総合商社の眼、これから世界はこう動く

総合商社の視点で、経済の今、新興国の今、現地情報などを織りませながら、丸紅株式会社 丸紅経済研究所の研究員の方々によるコラムをお届けします。これからの世界の動きを読んでいくためには必読のコラム。
コラム執筆:丸紅株式会社 丸紅経済研究所

第 106回 世界中で求められる構造改革

世界経済の回復が緩やかなペースにとどまっている。主要各国・地域で緩和的な金融政策がとられ、成長エンジンへの燃料注入が続けられてきたが、十分な...

第 105回 原油価格の下落は世界景気にプラスなのか

1. 原油価格の変調の影響~東アジアを除く新興国に深刻な悪影響 2014年後半に入って一次産品・素材価格の落ち込みが強まっている。特に原油価...

第104回 原油価格とサブサハラ・アフリカ経済

2014年夏以降、原油価格の下落が続いている。その結果、ロシアでは変動相場制への移行とルーブルの急落、ベネズエラではデフォルト懸念など、世界...

第 103回 経営の観点から見る錦織圭選手の躍進

今年ももうすぐ終わりです。1年を振り返ると今年活躍した様々なスポーツ選手の顔が目に浮かびます。その中でも特に筆者の印象に残っているのは、男子...

第 102回 中国シェールガス開発における政策動向

シェールガスといえば北米での開発や生産が注目されているが、実は、技術的に回収可能なシェールガス資源量の世界一(図1)は中国である。今回は、中...

第 101回 中国主導で設立されるアジアインフラ投資銀行(AIIB)

アジアでは、多くの国が都市化、工業化の途中にあり、通信・交通やエネルギーなどのインフラ建設に対する需要が強い。一方、建設資金や技術・経験不足...

第 100回 BPO産業拠点の地位高まるフィリピン

フィリピン政府の人口委員会によると、同国の人口は今年の7月に1億人を突破した。ASEAN(東南アジア諸国連合)の中では、インドネシア(2億5...

第 99回 対ロシア経済制裁:日欧にも相応の悪影響

1. マレーシア航空機撃墜で全てが変わった 7月15日付けで「ロシアビジネスは止まらない」というコラムを本欄に掲載しました。しかしその直後...

第 98回 アルゼンチンのデフォルトの見方

7月30日、アルゼンチンは同国史上8回目となるデフォルト(債務不履行)に陥りました。あまりにも多すぎて、「10年毎に経済破綻」、「デフォルト...

第 97回 ミャンマーの国勢調査結果が示唆する消費市場の幕開け

今年、ミャンマーで31年ぶりに国勢調査が実施され、8月30日に公表された暫定結果により、同国の人口は5,142万人だったことが判明した。今回...

第 96回 明暗が分かれる非在来型原油の生産

原油価格の頭が重い。2014年6月にはウクライナにおけるマレーシア機撃墜や、イラクにおける武力衝突といった地政学的リスクが高まった。それにも...

第 95回 日本の医薬市場に希望の光~治験の効率改善にむけた取組みが重要~

第88回のコラム(http://lounge.monex.co.jp/advance/marubeni/2014/06/03.html)では...

第 94回 タテとヨコに伸ばす観光

観光立国の推進に向けた機運が盛り上がっている。昨年は訪日外国人旅行者数が初めて1000万人を超え、今年も通年で1200~1300万人に達する...

第 93回 「BRICS開発銀行」のインパクト ~中国・新興国主導の国際機関は国...

・中国主導のBRICS開発銀行、誕生で合意 7月15日、ブラジル・フォルタレザで開催された「BRICS5カ国第6回首脳会議」において、BRI...

第 92回 「二ケタ成長の可能性を秘めるアフリカ」

近年のアフリカの成長を語る上では「豊富な天然資源」、「爆発的に増加する人口(労働力)」、「中間層の拡大による市場としての魅力」、「農業・イン...

第 91回 「ロシアビジネスは止まらない」

1.忘れてはいけないロシア経済の健全性と復元力 ウクライナ問題に関連する欧米からの制裁がロシア経済に影響を与えています。既に固定資本投資・消...

第 90回 「アフリカ最大の経済大国は...ナイジェリア!」

アフリカ最大の経済大国といえば、南アフリカ・・・だったのですが、アフリカ最大の人口大国(1.7億人)ナイジェリアが、ついに南アフリカ(0.5...

第 89回 「石炭火力を巡る綱引き」

石炭は最も一般的に利用されている発電燃料である。発電コストの低さ、資源埋蔵量の多さ、生産国の遍在といった理由から世界の発電の4割を担っており...

第 88回 「日本版NIH」は日本経済のけん引力になれるか?

我が国の医薬研究開発を推進して経済成長にもつなげようと、日本再興戦略と連携する大きな期待を背負って日本版NIH(注1)が発足する。今回は、日...

第 87回 食料供給の未来-人口100億人時代に向けて-

地球の人口は、2011年に70億人を超えたと見られています。国連の推計によると、50年後の世界人口は100億人に達する見通しです。ここでは、...

101件~120件(全206件)

マネックスからのご留意事項

「総合商社の眼、これから世界はこう動く」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧