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VIEW POINT:明日への視点 |
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日経平均は週間で92円(0.2%)高と週間ではほぼ横ばいとなりました。地政学リスクの高まりが株安を招いたものの、後場は下げ渋り、一定の底堅さがうかがえました。来週に向けて、注目の材料は、15日から開催される主要7カ国首脳会議(G7)での関税交渉や、16,17日に予定されている日銀の金融政策決定会合と17,18日に予定されている米国のFOMC(米連邦公開市場委員会)があげられます。 日銀は今会合での利上げは見送られる可能性が高いものの、国債購入の削減計画が見直される公算が高いとされています。また、FOMCでは今週発表された米国の物価指標が鈍化傾向を示す中で、利下げ時期のヒントがあるかに注目です。 |
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国内相場概況 |
主要指数 |
終値 |
前日比(%) |
日経平均 |
37,834.25 |
- 338.84(-0.89%) |
日経225先物 |
37,780 |
- 370(-0.96%) |
TOPIX |
2,756.47 |
- 26.50(-0.95%) |
JPX日経400 |
25,009.08 |
- 233.72(-0.93%) |
単純平均(プライム) |
2,685.15 |
- 24.83 |
東証プライム市場指数 |
1,418.53 |
- 13.66(-0.95%) |
東証スタンダード市場指数 |
1,353.21 |
- 9.99(-0.73%) |
東証グロース市場指数 |
962.65 |
- 13.81(-1.41%) |
東証グロース市場250指数 |
752.52 |
- 11.20(-1.47%) |
東証プライム |
値上がり銘柄数 |
291銘柄 |
値下がり銘柄数 |
1,303銘柄 |
変わらず |
35銘柄 |
比較できず |
0銘柄 |
騰落レシオ(25日間) |
97.97%(-10.43%) |
売買高 |
20億7968万株(概算) |
売買代金 |
5兆1899億8900万円(概算) |
時価総額 |
942兆5859億円(概算) |
為替レート(15時) |
米ドル/円 |
143.56-57円 |
ユーロ/円 |
165.57-61円 |
個別銘柄 |
銘柄名(銘柄コード) |
終値 |
前日比(%) |
INPEX(1605) |
2,122.5 |
+61.5(+2.98%) |
堅調 イスラエルがイランを空爆と伝わる 原油関連に買い。 |
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ネクソン(3659) |
2,850 |
+220(+8.36%) |
大幅高 中国テンセントが同社買収の可能性について協議と伝わる。 |
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タイミー(215A) |
1,809 |
+122(+7.23%) |
大幅高 上期営業益90%増 コンセンサス上回る。 |
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スクエニHD(9684) |
9,330 |
+345(+3.83%) |
大幅高 3Dインベストメントが同社株買い増し 保有割合8.78%→9.79%。 |
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ラクスル(4384) |
1,139 |
-106(-8.51%) |
大幅安 通期営業益は従来のレンジ上限見込む コンセンサス下回る。 |
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SUBARU(7270) |
2,471 |
-80.5(-3.15%) |
大幅安 トランプ氏が自動車関税引き上げ示唆 円高進行も嫌気。 |
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東レ(3402) |
952.2 |
-24(-2.45%) |
軟調 インドでのボーイング機墜落事故を嫌気。 |
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