第5174号 2020年9月15日(火)

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本日のマネックスメールでは、新型コロナウイルス感染拡大に起因する暮らしの変化に着目したセミナー動画をご紹介しています。新しい生活様式に対応するための社会基盤の変化の中で注目される「インパクト投資」とは?ぜひご視聴ください。

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本日の日本市場は利益確定の売りに押され下落しました。
日経平均は120円安の23,438円で寄り付くと下げ幅を広げ10時前に207円安の23,351円まで下落しましたが、下げ幅を縮め132円安の23,427円で前場を終えました。前引けとほぼ変わらずでスタートした後場は寄り後まもなくして150円安の23,409円まで下げ幅を広げた後14時過ぎに81円安の23,477円まで持ち直しましたが、その後再び下げ幅を三桁に広げると結局104円安の23,454円で取引を終えています。
一方で新興市場は堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 株主優待の取得にはぜひ活用したい「短期信用」
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき 

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1 相場概況

日本市場は利益確定の売りに押され下落 日経平均は104円安(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日経平均は104円安となりました。昨日の米国市場は大幅高となりましたが、昨日に節目の23,500円を回復したことや、3日間で520円以上上昇していたこともあって利益確定の売りが出て下落しました。しかし、三桁の下落となったものの5日移動平均線(23,337円)を割り込むことなく下げ幅を縮める展開となったことから底堅かったとみることもできそうです。 なお、今晩の米国では9月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数や8月の米鉱工業生産などの経済指標の発表があるほか、アップル(AAPL)が特別イベントをオンラインで開く予定で5G対応のiPhoneなどを発表するとみられていることから注目されます。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 23,454.89 - 104.41(-0.44%)
日経225先物 23,320 - 100(-0.42%)
TOPIX 1,640.84 - 10.26(-0.62%)
JPX日経400 14,802.07 - 101.22(-0.68%)
単純平均 2,201.01 - 5.97
東証二部指数 6,402.18 - 20.36(-0.32%)
日経ジャスダック平均 3,568.27 + 13.89(+0.39%)
東証マザーズ指数 1,152.34 + 23.20(+2.05%)
東証一部
値上がり銘柄数 828銘柄
値下がり銘柄数 1,248銘柄
変わらず 98銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 117.03%(-8.9%)
売買高 11億7172万株(概算)
売買代金 2兆1351億9300万円(概算)
時価総額 617兆1433億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 105.65-66円
ユーロ/円 125.67-71円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
ラクス(3923) 3,255 +150
大幅高 8月度31%増収 楽楽精算売上高は43%増。
サンバイオ(4592) 1,792 +300
大幅高 再生細胞医薬品「SB623」について国内後期臨床試験の開始を検討。
フィット(1436) 850 +150
大幅高 1Q営業益5700万円 クリーンエネルギー事業好調で黒字転換。
GA TECH(3491) 7,600 +1,000
大幅高 3Q累計営業益51%増 リノシー会員数が順調に増加。
Mマート(4380) 940 +150
大幅高 上期営業益13%増 EC出店増が寄与。
山王(3441) 995 -178
大幅安 今期営業益22%減見込む 前期は黒字転換。
ソニー(6758) 8,058 -199
軟調 PS5の生産台数を400万台削減とのBBG報道を嫌気か。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(9月14日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 27,993.33 + 327.69(+1.18%)
S&P500 3,383.54 + 42.57(+1.27%)
NASDAQ 11,056.65 + 203.11(+1.87%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 107.27 +3.91(+3.78%)
ボーイング(BA) 165.35 +5.12(+3.20%)
アップル(AAPL) 115.36 +3.36(+3.00%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 308.57 +7.09(+2.35%)
ビザ クラスA(V) 204.98 +4.30(+2.14%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
シェブロン(CVX) 77.29 -0.40(-0.51%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 131.25 -0.50(-0.38%)
キャタピラー(CAT) 153.51 -0.32(-0.21%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
アドビ(ADBE) 3Q
フェデックス(FDX) 1Q
ハーモニー・ゴールド・マイニング(HMY) 3Q

米国株式決算カレンダー

「広瀬隆雄のやっぱり米国株」
■米大統領選まであと2ヶ月、9月・10月の相場に注意

3 マネックス証券からのお知らせ
withコロナ時代「暮らしの変化?注目ファンド!」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、暮らしの変化を実感している方も多いのではないでしょうか。「新しい生活様式」に対応するための社会基盤の変化の中で注目されるテーマの一つが「インパクト投資」です。 これに関連し今回は「withコロナ時代『暮らしの変化?注目ファンド!』」と題したセミナー動画をご紹介します。
「相続税シミュレータ」が進化しました
簡単な入力でお客様ご自身が相続税を計算することができるツールの基本性能はそのままに、国内上場株式、一部の投資信託、不動産の価格データを確認できる機能の追加と、シミュレーション結果の保存機能追加によって繰り返し利用でき、具体性と利便性を向上させました。
4 株主優待の取得にはぜひ活用したい「短期信用」
株主優待の取得にはぜひ活用したい「短期信用」
マネックス証券の短期信用は、一般信用取引の売建取引サービスの1つです。逆日歩が発生しないため、株主優待取得時の下落リスクをカバーする方法として用いられる「つなぎ売り」に役立ちます。返済期限が15営業日のお取引です。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
資源国通貨・豪ドルの反落リスク
吉田 恒 2020年9月15日
投資のヒント
最高益達成に向けて順調なスタートを切った銘柄は
金山 敏之 2020年9月15日
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

6 松本大のつぶやき

松本大

新内閣

明日のこのつぶやきを書く頃には、新しい内閣の顔ぶれは決まっているのでしょう。なので今日のうちに、勝手な注文?希望?を書いておこうと思います。

日本はこの10年くらいで世界の中でとっても遅れたように感じています。デジタル化、データの扱い方、個人情報の位置付け、企業のガバナンス、AIやバイオなどの先端分野への投資やそれらが育つような環境作り、様々な分野で、日本はこの10年くらいで大きく世界に遅れを取りました。しかし妙な巡り合わせでコロナ禍が起き、世界全体が大きく後退し、一方で日本は独自の強さを示しました。

新型コロナウイルスに対する自然免疫の強さ(と私は思っている)を発揮して、他国に比べて経済活動の落ち込みが少なく、そして企業の内部留保の厚さが、今回ばかりは本当に偶々いいクッションになって(注:また起きるとは決して思わないこと)、とてもラッキーに時計の針が戻りました。今こそ、ここからは他国に遅れないように改革を進めていく、千載一遇のチャンスだと思うのです。

なので新内閣には、もうバリバリに改革をして欲しいです。やり過ぎるくらいの破壊と改革を進めて欲しいです。日本が遅れた時間を取り戻す、本当に千載一遇のチャンスです。明日の新内閣の顔ぶれに、今日は期待したいと思います。(と書いていたら、ポロポロと噂が流れ始めて来ていて、ちょっと不安なのですが。。。)

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

世界インパクト投資ファンド、世界インパクト投資ファンド(資産成長型)(愛称:Better World)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある国内外の株式等を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券等の値動きや為替相場の変動等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

<手数料・費用等>

当ファンドご購入の際の申込手数料はかかりません(ただし、IFAの媒介により購入する場合は3.30%(税込)の購入時申込手数料がかかります)。また、換金時に直接ご負担いただく信託財産留保額もかかりませんが、保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率1.98%(税込)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。投資信託の収益分配金に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

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  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円かかります。
    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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