マネックスメール
第6188号 2024年11月6日(水)
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本日のマネックスメールでは、「【緊急ライブ配信】米大統領選でマーケットはどう動く?7日20時開催!」についてご案内します。日本時間の11月5日(火)〜6日(水)にかけて投票が行われる米国大統領選挙。マーケットに与える影響や、これからの米国経済の見通しについて、11月7日(木)20時から緊急ライブセミナーを開催いたします。日本株・米国株・為替それぞれの専門家陣がマーケットに与える影響を徹底分析します。口座をお持ちでないお客様もご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。

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本日の日経平均は、大幅続伸となりました。米国大統領選挙での開票速報が報じられる中で、激戦州であるノースカロライナ州でトランプ氏の勝利が伝わる等、市場がトランプ氏の再選を織り込んだ様子がうかがえました。前場は、前日の米国株式市場において主要3指数が揃って上昇したことを背景に203円高の38,677円で寄り付いた日経平均は、ドル円相場にて円の下落等を材料に好調に推移しました。その後も勢いを落とすことなく、866円高の39,341円で前引けとなりました。後場も序盤は前場の流れを引き継ぎ、12時50分には一時1,189円高の39,664円と本日の高値となる大幅上昇をみせました。その後は利益確定の売りが入り、上げ幅を縮小するも、14時を過ぎると再び上昇し、最終的には1,005円高の39,480円で取引を終えました。新興市場では、東証グロース250指数が3日ぶりに反発、0.5%高となりました。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【緊急ライブ配信】米大統領選でマーケットはどう動く?7日20時開催!
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 大槻奈那のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は大幅続伸 トランプ銘柄に思惑買い
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は、米国大統領選挙の速報が取引時間中に多々伝わる中で、優勢と報じられたトランプ銘柄や、メルカリ(4385)や本田技研工業(7267)等、決算が振るわなかった銘柄の売買が目立ちました。明日に向けて、大統領選挙の動向次第で値動きが大きくなる相場にも身構えながら、FOMC(米連邦公開市場委員会)の定例会合に注目です。市場では0.25ポイントの利下げが確実視されている中で、現在の経済動向についてどのような話し合いがもたれるか、利下げパスのアップデートがされるかに注目が集まります。パウエル議長の会見は8日未明に予定されています。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 39,480.67 + 1,005.77(+2.61%)
日経225先物 39,700 + 1,040(+2.69%)
TOPIX 2,715.92 + 51.66(+1.94%)
JPX日経400 24,818.93 + 448.37(+1.84%)
単純平均(プライム) 2,718.56 + 30.14
東証プライム市場指数 1,397.74 + 26.62(+1.94%)
東証スタンダード市場指数 1,220.20 + 5.92(+0.49%)
東証グロース市場指数 797.12 + 4.14(+0.52%)
東証グロース市場250指数 621.45 + 3.32(+0.54%)
東証プライム
値上がり銘柄数 1,099銘柄
値下がり銘柄数 486銘柄
変わらず 62銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日間) 94.02%(+8.92%)
売買高 24億5518万株(概算)
売買代金 5兆6352億3000万円(概算)
時価総額 937兆8937億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 154.05-06円
ユーロ/円 165.13-17円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
トヨタ(7203) 2,684.5 +45.5(+1.72%)
堅調 上期営業益4%減も通期営業益見通しは据え置き 増配も発表。
三菱重(7011) 2,263 +203(+9.85%)
大幅高 米大統領選でトランプ氏優勢 防衛関連に買い。
IHI(7013) 9,280 +1,500(+19.28%)
大幅高 通期最終損益を上方修正 上期は黒字転換。
NTTデータG(9613) 2,628 +318(+13.76%)
大幅高 上期営業益22%増 コンセンサス上回る。
郵 船(9101) 4,837 -196(-3.89%)
大幅安 通期営業益を下方修正 純利益見通しは据え置き。
メルカリ(4385) 1,824 -347.5(-16.00%)
大幅安 1Q営業益3%減 米法人CEO退任も発表。
ホンダ(7267) 1,418 -98(-6.46%)
大幅安 通期最終益を下方修正 上期は20%減。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証プライム値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(11月5日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 42,221.88 + 427.28(+1.02%)
S&P500 5,782.76 + 70.07(+1.22%)
NASDAQ 18,439.17 + 259.19(+1.42%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 23.32 +0.80(+3.55%)
ゴールドマン・サックス(GS) 526.96 +15.49(+3.03%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 275.94 +5.75(+2.13%)
アマゾン・ドットコム(AMZN) 199.50 +3.72(+1.90%)
キャタピラー(CAT) 383.37 +6.85(+1.82%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 151.00 -4.07(-2.62%)
シェブロン(CVX) 153.41 -0.56(-0.36%)
メルク(MRK) 101.65 -0.22(-0.22%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 297.49 -0.52(-0.17%)
ダウ(DOW) 47.90 -0.05(-0.10%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
セルシウス・ホールディングス(CELH) 3Q
ヘクラ・マイニング(HL) 3Q
リフト(LYFT) 3Q
アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP) 3Q
ブリンクス(BCO) 3Q
上記を含む65銘柄
米国株式決算カレンダー
・あくまで決算発表予定であり、変更となる場合がございます。
・米国株式決算カレンダーは日本市場の営業日18:30頃に更新いたします。
(米国市場の前営業日分に発表されたものが含まれます。)
3 マネックス証券からのお知らせ
マネックス証券のNISA口座は売買手数料がすべて無料
マネックス証券では、NISA口座でのすべての取引(日本株・米国株・中国株・投資信託)の売買手数料が無料・実質無料です! また、「マネックスの全力NISAシリーズ」として、おトクにポイントを獲得できるキャンペーンやプログラムを実施しております。おトクなマネックス証券のNISAをご活用ください。
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4 【緊急ライブ配信】米大統領選でマーケットはどう動く?7日20時開催!
【緊急ライブ配信】米大統領選でマーケットはどう動く?11月7日20時開催!
日本時間の11月5日(火)~6日(水)にかけて投票が行われる米国大統領選挙。マーケットに与える影響や、これからの米国経済の見通しについて、11月7日(木)20時から緊急ライブセミナーを開催いたします。日本株・米国株・為替それぞれの専門家陣がマーケットに与える影響を徹底分析します。口座をお持ちでないお客様もご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。
5 本日の注目コラム
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル/円の「米大統領選挙アノマリー」
吉田 恒 2024年11月6日
ストックボイス
【為替】米大統領選で米ドル/円はどうなる?
吉田 恒 2024年11月6日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【日本】消費関連指標、弱さがうかがえる/消費マインドも足踏み
マネックス証券 2024年11月6日
日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説
【米国】ISM非製造業景気指数(10月)は56.0を記録、サービス業の景況感は約2年ぶりの高水準を示す
マネックス証券 2024年11月6日
投資のヒント
11月優待は「ヴィレッジヴァンガード」「串カツ田中」他
金山 敏之 2024年11月6日
【福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座】米大統領選挙の結果を受け、200日移動平均線を上放れるか注目の週
【市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質】【日本株】ブラックフライデーで日・米・中の消費動向を読み解く
6 IPO需要申告受付中

新規公開株(IPO)

株式会社ガーデン(274A)
11月12日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 大槻奈那のつぶやき
大槻奈那
米大統領選決着へ:初動のドル買い、銀行株買いは正しいのか

今日(現地時間11月5日火曜日)は、米大統領選挙の速報から目が離せませんでした。執筆時点の午後2時では共和党トランプ氏が230票を得票し、ハリス氏の205票を大きくリードしています。必要な得票数は270票。7つの激戦区の中では、未開票のネバダ州を除く6つの州で、トランプ氏の勝利か、優勢が伝えられています。まだ結果が確定するには時間がかかりそうですが、直前に伝えられていた激戦区でのハリス氏の勢いは何だったのか…やはり選挙は水ものです。

しかも、今のところ、上院は共和党が過半数に達していて、下院も共和党が優勢となっています。

そのような中で、2時時点でTOPIXは2%近く上昇しており、特に銀行は全業種中最大の4.6%の上昇となっています。また、ドル円は朝9時から154円まで、3円も円安が進みました。

初動としては、これは定石どおりの反応でしょう。トランプ氏の提案している政策の中でも、有権者に特に人気があったのは、社会保障給付金や時間外労働所得の課税撤廃など。上下院も制すれば、これらの税金撤廃の案も通過する可能性が高まるでしょう。財政拡張で景気浮揚、株高につながるとの思惑です。

しかし、中期的にはこの政策の弱点が露呈する可能性が高いと考えます。年明け1月には米国の債務上限が復活する予定です。現在、米国を「AAA」としている格付会社ムーディーズも、新しい政権の方針や債務上限の管理をみて格下げを検討すると思われます。これはドルに対しては逆風となりえます。

また、関税引き上げは、懸念されている通り、国内物価の上昇を招く可能性が高いでしょう。それでなくても、株や不動産といった資産価格の上昇で、米国の、特に富裕層の消費は衰えていません。来年もしインフレが再燃すれば、FRBは利下げ継続を正当化するのは難しくなるでしょう。そうなれば、日銀は利上げしやすくなるでしょうから、やはり円安には歯止めがかかると同時に、銀行株にはプラスとなります。

さらに、仮にトランプ氏勝利で上下院も共和党が制すれば、米国では、銀行規制が緩和される可能性が高まるでしょう。トランプ氏は、米国の証券取引委員会(SEC)と、3つの金融規制当局のうちの2つ(OCCとFDIC)について、経営層を刷新すると噂されています。残る規制当局であるFRBについては、その独立性から経営陣の変更は難しいですが、いずれにしてもパウエルFRB議長の任期はあと1年半に迫っています。トランプ氏は、前回の任期中にも米銀規制ドッド・フランク法を改正し、中小銀行に対する規制を緩和しました。

規制緩和は米国の銀行に限った話ではありますが、邦銀を含む世界的な銀行規制の流れに変化をもたらすかもしれません。銀行の規制緩和は長期的にみればリスクですが、現在のように企業の貸倒が低く銀行の資本も充実している環境では、当面、副作用は少ないでしょう。

円安ドル高には限界があると思いますが、邦銀株については、トランプラリー後の上値もありうるのでは…と思います。



過去の「マネックスみんなのつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
大槻 奈那氏
ピクテ・ジャパン株式会社 シニアフェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。政府のデジタル臨時行政調査会、財政制度等審議会委員、規制改革推進会議議長、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 東京大学文学部卒、ロンドンビジネススクールMBA、一橋大学博士(経営学)
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  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。また、外貨建て投資信託においては、外貨ベースでは投資元本を割り込んでいない場合でも、円換算ベースでは為替相場の変動により投資元本を割り込むおそれがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大0.75%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率3.1%(税込:3.41%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「ファンド詳細」よりご確認ください。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
  • レバレッジ型商品の価額の上昇率・下落率は、2営業日以上の期間の場合、同期間の原指数の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じたものとは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、レバレッジ型商品は、中長期間的な投資の目的に適合しない場合があります。
    レバレッジ型・インバース型ETF等の投資リスクについて
  • 株価指数先物取引および株価指数オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生じるおそれがあります。株価指数先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じるおそれがあります。株価指数オプション取引では、買方が期限までに権利行使または転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225先物取引では1枚あたり250円(税込:275円)、日経225ミニは1枚あたり35円(税込:38.5円)、日経225マイクロは1枚あたり10円(税込:11円)、JPX日経400先物は1枚あたり50円(税込:55円)の取引手数料がかかります。日経225オプション取引では、売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料180円(税込:198円))、日経225ミニオプション取引では売買代金の0.18%(税込:0.198%)(ただし最低手数料18円(税込:19.8円))の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数先物取引および株価指数オプション取引(売建て)では、「VaR方式により計算する証拠金の額×当社が定めた掛け目(※)−ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます(※当社は、指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目を任意で設定し、変更することがあります)。また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がVaR方式により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
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    FX PLUSでは、取引手数料はかかりません。当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。
    FX PLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。一定の証拠金率とは以下のとおりです。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。
    (個人口座)
    原則4%(一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)
    (法人口座)
    金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号の定める定量的計算モデルにより金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率です。ただし、金融先物取引業協会の算出した為替リスク想定比率が、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率(原則1%、一部の通貨ペアでは8%、詳細は当社ウェブサイトをご確認ください)を下回る場合には、当社が通貨ペアごとに定める最低証拠金率を優先させることとします。
  • 暗号資産は法定通貨(本邦通貨又は外国通貨)ではなく、特定の者によりその価値を保証されているものではありません。暗号資産は、代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済に使用することができます。暗号資産CFDでは、暗号資産の価格変動によって、元本損失が生じるおそれがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため、取引対象である暗号資産の価格変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)おそれがあります。損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられておりますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じるおそれがあります。加えて、相場の急激な変動により、意図した取引ができない可能性があります。暗号資産CFDでは、取引手数料はかかりませんが、ロールオーバー時に保有している建玉ごとに毎営業日レバレッジ手数料がかかります。レバレッジ手数料は当社が営業日単位で指定する料率が適用されます。なお、その料率は、相場状況によって日々変動するため、固定値として事前にお示しすることができません。また、レバレッジ手数料は消費税等の課税対象です。日々のレバレッジ手数料の詳細は取引ツール内及び当社ホームページよりご確認ください。当社は、取扱い銘柄ごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。流動性の低下、相場の急激な変動により、スプレッドの幅は拡大することがあります。暗号資産CFDでは、取引額に対して一定の証拠金率(50%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。ただし、相場の急激な変動等の事由が発生した場合には当社判断により変更することがあります。当社は、暗号資産交換業者ではなく、暗号資産取引を提供していません。
  • マネックス・ゴールド取引では、取引対象である金地金等の価格の変動により元本損失が生じるおそれがあります。マネックス・ゴールド取引に際しては、マネックス・ゴールド口座の開設が必要です。1回の注文の上限金額、重量はそれぞれ99億9,999万9千円、100万gです。スポット取引の注文は約定まで、積立取引は当月分の買付について前月25日(休業日の場合は前営業日)15:30まで、変更・取消しが可能です。商品に欠陥がある場合を除き、お客様の購入された金地金等について、返品・交換はお受けできません。販売価格、代金の支払い時期・方法、受渡時期等、特定商取引法に基づき省略されている事項について、マネックス・ゴールド口座をお持ちの方にはログイン後のウェブサイトにて通知いたします。当該口座をお持ちでない方には、請求のあった場合、書面にて遅滞なく通知いたします。(販売価格は、当社が請求を受けた日の9:30時点の価格を通知いたします。)
  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。

NISA口座の開設およびお取引に関するご留意事項

<口座開設および金融機関変更に関して>

NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。その年の買付けがすでに行われている場合、金融機関変更はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。

<お取引に関して>

  • 上場株式などの配当金等を非課税で受け取るためには、「株式数比例配分方式」をご選択いただく必要があります。
  • 投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。
  • 投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過する場合は課税口座での再投資または分配金受取となります。
  • 外国株のお取引にはNISA口座および外国株取引口座の開設が必要です。
  • 年間投資枠(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)と非課税保有限度額(成長投資枠・つみたて投資枠合わせて1800万円/うち成長投資枠1200万円)の範囲内で購入した上場株式等から生じる配当所得や譲渡所得等が非課税となります。NISA口座内の上場株式等を売却した場合は、その翌年以降の年間投資枠の範囲内で非課税枠を再利用できます。
  • NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。
  • NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買い付けた上場株式等は当初から課税口座で買い付けたものとして取り扱われ、買い付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。
  • 当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。
  • 非課税口座内上場株式等払出通知書、信託報酬等実額通知書は、原則電子交付サービスでのご提供となります。

<その他>

マネックス証券における取扱商品や、その他の口座開設およびお取引に関するご留意事項等につきましては、当社ウェブサイトにてご確認ください。
2024年からのNISAにかかるご留意事項

NISAおよびジュニアNISAにおける国内外上場有価証券取引に関する重要事項

  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。NISA口座およびジュニアNISA口座(未成年者口座)での国内株式等(単元未満株を除く)のインターネット売買手数料は無料です。課税未成年者口座での国内株式等(単元未満株を除く)のインターネット売買手数料は、約定金額3,000万円以下のときは、最大921円(税込:1,013円)、約定金額3,000万円超のときは、973円(税込:1,070円)かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、買付時は無料です。売付時は約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「契約締結前交付書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。
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