マネックスメール
第5993号 2024年1月22日(月)
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本日のマネックスメールでは、「新NISA成長投資枠で買いたい!2月の株主優待銘柄とは?」をご案内します。本コンテンツではマネックス証券の銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」を活用し、業績好調な2月の株主優待銘柄をご紹介します。新NISA成長投資枠で投資する銘柄をご検討中の方はぜひお役立てください。

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本日の日経平均は米ハイテク株高を受けて大幅続伸となりました。330円高の36,294円で寄り付いた日経平均は直後に262円高の36,225円を付けた後上げ幅を広げると10時前に572円高の36,535円まで上昇しましたが、節目の36,500円を小幅に上回ったところで伸び悩むと11時過ぎに339円高の36,303円まで上げ幅を縮めました。しかし、その後持ち直し引けにかけて再び上げ幅を広げ大引け間際に608円高の36,571円まで上昇すると結局583円高の36,546円で取引を終え、先週末に続いて昨年来高値を更新しています。こうしたなか新興市場も高く東証グロース市場250指数が上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 新NISA成長投資枠で買いたい!2月の株主優待銘柄とは?
5 本日の注目コラム
6 塚本憲弘のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は583円高で昨年来高値を更新 明日は日銀の金融政策決定会合の結果に注目
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は583円高となりました。半導体株を中心にハイテク株に買いが入り先週末の米国市場が大幅高となり、ダウ平均とS&P500株価指数が揃って史上最高値を更新したことから続伸となりました。上げ幅を大きく広げ節目の36,500円を上回って取引を終えたことから地合いの強さが改めて意識されそうですが、25日移動平均線(34,090円)との乖離率が7%超まで広がり短期的な過熱感が一段と強まるなかでどこまで水準を切り上げることができるかが今週はポイントとなりそうです。なお、明日は昼頃に日銀の金融政策決定会合の結果が発表される予定です。能登半島地震の影響でマイナス金利解除の観測が後退していることもあり結果が注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 36,546.95 + 583.68(+1.62%)
日経225先物 36,610 + 610(+1.69%)
TOPIX 2,544.92 + 34.89(+1.39%)
JPX日経400 23,038.09 + 319.94(+1.41%)
単純平均(プライム) 2,963.01 + 41.55
東証プライム市場指数 1,309.57 + 17.96(+1.39%)
東証スタンダード市場指数 1,221.36 + 16.25(+1.35%)
東証グロース市場指数 895.68 + 22.61(+2.59%)
東証グロース市場250指数 709.25 + 17.05(+2.46%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,472銘柄
値下がり銘柄数 166銘柄
変わらず 20銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 129.04%(+11.09%)
売買高 14億8464万株(概算)
売買代金 4兆2146億8000万円(概算)
時価総額 894兆3573億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 148.05-06円
ユーロ/円 161.38-42円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
松屋R&D(7317) 900 +112(+14.21%)
大幅高 通期営業益を上方修正 受注堅調 新工場稼働によるコストダウンも寄与。
アカツキ(3932) 2,647 +202(+8.26%)
大幅高 東海東京が新規「Outperform」 収益復調と開発力強化が主軸の成長戦略を評価。
セック(3741) 5,600 +320(+6.06%)
大幅高 小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸が成功好感 同社が開発に協力。
グッピーズ(5127) 2,196 +400(+22.27%)
大幅高 メドレーが1株3250円でTOB 上場廃止へ。
GameWith(6552) 329 +25(+8.22%)
大幅高 「パルワールド」300万本セールス突破で同社サイトPV増との思惑。
ゲンダイAG(2411) 365 -36(-8.97%)
大幅安 通期営業益を下方修正 3Q累計は30%減。
サンバイオ(4592) 531 -100(-15.84%)
大幅安 2月開催の審議会にSB623の議題上がらず。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(1月19日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 37,863.80 + 395.19(+1.05%)
S&P500 4,839.81 + 58.87(+1.23%)
NASDAQ 15,310.97 + 255.32(+1.69%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 211.67 +13.32(+6.72%)
インテル(INTC) 48.15 +1.41(+3.02%)
アイビーエム(IBM) 171.48 +4.64(+2.78%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 280.88 +6.42(+2.34%)
マクドナルド(MCD) 300.53 +6.17(+2.10%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 503.56 -12.78(-2.48%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 22.00 -0.15(-0.68%)
コカ・コーラ(KO) 59.83 -0.33(-0.55%)
ウォルマート(WMT) 162.38 -0.86(-0.53%)
プロクター・アンド・ギャンブル(PG) 147.57 -0.57(-0.38%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ノースウェスト・バンクシェアーズ(NWBI) 4Q
バンク・オブ・ハワイ(BOH) 4Q
アジリシス(AGYS) 3Q
ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL) 4Q
ザイオンズ・バンコープ(ZION) 4Q
上記を含む6銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
S&P500の魅力を解説!米国経済を味方につける資産形成術
1月23日(火)19時より、「米国株式啓蒙家」で株式会社ありがとうアメリカ株式 代表取締役社長、「バロンズ・ダイジェスト」日曜版編集人の川田重信氏をお招きし、セミナーを開催します。

2024年から始まった新しいNISA制度で何に投資すべきか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。今回は、NISA制度の活用を踏まえ、米国株式市場の代表的な株価指数の一つである「S&P500指数」の魅力に加え、長期資産形成における川田流骨太方針について、たっぷりと解説していただきます。
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4 新NISA成長投資枠で買いたい!2月の株主優待銘柄とは?
新NISA成長投資枠で買いたい!2月の株主優待銘柄とは?
本コンテンツではマネックス証券の銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」を活用し、業績好調な2月の株主優待銘柄をご紹介します。新NISA成長投資枠で投資する銘柄をご検討中の方はぜひお役立てください。
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
【日経平均】見えてきた史上最高値更新
広木 隆 2024年1月19日
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは3万5800円~3万6500円
広木 隆 2024年1月22日
岡元兵八郎の米国株マスターへの道
【米国株】S&P500、ダウ、ナスダック100主要3指数がともに史上最高値を更新
岡元 兵八郎 2024年1月22日
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】1/22~1/26の米ドル/円を予想する
吉田 恒 2024年1月22日
吉田恒の為替デイリー
【為替】「一時的」なのは円高か?それとも円安か?
吉田 恒 2024年1月22日
【投資のヒント】住友電気工業は上方修正で1.4%の増益予想が12.7%増に
【最新クリプト事情】ビットコイン現物ETFの承認で暗号資産は中央集権化が進むのか
6 塚本憲弘のつぶやき
塚本憲弘
全国投資セミナー

週末は大阪でマネックス証券全国投資セミナーが開催されました。参加いただいた皆様、またオンラインでご視聴いただいた皆様、誠に有難うございました。会場は大変活気に満ちていましたが、街も人流が回復しており、まさに株式市場の勢いそのものを感じられる週末でした。

今年は選挙イヤーと言われるように英紙エコノミストによると世界の半分以上の人口を抱える国々で選挙が実施される予定です。世界の分断が進むのか、成長が志向されるのか、我々の生活面でも資産運用面でも影響が注目されます。

年初は専門家から年間予想が語られるタイミングですが、セミナーでは今年のリスクシナリオが話題になりました。昨年も欧米で突如金融不安が台頭したように、毎年予想されない出来事は起こりますし、リスクシナリオとはそもそも予想できないものでしょう。

特に今はコロナ禍からの正常化が進み、世界的に政策サポートも役割を終え引き締め側に移行しています。そしてマーケットの状況が良いからこそ様々なリスクに備えることも必要な時間帯です。引き続き経済・市場の状況を注視しながら指針を示すことに努めると共に、皆様から様々な意見を頂戴できることが我々の今後に向けて糧になります。

セミナー運営にかかわる社内外の方々と交流できることもまた楽しみの一つです。話が出来た方々有難うございました、そしてお疲れ様でした。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
塚本 憲弘
マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
一橋大学 経済学部卒。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座、ジュニアNISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

口座開設および金融機関変更に関して
  • NISA口座、ジュニアNISA口座(未成年者口座)および課税未成年者口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります(ジュニアNISA口座の開設は制度上2023年9月をもって終了しています)。NISA口座は金融機関変更が可能ですが、ジュニアNISA口座および課税未成年者口座は不可となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。
  • 2023年までのNISAにおいては、一般NISAもしくはつみたてNISAのどちらかをご選択いただきます。同一年に両方の適用を受けることはできません。
お取引に関して
  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は分配金受取または課税口座での再投資となります(2023年までのNISAと2024年以降のNISAで取扱いが異なります)。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 2023年までのNISAにおける年間の非課税投資枠は、NISAが120万円、つみたてNISAは40万円、ジュニアNISAは80万円となります。売却しても非課税投資枠は再利用できません。また、非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。
  • 2024年以降のNISAにおいては、年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座およびジュニアNISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座(未成年者口座)内上場株式等払出通知書、つみたてNISA信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。
その他
マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。

2023年までのNISAにかかるご留意事項

2024年からのNISAにかかるご留意事項

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