マネックスメール
第6094号 2024年6月19日(水)
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本日のマネックスメールでは、「【明日6月20日開催 】ハッチの米国株マーケットセミナー」についてご案内します。毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。ハッチによる市況コメントや個別銘柄分析に加え、米国個人投資家の取引動向解説や特別ゲストとの対談(実施しない場合があります)など、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。

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本日の日経平均は続伸となりました。171円高の38,653円で寄り付いた日経平均は取引開始から20分で315円高の38,797円まで上昇しましたが、朝方の買い一巡後に伸び悩むと225円高の38,707円で前場を終えました。133円高の38,615円でスタートした後場の日経平均は13時30分過ぎにマイナスに転じました。しかし、28円安の38,453円で下げ渋ると持ち直し結局88円高の38,570円で取引を終えています。一方で新興市場は安く東証グロース市場250指数が下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【明日6月20日開催 】ハッチの米国株マーケットセミナー
5 本日の注目コラム
6 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は伸び悩み88円高 今晩の米国市場は休場
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は88円高となりました。昨日の米国市場が続伸となりS&P500株価指数とナスダック総合株価指数が連日で史上最高値を更新したことから買いが優勢となりました。 しかし、一時は315円以上上げる場面もありましたが、25日移動平均線(38,732円)を上回ったところで伸び悩むと上げ幅を縮め小幅にマイナスとなる場面もありました。 そのため100日移動平均線(38,582円)の回復に失敗したこともあり上値の重さが意識されそうです。なお、今晩の米国市場は奴隷解放記念日の祝日で休場です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 38,570.76 + 88.65(+0.23%)
日経225先物 38,490 + 90(+0.23%)
TOPIX 2,728.64 + 12.88(+0.47%)
JPX日経400 24,951.44 + 98.23(+0.4%)
単純平均(プライム) 2,971.94 + 6.10
東証プライム市場指数 1,404.41 + 6.64(+0.48%)
東証スタンダード市場指数 1,247.69 - 1.14(-0.09%)
東証グロース市場指数 812.19 - 4.77(-0.58%)
東証グロース市場250指数 628.68 - 4.22(-0.67%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,028銘柄
値下がり銘柄数 573銘柄
変わらず 44銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日間) 101.15%(+5.48%)
売買高 13億6219万株(概算)
売買代金 3兆3474億7700万円(概算)
時価総額 944兆9771億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 157.78-79円
ユーロ/円 169.43-47円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
アドバンテ(6857) 5,626 +220(+4.06%)
大幅高 米ハイテク株高を好感 エヌビディアが時価総額世界トップに。
不二製油(2607) 2,904.5 +85.5(+3.03%)
大幅高 大和が投資判断引き上げ カカオ高騰による事業環境の変化に注目。
東京産(8070) 701 +36(+5.41%)
大幅高 今期営業黒字転換見込む 前期は赤字転落。
三菱自(7211) 455.2 +37.5(+8.97%)
大幅高 追加還元を視野 配当や自社株買い 今期販売が回復 日経報道。
三菱重(7011) 1,623 +60.5(+3.87%)
大幅高 岡三が目標株価引き上げ 防衛は向こう5年超売り上げ・利益成長が続く公算大。
帝 人(3401) 1,391 -55.5(-3.83%)
大幅安 通期営業益予想を下方修正 インフォコムなどを非継続事業に。
FPパートナー(7388) 2,605 -700(-21.18%)
大幅安 金融庁、同社と生保の取引実態調査に乗り出すと伝わる。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月18日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 38,834.86 + 56.76(+0.14%)
S&P500 5,487.03 + 13.80(+0.25%)
NASDAQ 17,862.23 + 5.21(+0.02%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 457.43 +7.25(+1.61%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 40.08 +0.62(+1.57%)
ホームデポ(HD) 353.87 +4.37(+1.25%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 197.00 +2.02(+1.04%)
ビザ クラスA(V) 273.62 +2.45(+0.90%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 174.99 -3.40(-1.91%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 481.05 -8.18(-1.67%)
インテル(INTC) 30.63 -0.35(-1.13%)
アップル(AAPL) 214.29 -2.38(-1.10%)
マクドナルド(MCD) 250.79 -2.72(-1.07%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
3Dシステムズ(DDD) 1Q
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
バフェット氏のアップル株売却理由とは?バークシャー・ハサウェイ株主総会(Day2)
2024年5月4日に開催された、ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社「バークシャー・ハサウェイ」の株主総会に、マネックス証券の米国株担当者が参加しました。その様子をシリーズ化してお届けします。今回はDay2の株主総会本番の様子を特集します。
【NISA成長投資枠対象銘柄】中野晴啓氏が率いる長期資産形成ファンド2銘柄の取扱い開始!!
「積立王子」こと中野晴啓氏が2023年9月1日に設立した、なかのアセットマネジメント株式会社のアクティブ型投資信託2銘柄を2024年5月31日より取扱いを開始しました。国内銘柄・世界銘柄の中から厳選したクオリティ・グロース・カンパニーに投資を行い、信託財産の長期的な成長を目指します。
4【明日6月20日開催 】ハッチの米国株マーケットセミナー
【6月20日開催】ハッチの米国株マーケットセミナー
毎月、チーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎(ハッチ)が、米国株情報を分かりやすく解説するオンラインセミナーを開催しています。ハッチによる市況コメントや個別銘柄分析に加え、米国個人投資家の取引動向解説や特別ゲストとの対談(実施しない場合があります)など、米国株投資に役立つ情報が盛りだくさん!米国株初心者から中上級者の方までご満足いただける内容です。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円と金利差のかい離拡大の理由
吉田 恒 2024年6月19日
ストックボイス
【為替】日米金融政策決定会合の影響は?
吉田 恒 2024年6月19日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】2024年5月の貿易収支は2ヶ月連続の貿易赤字に
マネックス証券 2024年6月19日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】5月小売売上高は市場予想下振れ、過去分も下方修正で消費の減速傾向を示す
マネックス証券 2024年6月19日
【福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座】【日本株】今週は、下放れが確定するか重要な週
【市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質】【日本株】キャッシュレス関連銘柄/7月に新紙幣発行、その動向を読み解く
6 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
「銀行版マグニフィセント・セブン」の威力

先月、米JPモルガンのアナリストが、高成長が期待できる「米銀版マグニフィセント・セブン」銘柄を抽出してレポートしたと報じられています。去年破綻したSVB(シリコンバレーバンク)を買収したファースト・シチズンズ・バンクシェアーズ[FCNCA]や、ウェスタン・アライアンス・バンコーポレーション[WAL]、ライブ・オーク・バンクシェアーズ[LOB]などが含まれています。

しかし、これらの株価は今のところパッとしません。
 
むしろ、今期、銀行業界で『マグニフィセント』な成長が期待できるのは邦銀の方では、と思います。今期の邦銀は『三拍子』そろった好環境に恵まれているためです。
 
国内では、日銀が利上げに踏み切る可能性が高まっていますし、国債買い入れ額の減額で長期金利も上昇の方向です。金利上昇は大型M&Aや投資の前倒しを招き、これに対する貸出を活発化します。一方で、米国の利下げのタイミングが遅れているため、円安が思ったより長引きそうです。メガバンクは、10年前に比べて2~4倍も円安への利益の感応度が大きくなっています。更に、国内景気は堅調で、多少の利上げがあっても、まだ景気鈍化や与信費用の大幅増には至らずに済みそうです。
 
一方で、特に地銀は、人口減少や個人業務の競争激化などの厳しい現実に直面していますから、こうした問題に果敢に取り組んでいる銀行を選ぶ必要があります。これを見極めるのは容易ではないかもしれませんが、様々なレポートや報道を読み、実際に店舗や個人投資家向け説明会などに足を運んで、経営の本気度を確かめてみては、と思います。今期の邦銀セクターにはその価値があると思います。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
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解約手数料率(税込):なし
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上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

個別投資信託のご留意事項

<ファンドの概要(投資対象)>
名称:なかの世界成長ファンド
投資対象:内外の投資信託への投資を通じて世界の株式に投資します。

<購入/換金時に直接的にかかる費用>
申込手数料率(税込):0%(ノーロード)
解約手数料率(税込):なし
信託財産留保額:なし
IFAによる媒介の申込手数料率(税込):0%(ノーロード)

<保有時に間接的にかかる費用>
信託報酬率(年率・税込):純資産総額に対して実質1.3%±0.2%程度

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、手数料等(費用)の合計額については、申込金額、保有期間、運用状況等により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
  • FX PLUSでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(具体的な倍率は当社ウェブサイトをよくご確認ください)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。さらに、取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払いに転じることがあります。FX PLUSは、店頭取引であるため、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。FX PLUSでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。
    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項
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