マネックスメール
第6296号 2025年4月17日(木)
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【重要】マネックス証券を装ったフィッシング詐欺による不正取引が当社で確認されています(2025年4月15日更新)

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本日のマネックスメールでは、「【エミン・ユルマズ氏が解説】トランプ関税と株式市場の行方は?」についてご案内します。トランプ米大統領が各国に課す相互関税を発表したことをきっかけに、株式市場が大きく揺れています。日経平均も急落し、不安が広がる中、不確実な局面でどう備えるべきか。エコノミスト・グローバルストラテジストのエミン・ユルマズ氏が、混乱の背景とこれからの見通しをわかりやすく解説します。

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日経平均は66円高の33,987円で寄付きました。日米関税交渉をめぐり、相互関税の緩和的な措置が取られるとの思惑から、買いが優勢での推移となりました。序盤は荒い値動きとなるも、少しずつ上げ幅を拡大し、291円高の34,212円で前引けとなりました。

後場も堅調な推移となりました。中ごろに台湾積体電路製造[TSM]の決算発表が市場予想を上回る内容であったことが伝わると、一段と上げ幅を拡大し、引け間際の15時23分に458円高の34,379円をつけ本日の高値を更新しました。そのまま高値圏で取引を終えた日経平均の終値は457円高34,377円でした。

新興市場では東証グロース250指数が2.6%高で反発して取引を終えています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【エミン・ユルマズ氏が解説】トランプ関税と株式市場の行方は?
5 本日の注目コラム
6 清明祐子のつぶやき
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1 相場概況
日米関税交渉やTSMC決算を受けて日経平均は457円高で反発
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VIEW POINT:明日への視点
日米の関税交渉を無難に通過し、また取引時間中に発表されたTSMCの決算が市場予想を上回る内容であったことも上値を追う手掛かりとなりました。明日の材料には、日米ともに注目銘柄の決算発表があげられます。日本では本日引け後にディスコ(6146)、米国ではネットフリックス[NFLX]、アメリカン・エキスプレス[AXP]、ユナイテッドヘルス・グループ[UNH]の決算発表が予定されています。また、経済指標では、4月12日までの米新規失業保険申請件数の発表が予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 34,377.60 + 457.20(+1.35%)
日経225先物 34,430 + 510(+1.50%)
TOPIX 2,530.23 + 32.20(+1.29%)
JPX日経400 22,968.48 + 294.18(+1.30%)
単純平均(プライム) 2,494.00 + 19.34
東証プライム市場指数 1,302.17 + 16.59(+1.29%)
東証スタンダード市場指数 1,228.52 + 6.32(+0.52%)
東証グロース市場指数 824.83 + 18.75(+2.33%)
東証グロース市場250指数 645.86 + 16.05(+2.55%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,183銘柄
値下がり銘柄数 398銘柄
変わらず 55銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 93.76%(+0.28%)
売買高 15億6634万株(概算)
売買代金 3兆7410億9400万円(概算)
時価総額 872兆2025億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 142.79-80円
ユーロ/円 162.11-15円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
KOKUSAI(6525) 2,298 +184(+8.70%)
大幅高 TSMC決算説明会 2Q増収見通し 設備投資金額も据え置き。
ENEOS(5020) 679.6 +23.6(+3.59%)
大幅高 原油価格上昇を好感 米国が中国製油所に制裁。
川 重(7012) 8,104 +534(+7.05%)
大幅高 トランプ氏 防衛面での日本負担増発言 共同通信報道。
住友ファーマ(4506) 608 +100(+19.68%)
大幅高 iPS細胞でパーキンソン病への有効性示唆 京大など発表。
住友鉱(5713) 2,944 +146.5(+5.23%)
大幅高 MSMUFGが投資判断引き上げ 割安感が強まった。
セリア(2782) 2,860 -170(-5.61%)
大幅安 日米交渉、為替議論なしと伝わり円高進行が一服。
フジHD(4676) 3,031 -184(-5.72%)
大幅安 SBI北尾社長の記者会見を受けて荒い値動き 清水社長は残す案。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(4月16日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 39,669.39 - 699.57(-1.73%)
S&P500 5,275.70 - 120.93(-2.24%)
NASDAQ 16,307.16 - 516.01(-3.06%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 252.48 +2.82(+1.13%)
ボーイング(BA) 156.47 +0.95(+0.61%)
シェブロン(CVX) 135.36 +0.82(+0.61%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 585.04 +1.45(+0.25%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 153.91 +0.29(+0.19%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
エヌビディア(NVDA) 104.49 -7.71(-6.87%)
アムジェン(AMGN) 282.64 -12.66(-4.29%)
アップル(AAPL) 194.27 -7.87(-3.89%)
マイクロソフト(MSFT) 371.61 -14.12(-3.66%)
スリーエム(MMM) 130.46 -4.80(-3.55%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
リジョンズ・フィナンシャル(RF) 1Q
トゥルーイスト・フィナンシャル(TFC) 1Q
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 1Q
アメリカン・エキスプレス(AXP) 1Q
ブラックストーン・グループ クラスA(BX) 1Q
上記を含む15銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
「ON COMPASS」「ON COMPASS+」投資一任契約件数増加率で1位を獲得!
マネックス・アセットマネジメント株式会社が提供する「ON COMPASS」「ON COMPASS+」が、過去5年間(2019年12月末~2024年12月末)におけるラップ業務にかかる投資一任契約件数増加率で第1位を獲得しました。(同期間の投資一任契約金額の増加率は第2位。)
相場が下落するときだからこそ知りたい!投信積立のキホン
相場が下落するときだからこそ改めて考えたい、投信積立のキホンを緊急解説したセミナーのオンデマンド動画を配信中です。最近の下落が続く相場を体験して、このまま投資を続けるべきか不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。そんな方に向けて相場変動時の投資方法や投信積立の考え方などを改めて解説しております。
4 【エミン・ユルマズ氏が解説】トランプ関税と株式市場の行方は?
【エミン・ユルマズ氏が解説】トランプ関税と株式市場の行方は?
トランプ米大統領が各国に課す相互関税を発表したことをきっかけに、株式市場が大きく揺れています。日経平均も急落し、不安が広がる中、不確実な局面でどう備えるべきか。エコノミスト・グローバルストラテジストのエミン・ユルマズ氏が、混乱の背景とこれからの見通しをわかりやすく解説します。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】140円は円高か、それとも円安なのか?
吉田 恒 2025年4月17日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】米小売売上高3月は+1.4%で約2年ぶりの高水準 関税前の駆け込み需要か
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部 2025年4月17日
6 清明祐子のつぶやき
清明祐子
メリトクラシーは保守?

今週は米国出張です。さきほど、ニューヨークからフロリダへのフライトが時刻通りに到着したところです。明日は、当社の米国子会社トレードステーションで終日ミーティング。米国出張のたびに何かしらのトラブルに見舞われる私ですが、今回も例に漏れず、小さなアクシデントが続いています。

ニューヨーク到着は日曜の夜23時頃。JFK空港の入国審査は長蛇の列で、なかなか進まない…。トランプ政権の影響で手続きが厳格化されたのか?などと考えつつ、電話会議に入りながら少しずつ進む列の中にいました。ところが質問内容はいつもと変わらず、拍子抜けするほどあっさり通過。やっとのことでホテルに到着したのは深夜1時半過ぎ。ところが今度は、予約が「ウェイティングリスト扱い」になっていて、部屋が確保されていないというのです。半年も前に予約しており、変更履歴もメールで残っている旨を説明し、ホテル側もすぐにミスを認めてくれたのですが、システム上の修正や部屋の調整に時間がかかり、最終的に部屋に入れたのは午前2時半…。レセプションのスタッフ(とても親切な方でした)が、「もう!トランプ政権で混乱ばかり!」と嘆いていましたが、私は心の中で「このホテルのミスは関係ないよね…」と思いながら話を聞いていました(笑)。

他にもアポが飛ぶというトラブルが起きたり、てんやわんやです。ただ、やはり「現地に来たからこそ」感じられることがあります。特に今回は、今アメリカで起きている「社会の揺れ」を、肌で感じる機会になっています。トランプ政権について、「ひどい!」「混乱しかない!」「関税交渉は間違っている!」という意見が多く聞こえてきますが、「DEIにしても政府機関にしても、バイデン政権の時に行き過ぎたもので、それを修正しているだけ」という意見もあります。特に印象的だったのは、ある方との会話で、「DEI(多様性・公平性・包括性)」に関する私の考えが、今の米国では「保守的」と見なされると知ったことです。

私は以前から、DEIに数値的な目標を設け、当該数値達成に向けたアプローチを取ることには懐疑的でした。本来は、DEIによって実現したい組織のゴールがまずあり、「どのような成果を出したか」という観点で評価することが、真の意味での多様性につながると考えてきたのです。つまり、DEIの目的を明確にし、その達成手段として、いわゆるメリトクラシー(能力主義)を軸に置く。それが本来の姿だと信じています。

その考えはどちらかというとリベラル寄りと思っていたのですが、今のアメリカでは、「性別や人種などの属性を見ずにパフォーマンスで評価する」というメリトクラシー的な立場が、逆に「保守」とラベリングされることがあるようです。DEIに対する支持・反対が政治的対立と密接に関連していて、価値観の対立が激化した結果、メリトクラシー(能力主義)とDEIが対立する構図が形成されているのでしょう。なかなかややこしいです。まさに、イデオロギーの分断です。

こういった対立はこれからも続くのだと思いますが、個人的には、ゴール達成や貢献をベースに、多様な価値観と能力が共存できる組織・社会を築いていきたいです。どのような時代、どのような社会であっても、「多様な価値観を尊重し、サステナブルに成長する組織づくり」を目指し続けたい。そんな思いを持ちながらフロリダ行きの機内に乗ったところ、お隣の席の方から話しかけられ、やはりまた、トランプ政権の話、関税の話、ビジネスへの影響の話に…。

さて、明日はフロリダで、現地社員たちとのミーティングが朝から目白押しです。現場の声をしっかりと聞き、今のアメリカをさらに深く理解できればと思います。これ以上ハプニングが増えませんように…(笑)。


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清明 祐子
マネックスグループ 代表執行役社長CEO
2001年4月株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行、2006年12月に株式会社MKSパートナーズに転じ、2009年2月にマネックス・ハンブレクト株式会社(2017年マネックス証券と統合)入社。2011年6月マネックス・ハンブレクト株式会社代表取締役社長を経て、2019年4月マネックス証券株式会社代表取締役社長に就任。2020年1月マネックスグループ株式会社代表執行役COO、2021年1月よりCFO兼務。2022年4月より取締役兼代表執行役 Co-CEO兼CFO。2023年6月、マネックスグループ代表執行役社長CEOに就任(現任)。2024年1月マネックス証券取締役社長執行役員。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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