投資の幅を広げよう
優待つなぎ売り
株価下落リスクを抑えて優待を取得できる
株主優待を目的に現物株を保有したい時、買い付けたタイミングによっては権利落ち後の株価下落で含み損を抱えることがあります。このような時に活用できるのが、現物取引の買いと信用取引の信用売りを組み合わせた「つなぎ売り」です。
つなぎ売りのしくみ
現物株式を保有して株主優待の権利を得ながら、株価下落による現物株式の損失を、信用取引の信用売りの利益で相殺することで、株価の下落リスクを抑えることができます。

- ※手数料・費用・税金等は考慮していません。

つなぎ売りのイメージ

1現物買い
権利付最終売買日までに現物買いをします。(すでに現物株式を保有している場合は不要です。)
2信用新規売建て
①の約定後、信用取引の「新規売建て」で、同じ銘柄を同じ株数で発注します。逆日歩が発生せずに取引ができる一般信用取引の「短期信用」がオススメです。
3現渡による決済
権利付最終売買日の17時頃以降、保有している現物株で「現渡(げんわたし)」をして信用取引の売り建玉を決済します。
- ※現渡にはNISAで保有されている株式はお使いいただけません。
相場下落時の一時的なヘッジ
資産の目減りリスクを低減できる
「ヘッジ」とはリスクを回避するという意味です。相場全体が下落トレンドの場合、現物株などの資産は時価総額が減ってしまうことがあります。そのような時に、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの指標に連動するETFなどを信用売りすることで、資産全体で見たときの目減りリスクを一時的にヘッジできます。ETFも株式と同じように信用取引が可能です。
- ※「スタート信用」では信用売りはできません。
- ※レバレッジ型・インバース型ETF・ETNは、通常の委託保証金率30%にレバレッジ・インバース型の倍率を乗じた率が委託保証金率となります。


ETFを使えば日経平均やTOPIXも取引できる
ETFとは上場投資信託のことで、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの指標に連動することを目的に運用されます。株式と同じように、証券取引所で取引できるので空売りもできます。
ETFをもっと詳しく買い建玉を現物株として受け取る「現引(げんびき)」
現引(げんびき)とは?
現引きとは信用取引で証券会社から資金を借り買建てした株式について、借りたお金を返済することで現物株として受け取る決済方法です。例えば「来週にはまとまった株式購入資金が用意できるけど、株価はもう上がり始めている」という状況でも信用取引なら買建て(証券会社から借りたお金を使って株式を買う)しておいて、資金ができたら現引(信用建玉を約定代金、取引手数料、金利・管理費などを払い込んで受け取る)して現物株にすることができます。
株式を売却せずお金だけを返済をすることで、現物株を受け取る方法です。

どんな時に使う?
- 今、現物株を買いたいが手持ち資金が不足している時(資金に余裕ができた時に現引して現物株にできる)
- 信用取引で買った株が値上がりし、売却せず現物株として長期保有したくなった時
- 株価が下がったが損切りしたくなく、現物株としてじっくり回復を待ちたい時
- 株主優待を現物株として受け取りたい時
戦略的に現引を活用しよう
必ずしも手持ちの投資資金に余裕がある時に、利益を狙えるチャンスが訪れるとは限りません。将来得られる投資資金を見越し、現引の活用を見込むことで、利益を狙えるタイミングを逃さずに取引できる可能性を広げられます。

チェックしていた銘柄の株価が底を打ち、ゴールデンクロスを達成。今がチャンスと思い、現物株を買おうと思ったが、余裕資金がない!ボーナスが入ったら、現引するつもりで信用買いを行う。

信用取引で買建てした場合、反対売買せずに現物株を受け取ることもできる(現引)。まとまったお金が入ったので現引すると、安値で信用買いしていたので含み益を得ることができた。
信用口座の申込み
信用取引は、マネックス証券の「証券総合取引口座」と「信用取引口座」の2つの口座を開設すると、ご利用いただけます。もちろんどちらも口座開設・維持費は無料です。
証券総合取引口座をお持ちの方
ログイン後、信用取引口座申込画面へ遷移します
ログイン後、「スタート信用」申込画面へ遷移します
信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が大きくなる可能性があるため、価格の変動等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引を利用するときは、その仕組みをよく知り、お客様自身の判断と責任において行うようお願いいたします。また、信用取引口座の開設には一定の審査がございます。審査の結果によっては開設できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。