新NISAへの移行に伴う手続きや取引開始時期について
新NISAの制度開始に伴い変更となる機能や取引開始のタイミングについては、以下のリンクよりご確認ください。
通常、株式や投資信託などの金融商品への投資で得られた利益には約20%の税金がかかりますが、NISAを利用した投資では非課税となるメリットがあります。


具体例で解説!NISA口座でどれくらいお得になるの?
資産運用で10万円の利益が出た場合
証券総合取引口座の場合 (一般口座・特定口座)

※ 所得税および復興特別所得税が15.315%、地方税が5%です。
(2023年8月8日現在)
NISA口座の場合



まずは概要を確認しましょう。
現行のNISA制度と、2024年1月開始予定の新NISA制度を比較表でまとめました。
左右にスクロールしてご覧ください。
新NISA制度 | 現行NISA制度 | |||
---|---|---|---|---|
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | つみたてNISA | 一般NISA | |
制度併用 | 併用可能 | 併用不可 | ||
年間投資枠 | 360万円 | 120万円(一般NISA選択時) | ||
120万円 | 240万円 | 40万円 | 120万円 | |
非課税保有限度額 | 1,800万円売却することで買付額分の枠の再利用が可能 | 800万円 | 600万円 | |
(うち成長投資枠1,200万円) | ||||
非課税保有期間 | 無期限 | 20年間 | 5年間 | |
制度実施期間 | 2024年〜(恒久化) | 〜2042年末 | 〜2023年末 | |
新規買付:〜2023年 | ||||
対象年齢 | 18歳以上の成人 | 18歳以上の成人 | ||
買付方法 | 積立 | スポット・積立 | 積立 | スポット・積立 |
対象商品 | 投資信託 | 株式・投資信託・ETF | 投資信託 | 株式・投資信託・ETF |
※金融庁の「NISA特設ウェブサイト」を基にマネックス証券作成


新NISAは個人の資産形成にとってさらに使いやすい制度に進化します。
以下では現行NISA制度と比較してバージョンアップした点を解説します。

つみたて投資枠と
成長投資枠の併用が可能

現行のNISA制度は、「つみたてNISA」と「一般NISA」があり、どちらかを選択する方式ですが、新NISA制度ではこれが一体化。つみたてNISAは「つみたて投資枠」、一般NISAは「成長投資枠」とそれぞれ名称が変わり、併用が可能になります。
年間投資枠
現行NISA

新NISA


年間投資枠が
最大360万円に拡大

現行NISA制度での年間投資枠は、つみたてNISAを選んだ場合は40万円、一般NISAを選んだ場合は120万円ですが、新NISA制度では、つみたて投資枠が年間120万円、成長投資枠が年間240万円、合わせて年間360万円と大幅に拡大します。
年間投資枠
つみたてNISA つみたて投資枠

一般NISA 成長投資枠


非課税保有限度額は
最大1,800万円
& 枠の再利用が可能に

新NISA制度では「非課税保有限度額」が新設され、買付金額ベースで1人あたり合計1,800万円(成長投資枠は1,200万円まで)に設定されました。さらに、現行NISA制度では商品を売却しても非課税枠は復活しませんが、新NISA制度では売却した場合、その分の非課税保有限度額(買付金額ベース)が翌年以降に復活して再利用が可能となります。
非課税保有限度額
現行NISA

新NISA

※非課税保有限度額は、成長投資枠の利用分だけつみたて投資枠が少なくなります。

非課税保有期間の
無期限化
(ロールオーバーは不要に)

現行NISA制度では、一般NISAで5年間、つみたてNISAで20年間と、非課税保有期間が限られており、一般NISAでは非課税保有期間を延長する場合にはロールオーバー(移管)の手続きが必要でした。
しかし、2024年1月からスタートする新NISA制度では、非課税保有期間がつみたて投資枠・成長投資枠ともに無期限となるため、ロールオーバー(移管)の手続きは不要となりました。
新NISAと
現行NISAは
別口座

新NISA制度の非課税保有限度額(1人あたり1,800万円)は、現行NISA制度とは別枠とみなされます。つまり、つみたてNISAまたは一般NISAで保有している資産は、2024年以降、新NISAの非課税保有限度額とは別に保有することが可能です。ただし、現行NISA制度での新規買付が可能なのは2023年中となりますのでご注意ください。






マネックス証券のNISA口座における取引で、人気の銘柄を紹介します。
※ 2023年7月1日〜2023年7月31日のNISA口座での取引データをもとに、
約定金額合計でランキングを作成しています。

-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
・ 本情報は過去のデータに基づくものであり、将来の結果を示唆・保証するものではありません。
・ 本情報は、情報の提供のみを目的としており、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
銘柄選択や売買タイミングなどの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でおこなってください。


※本コンテンツ内の「主要ネット証券」はauカブコム証券、SBI証券、松井証券、楽天証券、マネックス証券を指します。
クレカ積立の
ポイント還元率
主要ネット証券No.1!

マネックス証券なら、NISA口座でも投資信託の積立をクレジットカード決済することでマネックスポイントがザクザク貯まります!クレカ積立におけるポイント還元率は主要ネット証券No.1※1となります。

主要ネット証券
クレジットカード投信つみたて
ポイント還元率比較表※1
マネックス証券 (マネックスカード) |
auカブコム証券 (auPAYカード) |
SBI証券 (三井住友カード) |
楽天証券 (楽天カード) |
|
---|---|---|---|---|
ポイント 還元率 |
1.1% | 1.0% | 0.5% | 0.5%〜1.0%(ファンドの代行手数料による) |
ポイント還元率 | |
---|---|
マネックス証券 (マネックスカード) |
1.1% |
auカブコム証券 (auPAYカード) |
1.0% |
SBI証券 (三井住友カード) |
0.5% |
楽天証券 (楽天カード) |
0.5%〜1.0%(ファンドの代行手数料による) |
※1 2023年8月8日現在、マネックス証券調べ。ゴールドカード・プラチナカードは除くスタンダード(通常)カードで比較。各種特典やキャンペーン等を除く。松井証券はクレジットカード投信積立サービスはありません。
※2 ご利用100円につき1ポイントのほか、1,000円につき1ポイントが加算されて貯まります(申込みは原則1,000円以上1円単位。毎月50,000円まで。つみたてNISAは毎月33,333円までの設定)。積み立てるファンドの約定金額合算に1,000円未満の金額(1円~999円)を含む場合、1.1%にはなりませんので、ご注意ください。
NISA口座における
株式手数料が
無料・実質無料!

マネックス証券では、一般NISAでの取引において、国内株式の売買手数料(単元未満株を除く)は無料、外国株式買付時の国内取引手数料(税込)は主要ネット証券唯一の実質無料※2となり、低コストでのお取引が可能となります!
手数料 | NISA(一般NISA) | 一般口座・特定口座 | |
---|---|---|---|
国内株式 (単元未満株 除く) |
取引手数料 (売・買) |
0円(無料) | 最低 55円〜 |
米国株式 | 買付時の 国内取引手数料 |
実質0円 (全額キャッシュバック) |
約定代金の0.495% (最低0米ドル~最大22米ドル) |
中国株式 | 約定代金の0.275% (最低49.5香港ドル~最大495香港ドル) |
国内株式(単元未満株 除く) | |
---|---|
手数料 | 取引手数料 (売・買) |
NISA(一般NISA) | 0円 (無料) |
一般口座・特定口座 | 最低 55円〜 |
米国株式 | |
---|---|
手数料 | 買付時の 国内取引手数料 |
NISA(一般NISA) | 実質0円 (全額キャッシュバック) |
一般口座・特定口座 | 約定代金の0.495% (最低0米ドル~最大22米ドル) |
中国株式 | |
---|---|
手数料 | 買付時の 国内取引手数料 |
NISA(一般NISA) | 実質0円 (全額キャッシュバック) |
一般口座・特定口座 | 約定代金の0.275% (最低49.5香港ドル~最大495香港ドル) |
※1 日本株、米国株、中国株について新NISAで取引可能なのは現物取引です。また、米国株(国内取引手数料)、中国株の売買手数料、ワン株(単元未満株)の売却手数料はキャッシュバック形式で実質無料です。IFAサービス(マネックスPBを含む)をお申込みのお客様は手数料体系が異なります。詳細はIFA担当者へお問合せください。
※2 2023年8月8日現在、マネックス証券調べ。
アプリ/ツールが
初心者でも使いやすい!


マネックス証券アプリ
スマートフォン向けサイトの見やすい画面をベースとし、アプリならではの便利な機能を追加した、マネックス証券のサービスをスマートフォンで快適に利用・閲覧するための総合アプリです。

SNS型投資アプリ
「ferci(フェルシー)」は、マネックス証券が提供する投資SNSと、1株から投資できる投資機能が一つになったスマートフォンアプリです。

マネックス銘柄スカウター
売上高や営業利益などの重要な業績を過去10期以上にわたりグラフ表示できます。
分析が苦手な方も、より詳しく分析したい方も「銘柄スカウター」にお任せ!


新NISAの
非課税保有限度額とは別枠のため
早く始めた方がおトク!

新NISAと現行NISAは別口座となります。
そのため、2023年中に開設すると、新NISAの非課税保有限度額(=最大1,800万円)とは別で、一般NISAの場合は120万円、つみたてNISAの場合は40万円の非課税投資枠を利用した買付が可能となります。ただし、2023年中に買付を行う必要がありますのでお早目にお手続きをしてください。
2024年の手続きが
不要になるためラクチン!

2023年中にマネックス証券で現行制度のNISA口座を開設していれば、自動的に2024年からの新NISAの口座が開設されます!
※ すでに他金融機関でNISA口座を開設済みの方は、2023年10月1日以降に金融機関変更のお手続きをすることでマネックス証券での 新NISA口座の開設が可能です。



マネックス証券のNISA口座の利用には、証券総合取引口座の開設が必要となります。
口座の有無で手続きの流れが異なりますので、それぞれ説明します。

証券総合取引口座をお持ちでない方
WEBで完結!口座開設の流れ
メール登録
お客様情報入力
本人認証
次のいずれかをご用意ください。
マイナンバーカード
運転免許証+マイナンバー通知カード
NISA口座の利用には、証券総合取引口座の開設が必要となりますが、証券総合取引口座とNISA口座(一般NISA・つみたてNISA)を同時に申込むことが可能です。
証券総合取引口座の開設申込みの中で、「NISA口座の開設」欄の「つみたてNISAを申し込む」「NISAを申し込む」のうち、ご希望のNISA区分を選択ください。



キャンペーン期間中にマネックス証券で新規にNISA口座を開設した方に、もれなくマネックスポイント200ポイントをプレゼント!

キャンペーン期間中にエントリーをして、NISA口座で投資信託の積立買付を開始されたお客様に【もれなくマネックスポイント200ポイント】をプレゼントいたします。

キャンペーン期間中にエントリーをし、初めてワン株(単元未満株)を買付したお客様に【もれなくマネックスポイント200ポイント】をプレゼントいたします。この機会にマネックス証券で投資デビューしませんか?

マネックス証券は、みなさまの資産形成を全力で応援します!「マネックスの全力NISAシリーズ第1弾」としてNISA口座でのクレカ積立のポイント還元率を最大2倍となる2.2%にアップいたします。



