総合商社の眼、これから世界はこう動く

総合商社の視点で、経済の今、新興国の今、現地情報などを織りませながら、丸紅株式会社 丸紅経済研究所の研究員の方々によるコラムをお届けします。これからの世界の動きを読んでいくためには必読のコラム。
コラム執筆:丸紅株式会社 丸紅経済研究所

第 26 回 「新興国の優等生」インドネシアに死角はないか?

先進国がソブリン債務の信用力低下に苦しむなか、インドネシアのソブリン格付は昨年末フィッチレーティングによってBBBマイナスに引き上げられ、さ...

第 25 回 拡大する食料需要と米国のバイオ燃料政策の深い関係

米国のバイオ燃料に対する優遇税制が、2011年末で失効しました。それまでは、石油由来燃料にエタノールを混合する業者に対して1ガロン当たり4...

第 24 回 商品積み上げでみた貿易見通し

商社の業界団体である日本貿易会では、毎年12月に当該年度の輸出入金額の実績見込み及び次年度の予測数値を公表している。その特徴は、社内外に対...

第 23 回 中国の第12次5カ年規画の特徴と商機

中国の五ヵ年計画とは、5年間を単位に策定・実施する国の行動計画の通称である。1953年の毛沢東の時代に第1次五カ年計画がスタートし、2011...

第 22 回  C(Commodity 、コモディティ) - 1グランプリ~過去...

1.買い取ってもらえなかった純銅製フライパン 先日、ある方から純銅製のフライパンを頂きました。芸術品とも言えるほど見事なものでしたが、私の腕...

第 21 回 目利きの力が試されるアルゼンチン

豊かな国土に恵まれ、G20の一員でもあるアルゼンチンは、高い文化水準から「南米のパリ」とも呼ばれてきましたが、2002年にかけて通貨危機が発...

第 20 回 成長性を多数秘めているあの国がいよいよ開国する!

ミャンマーは大きな転換期を迎えています。これまでは、国内で少数民族や民主化勢力との対立を抱え、長期に渡って政治を支配してきた軍事政権に対して...

第 19 回 WTI価格の歪みの影に、非在来型石油の存在あり

中東情勢や欧州の債務懸念などを背景に、原油価格は不安定な状況が続いています。原油価格を見る場合、指標価格として米国のテキサス州から産出される...

第 18 回 米国版「ジャスミン革命」? - 分配にまつわる論争激化の兆し

2010年末、チュニジアで発生した反政府運動、いわゆる「ジャスミン革命」は、その後北アフリカや中東に拡大、「アラブの春」と言われる現象を引き...

第 17 回 付加価値を生みだす場としてのネットワークの広がり

2000年末、3億6千万人だったインターネット利用者は、2011年3月末には地球人口の30%にあたる21億人になった。日米欧など先進国では人...

第 16 回 震災後の輸出入動向

東日本大震災は、輸出入動向に大きな影響を及ぼした。サプライチェーンの寸断、生産設備の毀損や電力不足により、全国的に幅広い業種で減産や生産停止...

第 15 回 人民元、自由化を果たす時期

人民元建て中国国債の登場など、日本においても身近になりつつある中国の通貨人民元。注目を集める自由化について、話題は大きく2つある。第1は、相...

第 14 回 再生可能エネルギーで存在感を増す新興国

原子力発電に対する逆風や化石エネルギーの中長期的な価格高騰が懸念される中、太陽光、風力、地熱などの再生可能エネルギーに大きな注目が集まってい...

第 13 回 総選挙後のタイ経済の行方

タイでは7月3日に下院総選挙の投開票が実施され、タクシン・シナワット元首相の妹のインラック・シナワット氏が率いるタイ貢献党が過半数の議席を獲...

第 12 回 「ケンミンSHOW」の教訓:素人の力

日本各地の習慣や風俗を紹介する番組が人気です。筆者は(何かと話題に事欠かない)大阪出身ですのでお客様と大阪の話でよく盛り上がるのですが、ここ...

第 11 回 天然ガスへの大きな期待

天然ガスをとりまく環境が、大きく変化しています。天然ガスは熱量当たりの温室効果ガスの排出量が石油の4分の3、石炭の2分の1と低く、化石燃料の...

第 10 回 ギリシャへの資金繰り支援だけでは解決しないユーロ体制の問題

連日のようにギリシャの債務危機に関する記事が紙面を賑わしている。ただ、極東にいる我々にとって、欧州における債務問題の本質はなかなか見えづらい...

第 9 回 二輪車が整然と並ぶ、ベトナム ホーチミンの風景

2011年4月、ベトナムのホーチミンを訪問した。ベトナムは初めてであったが、以外と綺麗な街との印象であった。現在ベトナムの一人当たりGDPは...

第 8 回 貿易統計のススメ 経済を映す鏡

毎月、財務省から発表される貿易統計。外需主導で成長する日本経済を見る上で、最も注目される指標の一つである。 そして、貿易統計の動きは、為替、...

第 7 回 食の多様化という新たな局面を迎える中国

世界の穀物貿易市場はそもそも薄いマーケットであり、世界の5分の1の人口を持つ中国の食文化の変化により大きな影響を受ける。中国は、既に、食用油...

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