、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディング[ASML]が決算を受けて16%安となったことが大幅安につながりました。前場は、朝方に節目である39,000円に接近するも下値では押し目買いが入り、817円安の39,093円で引けました。後場に入ると、一進一退ながら少しずつ下げ幅を縮小し、最終的には730円安の39,180円で取引を終えました。新興市場では、東証グロース250指数が反落、1.3%安となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 NISA年間投資枠を有効活用するにはボーナス月設定がおすすめ!
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は5日ぶり反落 米半導体株安が重石に
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は、5日ぶりの反落となりました。ASMLホールディングの受注額の大幅減少や来期業績予想の下方修正が同社の下げの主因で、日本では半導体製造装置メーカーを中心に大きく下落しました。半導体関連は、17日に台湾積体電路製造TSMCやディスコ(6146)の決算も控えており、これらの企業の決算を前に手じまい売りにつながったとの市場コメントも見られました。一方で、米国の主要企業の3Q決算はここまで好調で、市場コンセンサスを上回る結果を発表する企業が多いことはポジティブで、ボラタイルなマーケットの中で、改めて企業の業績に注目したいと思います。今晩の米国市場の決算銘柄はモルガン・スタンレー[MS]、アルコア[AA]が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 39,180.30 - 730.25(-1.83%)
日経225先物 39,190 - 720(-1.80%)
TOPIX 2,690.66 - 32.91(-1.21%)
JPX日経400 24,587.96 - 296.05(-1.19%)
単純平均(プライム) 2,730.51 - 35.88
東証プライム市場指数 1,384.64 - 16.95(-1.21%)
東証スタンダード市場指数 1,236.61 - 8.28(-0.67%)
東証グロース市場指数 808.28 - 9.68(-1.18%)
東証グロース市場250指数 632.67 - 8.02(-1.25%)
東証プライム
値上がり銘柄数 354銘柄
値下がり銘柄数 1,246銘柄
変わらず 44銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 110.11%(-0.9%)
売買高 16億1511万株(概算)
売買代金 3兆9155億7700万円(概算)
時価総額 929兆6987億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 149.35-36円
ユーロ/円 162.58-62円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
パルGHD(2726) 3,020 +422(+16.24%)
大幅高 通期営業益を上方修正 上期は計画上振れ。
IDOM(7599) 1,248 +172(+15.98%)
大幅高 上期営業益42%増 通期売上高を上方修正。
大成建(1801) 6,354 +149(+2.40%)
堅調 みずほが投資判断引き上げ 積極的な株主還元、業績改善確度の高まりを評価。
マネフォワード(3994) 5,601 -682(-10.85%)
大幅安 3Q累計最終赤字縮小もコンセンサス下回る。
TKP(3479) 1,251 -217(-14.78%)
大幅安 上期営業益1%減 人件費増加など響く。
WNIウェザー(4825) 5,950 -750(-11.19%)
大幅安 94万株を売り出し 千葉銀行らが放出。
レーザーテク(6920) 22,150 -3,440(-13.44%)
大幅安 ASMLが下方修正で16%安 半導体株に売り。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月15日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 42,740.42 - 324.80(-0.75%)
S&P500 5,815.26 - 44.59(-0.76%)
NASDAQ 18,315.59 - 187.10(-1.01%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 152.35 +3.36(+2.26%)
ウォルマート(WMT) 81.65 +1.36(+1.69%)
メルク(MRK) 111.53 +1.84(+1.68%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 164.10 +2.50(+1.55%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 43.74 +0.55(+1.27%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 556.29 -49.11(-8.11%)
インテル(INTC) 22.66 -0.78(-3.33%)
シェブロン(CVX) 147.73 -4.05(-2.67%)
ダウ(DOW) 52.57 -0.97(-1.81%)
キャタピラー(CAT) 387.99 -5.96(-1.51%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
シンクロニー・フィナンシャル(SYF) 3Q
ファースト・ホライゾン・ナショナル(FHN) 3Q
ユー・エス・バンコープ(USB) 3Q
アボット・ラボラトリーズ(ABT) 3Q
コミュニティー・トラスト・バンコープ(CTBI) 3Q
上記を含む12銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
数字で振り返るON COMPASS 8周年
おまかせ運用ON COMPASSがサービス開始から8周年を迎えました。これを記念し、インフォグラフィックスでこれまでの8年間を振り返るとともに、ON COMPASSの「今」をご紹介します。 ON COMPASSで運用中の方も、これから運用をお考えの方も、ぜひご覧ください。
広木隆のMonday Night Live 2024年10月17日
広木隆がマーケットのトピックや見通しなどを語ります。またセミナー時間中に皆様からのご質問にお答えします(ご質問はチャットで受付いたします)。

日時:10月17日(木) 21:00開始 21:30終了 当日参加可能
※都合により中止、または日時が変更となる場合がございます。ご了承のほどお願い申し上げます。
4 NISA年間投資枠を有効活用するにはボーナス月設定がおすすめ!
NISA年間投資枠を有効活用するにはボーナス月設定がおすすめ!
「NISAの年間投資枠を上限まで有効活用したい」「NISAの非課税保有限度額を早く上限まで使いたい」そんな皆様には、今からでも年間投資枠を無駄なく使うことができる方法として積立のボーナス月設定がおすすめです。本コンテンツではボーナス月設定の方法や現在実施中のキャンペーン等についてご紹介します。
5 本日の注目コラム
広木隆のMonday Night Live
日経平均一時4万円台回復、今後の見通し
広木 隆 2024年10月16日
吉田恒の為替デイリー
【為替】2007年との類似と円高再開の目安
吉田 恒 2024年10月16日
投資のヒント
東宝は上方修正で一転して増益予想に
金山 敏之 2024年10月16日
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
【日本株】鉄道関連銘柄/日本の交通インフラを支える基幹企業
長谷部 翔太郎 2024年10月16日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
【日本株】ウエッジ型のもち合いが続くなか、陰線の連続発生と下放れに注意
福永 博之 2024年10月16日
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社Sapeet(269A)
10月18日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
好調の米銀3Q決算に潜む落とし穴

米国の大手商業銀行(※)の決算が出そろいました。利益はアナリスト予想を上回ったこと、見通しも堅調ということで、シティグループを除く全行で株価は決算後に上昇しました。主因は、投資銀行とトレーディング収益で、多くの銀行で前年比2桁増を計上するなど好調でした。M&Aの増加や、市場のボラティリティの増加が主因です。(※:JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴの4行)

ただ、こうした収益は、一過性のものも多いのが難点。むしろ、今後の米経済を占う上で重要なのは、与信費用と貸出のトレンドです。

まず与信費用については、 JPモルガンは、(昨年が低かったこともありますが)前期比+125%、シティグループは+45%の大幅増。 JPモルガンがとりわけ突出しているのは特に気になります。資本に最も余裕がある同行は、他行よりも予防的な引き当てが積みやすい状況。他行の与信費用の先行指標になる可能性もあります。

銀行の与信費用は、貸出方針にも影響をあたえます。3Qの大手4行の合計の貸出の伸び率は、わずか1%。実は少し前から、米国の銀行貸出の伸びが米企業全体の借入の伸び率を下回っています。銀行が貸出に慎重になる分、企業は、社債やファンド等からのいわゆるプライベートデットでの調達を増やしているとみられます。

こうした貸し手の多様化は、金融市場の安定化につながるというプラス面もあります。しかしもし、今後景気が減速した場合、銀行以外の貸し手は、銀行より早く撤収する可能性があります。プライベートデット等は投資家保護のためにはよいことなのですが、結果として、景気後退時にその底を深くする、プロシクリカリティ(景気変動を増幅させる)を持つとも考えられます。

米銀行貸出や与信費用の動向、さらに銀行貸出と企業の借り入れの差などは、普段あまり注目されないデータではありますが、本当に米経済の減速がないのかどうかを見極める上で、その動向には当面注目しておきたいと思います。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
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商号等 マネックス・アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2882号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 投資信託協会

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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