総合商社の眼、これから世界はこう動く

総合商社の視点で、経済の今、新興国の今、現地情報などを織りませながら、丸紅株式会社 丸紅経済研究所の研究員の方々によるコラムをお届けします。これからの世界の動きを読んでいくためには必読のコラム。
コラム執筆:丸紅株式会社 丸紅経済研究所

第 46 回 供給過剰が続く東アジアの鉄鋼業界

東アジアの鉄鋼産業は供給過剰の状態が続いている。日本の国内需要の縮小に中国、韓国の設備増強が重なり、需給ギャップは簡単には解消できない状況だ...

第45回 活発化する資源ナショナリズムの潮流

近年、資源国による資源ナショナリズムの動きが活発化しています。世界的なコンサルタント会社であるErnst & Young社は、資源ナショナリ...

第44回 福島のV字復興:除染の進捗で本格的な復興需要が到来

復興庁が2012年9月4日に「原子力発電所の事故による避難地域の原子力被災者・自治体に対する国の取組方針」を発表しました。2年後をメドに避難...

第43回 高齢者は意外と肉が好き?

夏です。ということで筆者も夏休みを利用して実家に帰省しました。筆者は既に40がらみの立派なオジサンなのですが、親にとって子供はいつまでも子供...

第42回 外需に依存する韓国経済

ロンドンオリンピックが閉幕した。日本は史上最高となる38個のメダルを獲得するなど、選手の活躍は目覚ましく、寝不足と葛藤された方も多いであろう...

第 41 回 中国の住宅市場の行方

中国の住宅市場は、誕生して僅か十数年の新興市場である。今後、人口増加や都市化の進行に伴って拡大する余地が大きいと見られる。一方、空前のマイホ...

第 40 回 中国だけでは世界を救えない

ロンドンオリンピックが開幕しました。筆者もオリンピックに絡めたコラムを書きたかったのですが、既に多くのコラムニストに先を越され&オリンピッ...

第 39回 世界の自動車需要の長期展望

18世紀後半、蒸気機関の発明により、人や動物の力を動力としない「自動車」が人類の歴史に初めて登場しました。19世紀末には、ゴットリープ・ダ...

第 38 回 弱みを強みに変える-シンガポールの水戦略

7月1~5日にかけて、シンガポールでは第5回シンガポール国際水週間(SIWW)が開催されています。SIWWは、世界各国の政策立案者、企業、専...

第 37 回 日本と米国の天然ガス価格差は縮まるか

日本向けの天然ガス(LNG)価格は、百万BTU(英国熱量単位)あたり18ドルを超え、過去最高レベルで推移しています。原油価格の高止まりに加...

第 36 回 世界を動かし始めたBRICS勢力

2012年3月29日、インドのニューデリーでBRICSサミットが開催され、開催国インドの他、ブラジル、ロシア、中国に南アフリカを加えた5カ国...

第 35 回 あなたの街にももうすぐ電動バスがやって来る!

乗用車ではハイブリッド車や電気自動車といったエコカーを街でだいぶ見かけるようになってきたが、バスやトラックといった大型自動車のエコカー化には...

第 34 回 数量と価格から見る貿易収支

2011年度の日本の貿易は通関ベースで輸出総額が65.3兆円、輸入総額が69.7兆円となり、4.4兆円の貿易赤字となった。年度で見た場合の貿...

第33回 南アフリカの経済の概況と先行き見通し

第31回では南アフリカの為替レートの動向を確認しましたが、今回は経済の動向と先行き見通しを解説したいと思います。南アフリカの2011年の名目...

第 32 回 2500万台を目指す中国の自動車市場~注目は高級車・エコカー

中国の自動車市場は、リーマンショック後、世界的な販売不振が響く中、3年連続で新車販売台数世界一を維持した。背景には、購買力の向上のほか、減...

第 31 回 南アフリカ・ランドの最近の動きと先行きの見通し

サブサハラ・アフリカでは、多くの国で内戦や紛争が続いてきたことなどから、長い間低成長に苦しんできましたが、冷戦終結などを背景に政治が安定し、...

第 30 回 「資源国=経済が不安定」とは限らない

2012年3月上旬にロシアに出張しました。ご存知の通り今世紀に入ってから、原油・天然ガス輸出でロシア経済は着実に拡大しています。今回の出張で...

第 29回 BRICsに続く有望な新興国はどこか

新興国のグルーピングの1つである "BRICs" は、今ではすっかり人口に膾炙した用語となり、構成国による国際会議まで開かれるようになりまし...

第 28 回 輸出産業を支える韓国の電気料金政策

韓国はOECD諸国の中でも電気料金が安いことで知られています。IEA(国際エネルギー機関)の統計によると、韓国の電気料金(2009年)は産業...

第 27 回 インドが目指す製造業大国への道

インド商工省は2011年11月、国家製造業政策(National Manufacturing Policy)を公表した。2022年までの10...

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