マネックスメール
第6185号 2024年10月31日(木)
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本日のマネックスメールでは、「エヌビディア(NVDA)に次ぐ業績好調な米国半導体銘柄は?」についてご案内します。ハイテク産業において欠かすことができない半導体。近年はエヌビディア(NVDA)を筆頭に世界の株式市場で半導体関連銘柄が盛り上がりを見せました。本記事では、これまでの半導体銘柄の動向のご紹介とともに、マネックス証券の「銘柄スカウター米国株」を活用し、業績好調な米国の半導体銘柄を5つ厳選して分析します。NISA成長投資枠を利用したい方や、米国株取引を検討している方は、ぜひ本記事をお役立てください。

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本日の日経平均は、4日ぶり反落となりました。前日の米国市場にて主要3指数が揃って下落し、中でもアドバンスト・マイクロ・デバイシズ[AMD]が決算を受けて10.6%下落したことから半導体関連が売られました。前場は、97円安の39,179円で寄り付いた日経平均は、一時、節目となる39,000円を下回る場面が見られるも下値では買いが入り、一進一退で推移しました。海外勢の株価指数先物の売りも見られ、上値は重く、160円安の39,116円で前引けとなりました。後場に入ると、日銀の金融政策決定会合にて政策金利の据え置きが伝わる中で、円が上昇し、日経平均は下落基調で推移しました。13時30分過ぎに445円安の38,832円をつけ、本日の安値を更新しました。14時以降は買いが集まり下げ幅を縮小し、最終的には、196円安の39,081円で取引を終えました。新興市場では、東証グロース250指数が4日続伸、0.7%高となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 エヌビディア(NVDA)に次ぐ業績好調な米国半導体銘柄は?
5 本日の注目コラム
6 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4日ぶり反落 米国株安も相まって調整色強い
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は、0.5%安となり4日ぶりに反落となりました。日経平均は直近で連騰していたこともあり、調整が入りました。東証プライム全体では、値上げ銘柄の方が多く、依然として強さもうかがえます。明日に向けて、大引け後の決算銘柄は、武田薬品工業(4502)、レーザーテック(6920)、SCREENホールディングス(7735)、パナソニックホールディングス(6752)が控えています。本日も半導体がボラタイルに動く中で、レーザーテック、SCREENホールディングスは堅調な決算内容を示し、投資家を安心させられるかに注目します。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 39,081.25 - 196.14(-0.50%)
日経225先物 39,060 - 430(-1.08%)
TOPIX 2,695.51 - 8.21(-0.30%)
JPX日経400 24,589.41 - 72.09(-0.29%)
単純平均(プライム) 2,718.08 + 11.46
東証プライム市場指数 1,387.22 - 4.22(-0.30%)
東証スタンダード市場指数 1,224.62 + 4.27(+0.35%)
東証グロース市場指数 807.07 + 5.45(+0.68%)
東証グロース市場250指数 630.28 + 4.52(+0.72%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,136銘柄
値下がり銘柄数 458銘柄
変わらず 52銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 94.36%(+3.00%)
売買高 21億9131万株(概算)
売買代金 4兆9740億5900万円(概算)
時価総額 931兆9770億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 152.83-84円
ユーロ/円 165.84-88円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
アドバンテ(6857) 9,148 +553(+6.43%)
大幅高 通期営業益を上方修正 自社株買いも発表。
マキタ(6586) 5,053 +450(+9.77%)
大幅高 通期営業益を上方修正 上期は62%増。
カバー(5253) 1,918 +170(+9.72%)
大幅高 MSMUFGが新規「Overweight」 高い収益成長局面へ。
IGポート(3791) 1,879 +120(+6.82%)
大幅高 東海東京が目標株価を引き上げ アニメ版権収入、グッズ販売に期待。
ルネサス(6723) 2,110 -111(-4.99%)
大幅安 通期売上収益の下限10%減見込む 市場コンセンサス下回る。
エムスリー(2413) 1,585.5 -248(-13.52%)
大幅安 上期営業益16%減 製薬マーケティング支援関連で減収。
日 立(6501) 3,924 -223(-5.37%)
大幅安 上期税引き前利益36%増もコンセンサス下回る。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(10月30日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 42,141.54 - 91.51(-0.21%)
S&P500 5,813.67 - 19.25(-0.33%)
NASDAQ 18,607.93 - 104.82(-0.56%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ビザ クラスA(V) 290.16 +8.28(+2.94%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 274.08 +3.65(+1.35%)
メルク(MRK) 104.83 +1.10(+1.06%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 192.73 +1.90(+1.00%)
ボーイング(BA) 154.29 +1.31(+0.86%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アイビーエム(IBM) 204.90 -5.53(-2.63%)
インテル(INTC) 22.30 -0.60(-2.62%)
ナイキ クラスB(NKE) 76.45 -1.95(-2.49%)
キャタピラー(CAT) 379.24 -8.27(-2.13%)
アップル(AAPL) 230.10 -3.57(-1.53%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
バンドウィズ クラスA(BAND) 3Q
シグナ(CI) 3Q
ジェネラック・ホールディングス(GNRC) 3Q
アイデックス・ラボラトリーズ(IDXX) 3Q
リンカーン・ナショナル(LNC) 3Q
上記を含む68銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
革新的なテーマに投資する「eMAXIS Neo AIテクノロジー」が登場!
革新的なテーマに投資するインデックスファンドシリーズである「eMAXIS Neo」から「AI」を投資テーマとした新ファンドが登場しました! NISAの成長投資枠でも活用いただける当ファンドの特徴をご紹介します。
毎月恒例 米雇用統計セミナー
毎月恒例の米雇用統計セミナー。チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が市況概況から今後の投資戦略まで解りやすくお届けします。
配信日時:2024年11月1日(金)20:30〜21:40
4 エヌビディア(NVDA)に次ぐ業績好調な米国半導体銘柄は?
エヌビディア(NVDA)に次ぐ業績好調な米国半導体銘柄は?
本コンテンツでは、マネックス証券の銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」を活用し、長期的に業績好調な半導体銘柄をスクリーニング・分析します。NISA成長投資枠で投資する銘柄を探している方や米国株取引を検討している方はぜひお役立てください。
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
「衆院選と株価」の答え合わせ
広木 隆 2024年10月31日
投資のヒント
アドバンテストは通期の営業利益を上方修正
金山 敏之 2024年10月31日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年9月鉱工業生産指数は前月比1.4%、基調は一進一退
マネックス証券 2024年10月31日
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀利上げ見通しと円売りの関係
吉田 恒 2024年10月31日
6 清明祐子のつぶやき
清明祐子
選挙イヤーの終盤戦と秋のワクワク

明日から11月。今年も残すところわずか2か月だなんて信じられませんね。「今年は選挙イヤーだ!」という形で始まった2024年も、いよいよ米大統領選が来週に迫り、最終局面です。私自身はトランプ氏が優勢ではないかと見ていたのですが、今朝、ある人と意見がわかれました。彼は独自にデータ分析を行い、勝敗予想マップを作った上での発言でした。ペンシルベニア州で決まるというのが彼の説ですが、どういう行方になるのか、気になって仕方ありません。今回も激戦州の集計に時間を要して、最終結果の判明が遅れるのでしょうか。

さらに、11月のFOMCは米国時間で11月6日から7日という絶妙なタイミングで行われます。金融政策の方向性にも注目が集まる中、明日の米雇用統計の結果が大変重要な指標となりそうです。こうした重要なイベントが続く中で、株式市場・為替市場の方向性が問われる時期に差し掛かっているのを実感します。

そんな中、今日はハロウィンですね!私が小さい頃にはあまり馴染みがなかったハロウィンですが、1970年代頃から少しずつイベントが開催され始め、1997年には東京ディズニーランドでもハロウィンイベントがスタートしたようです。今や街中が賑わい、年々盛り上がりを増していることに感心します。皆さんのご家庭やご近所やお子さまの学校でもハロウィン・パーティーが開催されているのでしょうか?ちなみに当社でも今晩、オフィス内のコラボレーションエリアでBeer Bashが開催されます。みんながワイワイ楽しんでいる姿を見るのは私も大好きで、今日も思いっきり飲みニケーションを楽しんでほしいです。

それにしても、未だに「黙食」を続けている小学校があると最近聞きました。子どもたちには、給食の時間こそ、お友達との会話を楽しんでほしいものです。小さな楽しみが日々の元気をくれるのではないでしょうか。

「楽しむ」は人生で最も大切なことかもしれません。昨日、ある法人のお客様から「清明さんはいつも楽しそうに話しますね。ワクワク感が伝わってきます」と言われ、とても嬉しかったです。秋は色んなイベントがあり、美味しい季節の食材もあります。笑顔溢れる秋にしたいですね。私はこれから年末までに国内外の出張がいくつか予定されており、さらに来年に向けた取材もすでにいくつも入っていて慌ただしい日々が続きますが、世の中の流れを見つめながら一瞬一瞬を楽しんでいきたいと思います。



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清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
リスクおよび手数料等の説明

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<ファンドの概要(投資対象)>
名称:eMAXIS Neo AIテクノロジー
投資対象:主として、米国の金融商品取引所に上場している、日本を含む世界各国のAIテクノロジー関連企業の株式等(DR(預託証書)を含みます。)に投資を行います。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)

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上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

リスク・手数料その他費用等について

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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じるおそれがあります。国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じるおそれがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)のスプレッドを加減して決定し、IFAを媒介した取引の場合は、概ね2.2%(最大5.7%)のスプレッドを加減して決定いたします。米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。米国株式等の信用取引では、売買代金の50%以上かつ30万円を下回らない範囲で当社が定める米ドル額以上の保証金が必要です。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大2倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。信用取引では、売買代金に対し0.3%(税込:0.33%)(上限15米ドル(税込:16.5米ドル))の国内取引手数料の他、信用金利、現地取引費用(返済時のみ)がかかります。詳細につきましては当社ウェブサイトの「手数料・費用」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
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NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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